クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ようやく羽化してきたスペキオススの♂。
しかし・・・♂♀判定をもう少ししっかりやらないとマズイです。。
♀はけっこう出品(しかも2回ほど追加有)しているにも関わらず
まだいます^^)



さて、お題目です。この個体の親は67とスペキオにしては
大型の♂を使用しています。当然の如く、♀は全て羽化してしまったので
他から♀を調達して(ペアで入手して♂は友人へ)、ブリードした個体で800㏄
1本で画像のような個体が羽化しています。



実は兄弟♂で1400に入っていた個体もいたのですが、
(コチラも1400㏄1本)不慮の事故(棚から落ちてしまいました。。)
で、残念ながら★に。。。そのことと考え合わせると、血の影響は
あるのかな?と、思ってしまいます。



前回のブリードでは♂と♀の羽化ズレが半年以上とミヤマやキクロ並みに
ずれてしまいましたが、今回は約2ヶ月。1400に入れた個体も蛹に
なっていたから充分ブリードに適応します。大型個体が短期間で
羽化してくれるのは、ブリーダー冥利に尽きるというもの♡
スペキオススシカクワガタは別系統も入手しているので、ファームと
呼ばれてもいいくらいブリードしてみようと思います♪


何かと忙しかった10月でしたが、この11月は病院に2回行く予定なので
やれる時にやっとこうと云うことで^^)今朝も早からクワ活に
勤しみました^^)まずはヤフオクの発送です。4品ほどご落札いただき
内1品が本日ご希望でしたので、さっと郵便局までカブ号を走らせました♪
今日は郵便局・・・空いていました、と ゆーか誰もいませんでした^^)
さて、いつもなら10分待ちは当たり前の郵便局を5分で済ませて
早めのお昼を摂り、そのままクワ活です。何からやろうか?少し考えて
やはり割り出せるセットを全て片付けようと相成りました^^)
まずは時間のかかる材入りセットからです。



材が入っているセットはシカとコクワ。何故かコクワを割り出そうとは考えず
シカ・・・スペキオとアマミシカですね♪ 割出しました。
スペキオは♂が67と大型でブリードしました。当然のように♀は全て羽化して
嫁いでいるので、新たに同産地のペアを入手。♂のみクワタで販売して、ペアに
なっていた♀と手持ちの♂を掛けて累代しました。♂WF1♀WF2の別系統なので
累代表記はCBF1とさせていただいています。



まず材を取り出します。取り出したときにマットから幼虫が出てきたので
期待は高まります♡



材は3本 全部カワラ材です。もう触っただけでボワボワしていたので
テンションはMAXです(^^♪



ポロポロと零れ落ちる幼虫たち♡ いっつもこぉだと材入りセットが
好きになるのになぁ^^)



ラスボスっぽい個体を発見!!その周りを取り囲むように
初2令幼虫が多数♡ もうこぉなると楽しいですね^^)



もちろん菌糸に入ってもらいました。
トカラノコ用に用意した80本が半分 他の種類にと、消えていきました♪



お次はアマミシカ。奄美大島産は2回目なので、そんなに期待はして
いなかったけど、徳之島産はなんとか頑張ってもらいたかったのに・・・



コチラ奄美大島産。材は1本しか入れていなかったけど
2頭とは。。。まぁ1回目で採れているのでヨシとしときます。
徳之島産は・・・聞かないでください。。
個体の入手先は分かったので、リベンジ敢行いたします。。

あまり得意ではない材入り産卵セット。シカは来期も継続いたします。










大型だと散々 騒いでしまったスペキオススシカ♡
昨年8月羽化個体なのでさすがに後食はしています。



♀は同産地の個体を別から入手しました。
さすがに♂と1年近く羽化ズレをしているので、同系統の♀は
手許にございません^^)その♀も先週の夏日と呼べる気温に達した
ときに後食を完全に開始しました。(それまでは舐めたぐらいでした。)



今週初め(日曜)に撮った画像(^^♪
同居はさせていますが、火曜日までの気温の低下で
この画像以降 ♀は姿を見せていません。



♂はエサ皿のゼリーの上を陣取り、ジッと待っています。
産卵セットを組みたいボクも一緒にジッと待ちます♪


もう先月の話になりますが、徳之島のアママル幼虫を
入手する際に見つけてしまい、思わず連れて帰ってきました♪



アマミシカクワガタ 徳之島 剝岳(なんて読むんでしょ?)林道産。
『はくり(剥離)』で変換したんですけどね。時間のある時に調べときます。
まぁレア産地でございます^^)



累代もF6ですから、当然のことながら採集禁止前の個体からの累代です。
徳之島産のアマミシカは採集禁止云々以前に流通量はごく少数です。



奄美大島・徳之島のレア種と聞いて真っ先に思い浮かべるのは
アマミミヤマを思い出すのですが、徳之島にはアマミミヤマは
いないんです。マルバネとシカは両島に生息しています。
これはあくまでもボクのみの見解なんですが、徳之島のアマミシカは
アママルより見たことがないです。ショップ様に置いてあるのを
見て、思わず手に取ったぐらいでした^^)



レア産地の個体は、常にアンテナを張って丹念に探すのが
最も見つけやすいのは事実なんです。しかも友人や仲間がいると
更に確実性は増すのですが、出会いがしらにも似た偶然が功を奏すること
もございます^^)ただですね、散財は免れないのも事実で
今から支払い明細にビビッているのも事実なんですね。。。♪






そろそろノコは成虫用へ、ミヤマはワインセラーから
出して・・・なんてこともやりたいトコロではあるんですが
今日はやり慣れないこともやったのでちょい疲れました^^)
とは言え、見ときたい個体もいます。



スペキオススシカクワガタ。
昨年8月の羽化なので、そろそろいいのではとも思いますが
とにかく状態を見ます。



サイズはアゴを開いた状態で65あります♪
同じくらいのサイズが3頭羽化して2頭は嫁ぎ、画像の1頭が
手許に残っています。羽化までに2年近くかかってしまい
当然 同腹の♀は一年ほど前に羽化済みでもう手許にすら
残っていません。なので同産地の♀を入手しています。



サイズもそうですが前胸の色の出方も独特で気に入っています♡
このサイズになるとアゴの小歯もしっかり出てカッコイイです♪



湾曲もハンパないです^^)とにかく派手な部分を更に誇張しているので
見ていて飽きないですよ♪



縦も横もこの通りでございます^^)
頭が赤いのも特筆モノです。



まずはしっかり起こすことが先決で、そのあともジ~ックリ観察しながら
ペアリングを掛けていきたいと思います。
あくまでも憶測ですが、今年のフィナーレに近い時期のブリードに
なるかもしれません♪


material by:=ポカポカ色=