クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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コクワでございます^^)画像は中甑島産ヤクシマコクワWDです♪
個人的にはコクワも国産でと思っていましたが、見渡してみれば
目から鱗。。聞かずは一時の恥でございます♡



モーレンカンプコクワでございます(^^♪
世の中にはいろいろなコクワがいるもんだと感嘆したコクワでもあります。



個人的にコクワって国産ベースなんです。所謂本土コクワとアマミコクワの
2択で、そこに付随しているのかな?と、言うコクワに目が行きます。



アゴの先歯がお洒落なモーレンカンプコクワは大好きで、飼育を
続けたい種類の1種です。



色の赤みもノコを彷彿とさせて
そりゃあもう・・・大好物でございます♡♡


昨日はなんとか天気も持ったのですが、仕事も少々ございまして
お題目通りのようなクワ活でした(^^♪



中甑島産ヤクシマコクワWF1 ♪
少ししか採れなかったので、そんなに時間はかかりませんでした。



430プリンカップから800クリアボトルへお引越しです。



お次はヤエヤマコクワ。この画像の子は嫁いでいます。



ヤエヤマコクワは♂♀が偏ってしまったので、幼虫で入手しています。
ホントはね、コクワはヤエヤマコクワのみにしとこうと思った時期も
あるんですが、そうは問屋が・・・と言う次第でございます^^)

この他に利島産ヒラタと下甑島産ヒラタの交換を行って、片付けなどしていたら
タイムリミットとなった土曜日。今日は本格的にクワ活させていただきます♡





ボクがクワガタを飼育し始めの頃は近所の山へ毎日のように
通ったものでした^^)今年こそ今年最初に採集したのはネブトでしたが
採集を精力的にしていた頃は、だいたい越冬個体のコクワを最初に
ゲットして喜んでいたものでした♪



それから月日が経ち、国産亜種のみならず外産コクワへ飼育の幅を
拡げていくのですが、意外とコクワは種類や個体の状態で産卵数が少ない
こともあるので、苦戦したりすることもあります。
ただ、趣味のひとつとしてクワガタ飼育をされる方に個人的には
オススメだったりします^^)



ネパレンシス等の大型になる分類上でのコクワはさておき、だいたい
50ミリ前後で大型と称されるコクワは場所も取らないし、産卵数も凄まじく
産むわけではないのが理由の一つです♪ 特に温度管理等などはあまり考えず
気軽に飼育されたい方にもオススメだったりします。外産は低温を好む
種類もいますが、国産亜種はサイズ等を気にしなければ常温で飼育できます
ので、これから始められる方にもよろしいかと思います。



国産コクワは大きく分けて本土系とアマミ系の2種。
アマミ系は所謂 コクワとは形状が異なるので新鮮に映ります。
本土系も亜種によって上翅の色が赤かったりしますので、近所の山で
採れるコクワと違いを楽しむことができます。あと離島産地で、コクワの
生息数が少ない産地は多いので、希少性を楽しむこともできます(^^♪



ウチではミヤマ・ノコに次いで多いコクワガタ。
(確認して初めて分かりました。。。)ボクは産卵木を使った
産卵セットはあまり得意ではないけれど、何故かコクワの飼育は
続けています。たぶんスペースを取らないので知らず知らずのうちに
増えているのでしょう^^)幼虫飼育も大きな容器を必要としないのも
大きな理由かもしれません♪


意外と、と云うか?元々好きなのは確かなんですが、
ウチのコクワ率(^^♪ けっこー高いんです♡



国内外 問わずなのはコクワのみですしね^^)
(ミヤマは国産と外産の線引きが自分の中でしっかりしています。)



敢えて線引きしているとすると、コクワもいくつかのグループに
分かれるんですが、アカアシ系はあまり手を出していません。
好みがどうとかではありませんが、手を出していないだけなので
今後 入手するかもしれませんね(^^♪



さて、現在 産卵セット中 幼虫 成虫をすべて含めて
ウチにいるコクワですが・・・・おっと、ここでひとつ付け足させてください。
外産ヒラタはいないと書かせていただきましたが、ウィックハムヒラタが
いました。。謹んで訂正させていただきます。



改めましてコクワのご紹介♪
ビシグナートゥスコクワ モーレンカンプコクワ
ヤクシマコクワ(中甑島)ミシマコクワ(硫黄島)トカラコクワ(中之島)
コクワ(利島)ヤエヤマコクワ(西表島)がいます。
幼虫のみ 成虫のみ 産卵セット中も含めましたので、増減が出ることを
ご了承ください。



因みにアマミコクワ系はヤエヤマコクワのみにしています。
これは単純にヤエヤマコクワが好きと云うのが一番なんですが、
あれこれならないようにということも少し考えています。



ノコとミヤマ以外の増種って、割としっかり考えてからするのですが
コクワはノコ・ミヤマのノリで連れて帰ってしまうことが多かったりします^^)
一度のセットであまり採れないのもボクみたいな浮気性にはいいのかもしれません♪




待ち時間(だいたい20分ぐらい)のあいだに
ちょろっと遊んでみました^^)
このあいだの日曜日に加水しておいたコナラを
使って、産卵セットを組んでみました。



材の加水さえ済ませておけば、大した時間は必要ありません♪
ここの処の悪天候でいい具合に湿ってくれています^^)



入れるのはこの子たち♡
利島のコクワと下甑島のヤクシマコクワ。
どちらも大きな個体は嫁いでいるので手許にいる子たちは
小さいです^^)



7月羽化なのでまだ後食開始すらしていませんが、タッパー内の
キッチンペーパーはボロボロにしていたので、♂♀とも入れてしまいます。
画像はヤクシマコクワで、まず♂を入れて様子を見ます。



ゼリーを入れて♀も入れました。この後 ♀はマットの中へ消えていきます。
♂は仕事から戻ったらゼリーを舐めていました。



お次は利島のコクワ。野外品と見まごうばかりの小型♂。。
因みに出品させていただいた♂ぐらいのサイズを野外で見たら
小躍りしたくなるとは友人の弁(^^♪ 実際に踊ったかはさておき、
ボクも以前 野外品を手に入れたときは画像のような♂でした^^)



ゼリーと比較してみましたの画像。野外でこのサイズが多いという事は
(個体数自体はかなり見えなくなっていますが。。)、1個体が得られる
食物の量が伺えます。。この子はプリンカップで孵しています。



どちらにしても離島でのドルクスは、生きていくだけでもかなり
過酷なんだろうなと想像してしまいます。。
今年のコクワはブリード済みで幼虫がいるモーレンカンプとセット中の
ヤエヤマコクワ、中甑島のヤクシマコクワと、今日組んだ下甑島の
ヤクシマコクワに利島のコクワで4種5産地。加えてビシグナートゥスコクワ
を、1♂2♀残しています。コクワは希少性とかもそうなんですが、型の好みで
飼育しています^^)ボクは材産み種 あまり得意ではないので
いつも以上に緩く飼育しています^^)


material by:=ポカポカ色=