クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この2頭・・・ちょっと特別な2頭です♡



先日の伊豆大島採集のときに立ち枯れから出した個体なんです(^^♪

 

これは♂を割り出したときの画像です。立ち枯れの朽ちた部分と同じ色の
腹をしていました。状態としては元気だったのですが、個体の色合いなどから
持って帰っても生存は・・・・という旨を友人に伝えておいたのですが
元気に育ってくれました^^)



採集時画像の個体と同個体。♂です。腹の色がまるっきり変わりました。
飼育個体のソレと同様になっています。これはマットを食してくれている証拠♪
個体自体も頗る元気です。



♀。たしか♀は♂より根部から出てきたと記憶しています。
♀は少し太ったように感じています。♀斑がしっかり出ていたので
採集時に♂♀判定ができました^^)



2頭とも800にお引越しです。採集した場所から考えるとヒラタかも?
と、期待が膨らみますがどうなるんでしょう^^)
この秋のオタノシミだったりします♪





国内外合わせてもウチでは希少種になったヒラタです。
一応 全部で3種いまして、そのうちの1種をご紹介いたします。
オーストラリアのウィックハムヒラタです(^^♪



飼育歴はかなり古いのですが、居たり居なかったりしていました。
今回久々の飼育となります。飼育方法的なことは所謂ヒラタ飼育で
上手くいくので割愛いたしますが、個体を見つけたときは
ちょっと唸りました^^)一度撤退してから見かけることがなくなって
いたので、ちょっと失敗したかな?と、思っていたんですね。。



産地は同じで、希少性としてはウィックハムのほうが少ない・・・
と、言うか稀だそうです。当時はその希少性から数は増え、飼育品は
そんなに珍しくなくなった時期もありました。でも今は見つけることすら
難しくなってしまったヒラタです。



パプアヒラタ系になりますが、アゴの形状や全体のバランスなど
似て非なる魅力のあるウィックハムヒラタ。一応1セット目から
幼虫を得て、菌糸に入れています。昨日 2回目のセットを組んだので
書かせていただきました♪





クワカブに限らず、世に珍しいものは存在いたします。
クワカブに限って言えば、一言で言うと流通量が少ない・・・
希少種や入荷量が少ないのは珍品という表現でも表されます。
と、もったいぶった出だしで始まった当ブログでございます^^)



ウィックハムヒラタです♪
オーストラリアのドルクス(ヒラタ)で、ボクが知っている限りでは
この1種のみです。その周辺を含めてもドルクスは数えるほどしかいないと
認識しています。所謂『珍品』なわけです^^)



個人的には飼育は初めてではなく、国産種が飼育の中心の頃から
エッセンス的に飼育していたクワガタです。
お気づきかもしれませんが、ボクはパプアヒラタ系のヒラタは
大好きです♡ 現在いるデタニもそうですが、サイガ ギリアン
テルナテ・・・ヒラタとしては小型種に分類され、どちらかというと
マイナー種にはなりますが、好きなんですねぇ(^^♪



今回の個体はヤフオクで落札しました。
先日、あれこれを書かせていただきましたが
落札についてはいろいろありますのでね^^)
割愛させていただきます。この個体も遠方からの発送で
届いたときはぁああとなっていましたけど、温度を掛けたら
復活してくれました♪ 



飼育的には特筆すべき点はございません^^)
飼育の基本事項といいますか?材を入れてもマットの固詰めのみでも
産みますし、幼虫はマットでも菌糸でも大きくなります。
画像の個体はまだ休眠中なのでゆっくりしてもらってから
ペアリング・産卵となります。たぶん気温が上がってくる季節の
ブリードとなるのでムシベヤ内か、常温域かで悩みそうです^^)


ちょっと唐突かもしれませんが、デタニヒラタと対極なドルクス
欲しいなぁと思い、思わず落札してしまいました♪



無事落札することはできたのですが、発送されてから悪天候に
見舞われ、翌日午後到着が先ほど到着いたしました。
出品者様からも何度かご連絡いただきご心配をおかけいたしましたが
元気に到着しています。



シェンクです♡ 手に取るのは随分久しぶりですね♪



♀です。元気に威嚇してきました♡



少し安定するまで温度帯の高いところで休んでもらいます。



♂は怖いくらいに威嚇しています^^)
たぶん相当温度が下がったと推測しますが、さすがはドルクス♡
そんなことは微塵も感じさせません♪



手に取ったのもそうですが、ブリードも十ン年ぶりです^^)
今年のドルクスブリードはこのシェンクとデタニ、ヤエヤマコクワの
3種のみにしようと思っていますが、これがね、、なかなかそうはいかない
とも思います^^)久しぶりのオオクワガタと名の付くドルクス(^^♪
やっぱカッコイイですね♡


唐突に感じるかもしれませんね?
えっ?いたの?とか聞かれそうです^^)



データを記載いたしますと、2020年暮れのセットになっていますから
入手はその年の秋もしくはその前年かもしれません。覚えているのは
セットを組んで放置して、当然ダメだろうとセットを片付けようとしたら
幼虫が一桁後半出てきたことで、そのまま菌糸で飼育してきました。
2021年9月に一度交換していて、2022年1月に♂♀判定をして交換。
今年の10月1日羽化ですね。。随分長い。。。
実はまだ3頭ほど蛹なんです。



産地はミシュミと同じインド・アルナーチャルプラデーシュ州
ディバンバレイ。まぁ高標高の産地です。確か入手したときに
ミヤマが飼える環境なら飼育できると教えてもらった記憶があります。



個体はと言いますと、非常にキレイな子です♡
頭部 アゴの基部に角がないからアンテ系なんだろーなー。
サイズは44ぐらいなので、小型種ではあります。
♀も2頭いてすでに後食済みです。寿命は長いので、ブリードに
支障はないかと思われます。まだ何も決めていませんが
とにかく全部羽化したら考えようと思っています♪


material by:=ポカポカ色=