オオクワガタを飼育する。

たまーに思うのですが、オオクワガタほど価値のバラエティさ
に富むクワガタっていないですよね？



まずはサイズですよね？大きな個体が孵る血統で大きな♂には
とんでもない価格が付きます。残念ながらウチにはいませんが。。



あと極太系ですね♪　うちにもいることはいるんです＾＾）



個人的には好きな産地モノ。ボクが飼育を始めたときは
産地不明なども売っていましたが今ではあまり見かけなりました。
産地別に大きな変異は見られないけど、長く見て来られた方には
違いが分かります。ボクも友人にかなり教えていただいたので
少々は分かるようになりました♪



あと外産。ホペイ　タイワン　グラン　クルビ。
これまた国産にない魅力があります。
こちらも飼育品が主となりますが、なんせ元々数が少ないし
血統モノは野外にない魅力もあります。

いやなんでオオクワのこと書いているかと言いますと
産卵とか飼育に関してはクワガタの基本みたいな部分も
ありますし、日本の四季にも対応が効く（国産はもちろんのこと
外産もなかなか対応してくれます。）。
それでいて長生き♥　大きなサイズや型に特徴があってカッコイイ、
レア産地とかもあって何かと選択肢が多いオオクワガタ。
魅力満載です♪

コクワはいる。ヒラタは？

なんか今年のラインナップをおさらいすると
少し飼育当初に似ているなぁ・・・と
つくづく思ったんです＾＾）
飼育している種類が似通っているというワケではなくて
種類数の揃え方が飼育当初の見るもの全て新鮮♪的な
揃え方なんですね＾＾）
当時は国産種には目が向いていないので
外産種ばかりなんですけどね＾＾）



その中でもドルクス。特にヒラタなんですけど
現在、幼虫　成虫含めて3種。
しかも国産本土系はいないという、ボクにしては珍しいラインナップ
なんですね＾＾）ヒラタに関しては飼育自体をどうしようか
迷った時期もあるのですが意外とリクエストも多い。。
で、ボク自体も好きなクワガタではあるので迷うんです。



コクワに関しては小型種好きの友人の存在も手伝って
変わったのばかりいます。この方は採集もバッチリ行くので
おすそ分けもあり♥なんだかんだで4亜種5産地ほどいます。



オオクワに関しては伯方島　鹿児島　奥多摩・日原　ホペイと
いるので増やす予定はありません。先日これぞ対馬という個体が
出品されていましたが、息子と飲んでいるあいだに終了。。
ちょっと後ろ髪を引かれましたがホッともしています。



でも・・・ヒラタの大型個体はやはり魅力的♪
ただそれなりのサイズを孵すにはそれ相当の容器の大きさが
必要になるので、そこが迷うところでもあります＾＾）

サビクワガタ

これ・・・・衝動に駆られて入手してしまいました＾＾）
カプレオルスソリアシサビクワガタ。
実はなんの前置きもなしで、です。。



これくらいの大きさです。
産地は意外と身近なパラワン島。
パラワンヒラタの産地です。



とりあえず同居させて様子を見ます＾＾）

ドルクス・スペシャル？

まぁこちらも今期飼育のドルクスたちですね＾＾）



ヒラタクワガタ・・・小値賀島産ゴトウヒラタ
　　　　　　　　　　神津島産ヒラタ



オオクワガタ・・・ホペイ
　　　　　　　　　鹿児島　伯方島　奥多摩



コクワ・・・ヤエヤマコクワ

ドルクスは温度帯が合わないので縮小傾向です。
オオクワガタは好みの産地を見つけたら増やすけど
以前のように集めるといった感じにはならないと思います。
逆にドンキとかネパレンシスのような低温種を増やすかもしれません。

まぁそれでも7産地ですから＾＾）
ドルクスは産む数のコントロールがしやすいのがいいですね♪

素敵なオオクワガタ。

オオクワガタが全頭蛹です。
と、言っても今期羽化してくるのは
神崎とタイワンオオの2種。

※画像は参考です。

ただねぇ＾＾）大きいのです。
昨年、オオクワガタの採卵が終わって初令～のころ
ミヤマに嵌っているのですね＾＾）
それが影響しているかどうかは分かりませんが
蛹は大きい❤



今期はけっこう組んでいますよ＾＾）

福島昭和村　北峰（ホペイ）　伯方島　対馬　奥多摩
アンバランス・・・
割り出しはこれからなのでどのような結果になるのか？は
これからです。



先ほども申し上げたように大型を狙うのはオオクワも同じ。

精進させていただこうと思っております♪