クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今年の梅雨明けは早かったですね~☆
ここで心配になるのは、常温に置いている産卵セットの数々です。
主にヒラタやネブト、ノコの面々なんですが、
こぉ猛暑日が続くとかなり心配です。
最近、この辺りのことはあまり書いていないので、
自分自身のおさらいも兼ねて書いてみたいと思います。
まず、家を閉め切るかどうかというのはけっこう大事で、
誰かしらご在宅されていると開け閉めもあるでしょうから
意外とそれで温度の籠りを回避できたりします。
置く場所として最適なのは日の入らない風通しのいい場所なのですが
なかなかそーゆー場所はありそうでないので、極力日差しの入らない場所に
置くようにできるとよろしいかと思います。
産卵セット以外では、今年羽化した新成虫の動きが活発になったりします。
国産種は、ネブトはそのまま産卵セットに入れてしまってもいいし
ヒラタもゼリーを与えて食が著しく旺盛なようでしたら、思い切って
ペアリングしてみてもいいかもしれません。問題はノコで、暴れまくって★。。
なんてこともありますから、保冷器具があればそこに保管、冷蔵庫の野菜室など
もいいけど、ご家族がいる場合は了承を得てから入れるほうが、後々ヨロシイかと
思います^^)ただ、完全に活動を開始して♂♀ともいい状態でペアリングした場合
産まないわけではないですが、数は少ないと思います。
いきなり夏がやってきました^^)
採集に飼育にと夏休みを待たずして一気に加速しそうです♪
とにかく熱中症だけには気を付けて、本格的なシーズンインを
楽しもうと思います(^^♪
ここで心配になるのは、常温に置いている産卵セットの数々です。
主にヒラタやネブト、ノコの面々なんですが、
こぉ猛暑日が続くとかなり心配です。
最近、この辺りのことはあまり書いていないので、
自分自身のおさらいも兼ねて書いてみたいと思います。
まず、家を閉め切るかどうかというのはけっこう大事で、
誰かしらご在宅されていると開け閉めもあるでしょうから
意外とそれで温度の籠りを回避できたりします。
置く場所として最適なのは日の入らない風通しのいい場所なのですが
なかなかそーゆー場所はありそうでないので、極力日差しの入らない場所に
置くようにできるとよろしいかと思います。
産卵セット以外では、今年羽化した新成虫の動きが活発になったりします。
国産種は、ネブトはそのまま産卵セットに入れてしまってもいいし
ヒラタもゼリーを与えて食が著しく旺盛なようでしたら、思い切って
ペアリングしてみてもいいかもしれません。問題はノコで、暴れまくって★。。
なんてこともありますから、保冷器具があればそこに保管、冷蔵庫の野菜室など
もいいけど、ご家族がいる場合は了承を得てから入れるほうが、後々ヨロシイかと
思います^^)ただ、完全に活動を開始して♂♀ともいい状態でペアリングした場合
産まないわけではないですが、数は少ないと思います。
いきなり夏がやってきました^^)
採集に飼育にと夏休みを待たずして一気に加速しそうです♪
とにかく熱中症だけには気を付けて、本格的なシーズンインを
楽しもうと思います(^^♪
ミヤマの飼育が飼育の中心になってから早5年以上の年月が
経過しようとしています。当然のことながら温度もミヤマに
合わせることになるのですが、ここでいいことと悪いこと(?)・・・
ある程度分かってきたので書いてみようと思います。
まずはいいこと♡
ほとんどの種類・・・成虫が長生きです。
特に♂は顕著です。♀でウチにいる個体はほぼ産卵セットに入っているか
販売用になりますから、イマイチ解りません^^)
あとマットや菌糸のいい状態を長期間保つことができます。
これは大型を狙う場合はいいことで、早く羽化させたい場合は
ちょっと違ってしまいますが、幼虫期間が長くなります。
それでもスイッチが入ってしまうと蛹化の準備はしてしまうけど
ミヤマより高温が望ましい種類の幼虫期間は長くなります。
適正なエサとスペースを与えて、そのまま放置(いい意味で)
していると、とんでもない蛹や成虫とご対面できる確率が上がります。
ただですね、自分の思い込みを修正するには少し時間が必要でした。
セミになってしまったんぢゃないか?と判断してしまうコトも多々でしたが
最近はエサ交換してジッと待っています♪
あまりよろしくないこと。。
産卵セット中に休眠モードになっている。。
これ・・・特に冬場なのですが、たまに温度を産卵できるぐらいに
上げてみたんです。そうしたらミヤマと同じくらいの温度がよろしい
種類が前蛹で★になったりしたので元に戻したんですね。
そうしましたら1卵~一桁 産んで休眠モードになっていました。。
特にヒラタなど越冬もしくは活動できない温度になるとジッとしている
種類は顕著です。あと孵化に時間が掛かったりもします。
ちなみに一度活動を開始したらその後の活動期間が短い種類は★に
なってしまうこともありました。
あと2度寝してしまう個体はいますねぇ~。。
共存は不可能か?と聞かれると一概にそうとは言えません。
どんなに温度管理をしても外気温その他を敏感に察知しているように
感じるので、産みモードに入っている個体は産んでくれます。
何でもかんでも低温すれば良いという訳ではありませんが
思わぬ副産物を経験することもできるので、あれこれ試していこうと
思います♪
本来ならあまりお勧めできないとされる多頭飼育。
実際 共食いという最もカナシイ出来事のひとつに
フィールドを提供しているようなもので、極力
しないほうがいいとされています。
種類によってですが、孵化から初令~初2令あたりまでは
多頭飼育のほうがよろしいのでは?という種類は存在します。
まずは国産ネブト各種。
雑誌クワタでコラム的なネブトの採集と飼育を織り交ぜたような
記事を読んだことがあります。(どの号に掲載されていたか
手許に残っていたら、調べときますね♪)材割採集の際、幼虫も
成虫も同所から複数出て、コロニーのような材があるそうです。
ボクはその記事を読んで、産卵セットを幼虫が3令になったぐらいで割り出しています。
お次は国産マルバネ。
マルバネもネブト同様、洞に溜まったフレークに産卵するというとこから
推察しています。天然のケースの中で産卵しているようなものなので
そう考えました。実際の処 2令ぐらいまでは複数で飼育していたほうが
★になる率は格段に下がります。
ヒメミヤマ系のミヤマ。
友人がGWでの会話の中で、ビークワ75号でのヒメミヤマ系飼育の
産卵セットの割り出しタイミングについて触れています。
要約すると、どうも消化吸収を促すバクテリアを共有しているのでは?
と、解釈して(この部分はボクが友人から話を聞いて、そう思いました。)
この記事が出る前から、産卵させて幼虫が見えても割り出さずに我慢したそうです。
結果は良好♡ その友人から分けていただいたクラーツミヤマの幼虫が
ウチにもいますがスクスク育っています♪
この3種の共通点は、どちらかというと土に近い(場所も状態も)
状態の倒木(マルバネは洞ですが中身は近い気がします。)にいると
されています。残念ながら3種どころか国産ネブトも採集経験がないので
・・・なのでは?という書き方しかできませんが、
ヒメミヤマのところで書いている幼虫同士で共有している何かしらが
あるのは、間違いではないように思っています。
ただですね^^)あくまでもある一定期間までです。
飼育ならではの大型個体を拝みたいのであれば、そこにもう一工夫は
必要だというのは理解しているんですね♪
実践はしているつもりなんですが、なかなかね。。。
そーなってくれないんです^^)
実際 共食いという最もカナシイ出来事のひとつに
フィールドを提供しているようなもので、極力
しないほうがいいとされています。
種類によってですが、孵化から初令~初2令あたりまでは
多頭飼育のほうがよろしいのでは?という種類は存在します。
まずは国産ネブト各種。
雑誌クワタでコラム的なネブトの採集と飼育を織り交ぜたような
記事を読んだことがあります。(どの号に掲載されていたか
手許に残っていたら、調べときますね♪)材割採集の際、幼虫も
成虫も同所から複数出て、コロニーのような材があるそうです。
ボクはその記事を読んで、産卵セットを幼虫が3令になったぐらいで割り出しています。
お次は国産マルバネ。
マルバネもネブト同様、洞に溜まったフレークに産卵するというとこから
推察しています。天然のケースの中で産卵しているようなものなので
そう考えました。実際の処 2令ぐらいまでは複数で飼育していたほうが
★になる率は格段に下がります。
ヒメミヤマ系のミヤマ。
友人がGWでの会話の中で、ビークワ75号でのヒメミヤマ系飼育の
産卵セットの割り出しタイミングについて触れています。
要約すると、どうも消化吸収を促すバクテリアを共有しているのでは?
と、解釈して(この部分はボクが友人から話を聞いて、そう思いました。)
この記事が出る前から、産卵させて幼虫が見えても割り出さずに我慢したそうです。
結果は良好♡ その友人から分けていただいたクラーツミヤマの幼虫が
ウチにもいますがスクスク育っています♪
この3種の共通点は、どちらかというと土に近い(場所も状態も)
状態の倒木(マルバネは洞ですが中身は近い気がします。)にいると
されています。残念ながら3種どころか国産ネブトも採集経験がないので
・・・なのでは?という書き方しかできませんが、
ヒメミヤマのところで書いている幼虫同士で共有している何かしらが
あるのは、間違いではないように思っています。
ただですね^^)あくまでもある一定期間までです。
飼育ならではの大型個体を拝みたいのであれば、そこにもう一工夫は
必要だというのは理解しているんですね♪
実践はしているつもりなんですが、なかなかね。。。
そーなってくれないんです^^)
先日 整理と管理(うー。。仕事っぽい。。。)のコト
書かせていただきましたが、部屋の中を見回しただけで
既に諦めムードな雰囲気が漂ってきました^^)
でも ここはしっかりしないとな(!)と言うことで♪
昨日から交換もしくは割り出した個体からフォーマットに
落とし込んでいきました^^)
で、いきなり全部はムリなので今年羽化予定の幼虫たちは
羽化まで待ちます。交換が必要な場合はそのときに落とし込みますが
基本 来年羽化予定と今年産卵セット割り出し分からですね。
成虫については他リスト等で把握が出来ているので、それを元に
新たなフォーマットで幼虫数同様に把握していこうと思います。
とにかく今年の産卵セット割り出しからが本格的なスタートと
なります。
その記念すべき第1弾がコチラ(^^♪
イズミヤマです。産地は利島産 累代はF2です。
この子たちも友人が採集した個体からの累代です。
昨年8月セットで10月割出しで、そのときから初めての交換と
なります。と、ここでデジカメのバッテリーが切れたので
いつものような秤の上に乗せた画像がありません。。
概ね順調に育っているとご報告差し上げます♪
ここで新島産の交換忘れが発覚。。。出してみたら羽化していました。
新島産のイズミヤマはこれで♀が4頭羽化したことになりました。
♂の羽化が待ち遠しいですね♪
さて、本日のメイン♡ クラーツミヤマを単頭飼育に交換します。
暴いた画像。出したときに坑道が崩れてしまいましたが
坑道が確認できたので、単頭に切り替えても大丈夫と判断しました。
一応 測ってみます。クラーツに見られる背中部分がクリーム色に
なった個体を計測してみました。まぁ・・・これからですね^^)
クラーツもイズミヤマ同様にフォーマットに記載しました。
今後 クワ活後の作業が増えることになるけど、頭数の把握や
経過を明確にすることは自分への安心にも繋がるので続けていこうと
思います。
書かせていただきましたが、部屋の中を見回しただけで
既に諦めムードな雰囲気が漂ってきました^^)
でも ここはしっかりしないとな(!)と言うことで♪
昨日から交換もしくは割り出した個体からフォーマットに
落とし込んでいきました^^)
で、いきなり全部はムリなので今年羽化予定の幼虫たちは
羽化まで待ちます。交換が必要な場合はそのときに落とし込みますが
基本 来年羽化予定と今年産卵セット割り出し分からですね。
成虫については他リスト等で把握が出来ているので、それを元に
新たなフォーマットで幼虫数同様に把握していこうと思います。
とにかく今年の産卵セット割り出しからが本格的なスタートと
なります。
その記念すべき第1弾がコチラ(^^♪
イズミヤマです。産地は利島産 累代はF2です。
この子たちも友人が採集した個体からの累代です。
昨年8月セットで10月割出しで、そのときから初めての交換と
なります。と、ここでデジカメのバッテリーが切れたので
いつものような秤の上に乗せた画像がありません。。
概ね順調に育っているとご報告差し上げます♪
ここで新島産の交換忘れが発覚。。。出してみたら羽化していました。
新島産のイズミヤマはこれで♀が4頭羽化したことになりました。
♂の羽化が待ち遠しいですね♪
さて、本日のメイン♡ クラーツミヤマを単頭飼育に交換します。
暴いた画像。出したときに坑道が崩れてしまいましたが
坑道が確認できたので、単頭に切り替えても大丈夫と判断しました。
一応 測ってみます。クラーツに見られる背中部分がクリーム色に
なった個体を計測してみました。まぁ・・・これからですね^^)
クラーツもイズミヤマ同様にフォーマットに記載しました。
今後 クワ活後の作業が増えることになるけど、頭数の把握や
経過を明確にすることは自分への安心にも繋がるので続けていこうと
思います。
自己ブリードの個体が休眠用タッパーのフタをガリガリし出している
個体が出てきました♪ そろそろ活動開始となりそうです。
だいたい一緒に入れてあるキッチンペーパーをボロボロに
しているので、それが成虫用のケースに移す合図でもあります。
このような個体は、ゼリーを入れると舐めだす個体が多いです。
この活動開始時期、種類や産地でも若干違いが見られます。
産地的には気温が低い地域の個体は早いです^^)
逆に発生時期が遅いトコのクワはのんびり構えていますね。。
種類別でも発生時期、けっこう気にします。
あと最近は行かなくなりましたが、採集に没頭していた頃の
記憶やデータは大事にしています。あとですね、すっかりオトナに
なった子供たちに買ってあげた昆虫図鑑のカラーでないページ、
(巻末の数十ページですね)ありがたかったりしています♪
最近は外産種も絡めて飼育しているので、えっ?もう・・・
という驚きが少なくなっています。個体ごとのチェックを
優先することも多くなりました。ちなみに南西諸島のヒラタは
外産種と同じような考え方でも産んでくれるので、これから
国産種もやってみようか?という方、お勧めです♡
一応ですね・・・経過次第ですが、現在組んである産卵セットを
GWに割り出せるとスペース的には助かったりするんです^^)
もう次が控えているんですね♪
個体が出てきました♪ そろそろ活動開始となりそうです。
だいたい一緒に入れてあるキッチンペーパーをボロボロに
しているので、それが成虫用のケースに移す合図でもあります。
このような個体は、ゼリーを入れると舐めだす個体が多いです。
この活動開始時期、種類や産地でも若干違いが見られます。
産地的には気温が低い地域の個体は早いです^^)
逆に発生時期が遅いトコのクワはのんびり構えていますね。。
種類別でも発生時期、けっこう気にします。
あと最近は行かなくなりましたが、採集に没頭していた頃の
記憶やデータは大事にしています。あとですね、すっかりオトナに
なった子供たちに買ってあげた昆虫図鑑のカラーでないページ、
(巻末の数十ページですね)ありがたかったりしています♪
最近は外産種も絡めて飼育しているので、えっ?もう・・・
という驚きが少なくなっています。個体ごとのチェックを
優先することも多くなりました。ちなみに南西諸島のヒラタは
外産種と同じような考え方でも産んでくれるので、これから
国産種もやってみようか?という方、お勧めです♡
一応ですね・・・経過次第ですが、現在組んである産卵セットを
GWに割り出せるとスペース的には助かったりするんです^^)
もう次が控えているんですね♪