日本産クワガタの飼育とあれこれ(^^♪ 最近は外産も飼育しています。
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先ほどの♂♀どちらかが寝ていることに付随しますが
ボクが住む関東の今週末は、土曜が20℃ぐらいで
日曜は高いところでは28℃ぐらいになるそうです。
実はこれってすごいチャンスなんです^^)



ボクのところでは一向に起きる気配がないこの2種の♀。
土曜日に常温にケースを置いて、日曜の温度上昇で
起きてもらう作戦です^^)

このとき気を付けなくてはいけないのは
目を離さないこと。クワ活している横にケースを置いて
様子をみます。あとその後の気温にも注意して気温が
ミヤマが対応できるような温度でしたらそのまま常温管理に
します。それでなんとか起きてくれれば・・・と、思います。



ノコも何産地か寝ているので同様にして活動開始を促します。
ちなみにですね、ノコもミヤマも北の産地のほうが起きだしが
早い。。。これは生息域より気温が高いからかな?と、感じます。
ここで起きだしたら関係ないのが南西諸島系のノコ。
トカラやアマミは起きだしたら温度はあまり関係ないように思えるのは
自分でも不思議に思います。

今年はミヤマを多数飼育しているから室温が低いと散々書いていて
割と影響を受けているのがヒラタ。
♀が寝ちゃうんですね。。



画像は飼育個体なのですが、ワイルド♀はもろ影響受けています。

ボクも全然制約がないわけではなくて、部屋から出すと
ちょいちょい家族からクレームは来ます^^)
これ以上幅を広げるなと言うけん制なのですが
自分でもちょっと制限が必要かな?とか、思ってしまいます^^)

なんかタイトルから離れてしまいしたが、国産は常温の変動を
おおいに利用しようというお話でした^^)




♀が起きちゃって♂が寝ている。。



これはよくあるケースで、この場合♀を入れているケースの
成虫管理用マットを深めに入れて温度の低いところに置く。
で、ペアの♂の起きるのを待つ。
もしくは同じケースに仕切を入れて、♂♀を仕切りで分けて
飼育して、♂が反応して起きてくるのを待つ。
(このときの温度は常温がいいと思います。)
なんてことで、活動開始を促すのですが、
♂が起きていて♀が寝ている場合。。
ちょっと厄介なんです^^)



ボクが飼育しているクワガタでこれに該当するのは
ノコとミヤマ。ドルクス系は長生きだし(越冬する種類も
いますからね♪)羽化した翌年のほうが産みがいい場合も
あるので気長に待てばいいのですが、ノコやミヤマは
活動開始してからの寿命は短いので焦りますよね?
そんなときの対処法なのですが・・・
(これ、絶対ではないです。ボクが実践して
なんとかなりました。。ぐらいに留めてください。)



まず、寝ている♀をミニケースぐらいのケースに
移します。成虫管理用マットを♀が隠れるぐらい入れて
(あんまり少ないと乾燥が著しいです。)
直射日光の当たらない常温でも比較的温度の高いところに
置きます。これで何日か様子を見てケース内を徘徊している
ようでしたら、ゼリーを入れて様子を見ます。
このとき乾燥と蒸れに気を付けます・・・だいたいこれで
起きてくれますが、これでも寝ている場合。。。



ケースから出して座布団の上などで歩かせます。
一気にやらないで毎日ちょっとづつがいいと思います。
あんまり長く歩かせると消耗してしまうので時間にして
5分~10分程度。少し日光に当ててもいいです。
このときも♀のケースを置くところは常温がいいですが
やはり乾燥と蒸れという相反することに対応することになるので
網フタのケースに入れて毎日キリフキ。。
これでゼリーを入れて様子を見ます。
このときペアになる♂は温度低めで管理して長寿を望みます^^)
ノコやミヤマの場合、ケース内で暴れて☆ということが多いので
あまり大きなケースじゃないほうがいいかもしれません。
あと比較的ミヤマはあまり光が当たらないところで管理すると
落ち着きます。このとき♂のゼリーは切らさないことも
暴れを防ぐことになります。

過去♂が起きて♀がなかなか起きなくて、9月中旬ごろ♀が
起きて即交尾、産卵となったことは何例もあります。
(しかもどうしても成功させたい種類に限ってこぉなります。。)
さすがに8月中旬を過ぎても起きてこないと焦りますが、
だいたい10月上旬ぐらいまでなら産卵は行いますので
ここはガマンが必要です。
で、なんとか起きてくれた♀の産卵数は通常通り起きてくれた♀と
それほど変わらない(むしろ多いぐらい)ので心配には及びません。

今年のように、雨が降ると気温がグッと下がるような年は
とかくこのようなことが起こります。
ボクのところでもノコは♂♀とも寝ていたり、利島のミヤマ♀が
まだ寝ている状態です。ここは焦りが一番の敵となりますので
ドンと構えて対処していこうと思っています♪





大型の蛹もちらほら見えてきました♪
蛹室の位置によってはヤバイのもあるので^^)
人工蛹室に移してみようと思います。



まずは伯方島産ヒラタ。大きいです♪



内歯も思いっきり下がっていていいですね❤



1400に入れていたけどほとんど食べていないですね。。。
ちょっともったいないけど清く捨てます。



オアシスをケースサイズに揃えて底部分に切り込みを入れます。
これ・・・通気に随分役立つので必ず入れています。



蛹の大きさでどれくらい掘るか決めます。
蛹の縦方向1.5倍が目安です。



8割方成型が終わったところ。
ボクはほとんど指で成形します。これからキリフキをして
キッチンペーパーで表面を馴らします。
ヒラタなどドルクス系の加水量はキリフキ程度がいい結果が
出ています。



蛹を入れた画像。これが・・・



羽化間近の別個体。こちらも伯方島産です。
ドルクス系は交尾器部分が硬いので削ってしまいます。
やわらかい筆などで交尾器部分に付着した
オアシスを取り除いときましょう^^)あと周りのカスも
取っといたほうが安全です。



お次はコレ♪ 800ですね^^)
これは食い尽くしています。



蛹室が容器蓋付近だったので取り出しは楽でした。



蛹室内部を確認しときます。けっこうヒタヒタでした。
これだとかなりの確率で羽化不全になりますね。。



アゴ・・・ふっといですね❤
サキシマヒラタ(西表・大富産)これ、かなりデッカイですよ!!



ちょっと取り出すのには早かった感がありましたが
移しました。さっきの人工蛹室より雑です。。。
蛹のサイズに合わせて人工蛹室は作りますから
こちらの蛹室部分の方が大きめです。
80とか期待しちゃいますね^^)

ところで人工蛹室に移すタイミングなんですが、
伯方島産のように中が出来上がったぐらいのほうが
安全です。サキシマのように半透明ですと取り扱いに
細心の注意が必要です。人工蛹室の蛹室の容積ですが
これはもう数をこなして、自分なりのこれなら大丈夫という
型を持っているとあまり時間を掛けないで作ることができると
思います。ノコもそろそろ蛹になっているので
今度はノコでご紹介させていただきます♪




先ほどの飛島産ノコもたぶんそうだと思うけど
あまり出回らない産地のノコって個体によって(産地による?)
菌糸が有効でない場合があるんですね。。
あとあまり産まない。。。



亜種なんかはけっこう菌糸で飼育すると大きくなってくれたり
するんですが、これ・・・何なんでしょう?
あと添加が多いマットも拒絶することもありますね。。
かと言ってずーっと低添加でいけばいいと言うワケでもないので
ここが飼育していて面白かったりするんだと思います。



先日ウトロ産のノコ蛹が大きいとかるーく
お伝えさせていただきましたが、ウトロもマットです。
ただ北海道産でもかなり温度が低い地域ということもあり、
ミヤマの幼虫を管理する棚の若干温度が上がるかな?という場所に
置いていたのが好結果に繋がっているような気がします。



今期は伊豆諸島のノコも同時に飼育するので、両方の生育速度や
エサの違いなどをマット飼育で実践してみるつもりです。
一応イメージだけは膨らんでいて、産卵は産卵一番のような
低添加微粒子マットで採卵して、初令~初2令は低添加微粒子マット
に完熟マットを添加的に使用。3令以降は完熟マットをベースに
低添加マットを今度は添加的に使用してみようかと考え中です。



あとは容器のサイズ。♂はほとんどが1400にして様子を
伺って、もう1本使うか?このままで蛹まで持っていくか?
を考えるつもりです。ウトロ産のように温度帯を低いところに
置けばマットの劣化も鈍るので、800⇒1400の2本で
大型を羽化させることができればと考えています♪




今週初めにペアリングのため同居させた
北海道産と宮崎県産のミヤマクワガタ。



やられちゃっています。。。



恐るべし。。。74。。
☆になった♀は歪んでいました。。
北海道産はもう1♀いるので、今度は慎重にいかないと。。

ブリードの情報を共有する(と、言ってもほとんど教えてもらっている)
友人からも『ミヤマは完全に成熟させないとやっちゃうよ。。』と、
アドバイスをいただいていたにも関わらず、やってしまいました。。



気を取り直して、こちらは交尾確認済みの宮崎産。
68と掛けています。こちらも上翅にキズが数か所あります。



で、産卵セット。中ケースで作ろうと思ったのですが、
フタが見つからず大ケースに変更です。

まずは黒土に少しだけ加水して底3センチほど敷きます。
表面のダマになっているのはマットに混ぜる黒土のフルイ残。
ここらへんはあまり気にしません。



黒土+完熟マット。比率はこの時点で5:5ですが
ここに産卵一番を加えるので比率は少し変わります。
これを黒土の上に固詰めします。



この材は昨年のミヤマ産卵セットに入れた材の残り。
加水はしてあります。材の周りはUマット+無添加微粒子マット
を入れましたが、これは中途半端に余っていたからです。
当初は材の周りに産卵一番+完熟マットで固めようと思っていました。



Uマット+無添加微粒子マット。
材の周りはこれで万全。この上に産卵一番+完熟マット+黒土少々
を被せて出来上がりです。

ミヤマの産卵セットの場合、温度帯が重要ですが
同様に大事なのはマットの質と深さは大事だと思います。

マットはノコやヒラタで使用するようなマットだと
好みに合わないようなので、2種類のマットをブレンド
(発酵が浅い+完熟(もしくはカブトマット))に
黒土でバランスを取るようなイメージで配合されると
いいと思います。ここ最近は昨年ブリードや購入した
幼虫たちも大きくなってきていますが、産卵セットで
使用したマットが幼虫の発育にいいかと聞かれますと
必ずしもそうではないような結果が出ていますので
また、折をみてご紹介できればと思っています。

しかし・・・・暑いですね^^)




material by:=ポカポカ色=