クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
2 3 6
12
14 19
23 25 27
30
フリーエリア
最新CM
[12/27 あんず]
[12/27 タチバナ]
[11/20 あんず]
[11/19 NONAME]
[09/22 はちろう]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[7157] [7156] [7155] [7154] [7153] [7152] [7151] [7150] [7149] [7148] [7147]


ミヤマの飼育が飼育の中心になってから早5年以上の年月が
経過しようとしています。当然のことながら温度もミヤマに
合わせることになるのですが、ここでいいことと悪いこと(?)・・・
ある程度分かってきたので書いてみようと思います。



まずはいいこと♡
ほとんどの種類・・・成虫が長生きです。
特に♂は顕著です。♀でウチにいる個体はほぼ産卵セットに入っているか
販売用になりますから、イマイチ解りません^^)
あとマットや菌糸のいい状態を長期間保つことができます。



これは大型を狙う場合はいいことで、早く羽化させたい場合は
ちょっと違ってしまいますが、幼虫期間が長くなります。
それでもスイッチが入ってしまうと蛹化の準備はしてしまうけど
ミヤマより高温が望ましい種類の幼虫期間は長くなります。
適正なエサとスペースを与えて、そのまま放置(いい意味で)
していると、とんでもない蛹や成虫とご対面できる確率が上がります。
ただですね、自分の思い込みを修正するには少し時間が必要でした。
セミになってしまったんぢゃないか?と判断してしまうコトも多々でしたが
最近はエサ交換してジッと待っています♪



あまりよろしくないこと。。
産卵セット中に休眠モードになっている。。
これ・・・特に冬場なのですが、たまに温度を産卵できるぐらいに
上げてみたんです。そうしたらミヤマと同じくらいの温度がよろしい
種類が前蛹で★になったりしたので元に戻したんですね。
そうしましたら1卵~一桁 産んで休眠モードになっていました。。
特にヒラタなど越冬もしくは活動できない温度になるとジッとしている
種類は顕著です。あと孵化に時間が掛かったりもします。
ちなみに一度活動を開始したらその後の活動期間が短い種類は★に
なってしまうこともありました。
あと2度寝してしまう個体はいますねぇ~。。



共存は不可能か?と聞かれると一概にそうとは言えません。
どんなに温度管理をしても外気温その他を敏感に察知しているように
感じるので、産みモードに入っている個体は産んでくれます。
何でもかんでも低温すれば良いという訳ではありませんが
思わぬ副産物を経験することもできるので、あれこれ試していこうと
思います♪




この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
material by:=ポカポカ色=