クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今日は暖かかったです^^)昨日の日曜もそうでしたが
仕事も含め、体を動かしているとトレーナーでも汗ばむぐらいでした。



そうなってきますと昨年羽化してきた個体たちが活発になってきます。
しっかりと寝ている個体もいれば、後食を開始するんじゃないか?という
個体も出てきますので、コマメなチェックが必要になってきます。



まず一番初めに思い浮かべるのがミクラミヤマです。
3月も中旬に差し掛かっているので、ワインセラーから出してもいいかも
しれませんね^^)



意外なところではティティウスが活動を開始しています。
前回自分で羽化させた個体は起きてきたことに気づかずカワイソウな
ことになってしまったので、今回はしっかりブリードする予定です。



ノコのみなさんは個体ごとのチェックが必要です。
ボクが残した♀のほとんどはワインセラーで強制的に寝かせた個体なので
起き出しは早いと思っています。



昨日 ヤフオクの出品も終了し(ご落札 ありがとうございました。)、
ほとんどの個体が嫁いでいく国産ミヤマですが、実は昨年 自分用に
北海道産を入手しています。この北海道産ミヤマの動きが活発なので
成虫用の飼育ケースに移そうか迷っています。ちょっと早いんですね。。



すでに後食済みのヤエヤマコクワ。今年は2ペア体制です♪
もう少ししたら♂♀同居させます。産卵についてはいつも通り
5月下旬~を考えています。



後食済みと言えばヒラタの面々も後食済みです^^)
特に加計呂麻島産のアマミヒラタは2019年羽化個体なので
早々に産卵セットを組む予定です。ヒラタはこのほかに屋久島産ヒラタと
与路島産アマミヒラタをブリードします。

と、ここまで書いて気が付いたのですが、シーズン初めほとんどが
国産です。最近は外産ミヤマやイロムシの記事が多いけど、国産種が
飼育の要であることは変わりなく、これからもそうなると思います。
カブトムシも含め、いろいろな種類を飼育していこうとは思っていますが
好きなものはそうそう変えられないですね(^^♪




先ほどのミシマイオウの記事から触発されて書き足そうと
思います^^) 確かに産卵は若干温度高めがいいのですが、
3令以降の飼育温度を下げてみようという試みです。



初めての試みではなく、以前からいろいろ温度は下げているのですが
3令以降に意識して下げるのは初めてかもしれませんね^^)
どちらかというと下がっちゃうという表現のほうが適切です。
3令になった段階で、気温が下がってくるんですね♪



当ブログを書き始めたころは、まだしっかりと温度管理が出来ていない状態で
ある程度四季の影響を受けています。そのころのほうが見ごたえある
個体を羽化させているので、その頃の飼育に戻してみるのもいいかも
しれませんね♪ 意識的に温度を下げるのは前蛹や蛹の段階ですが
一度だけヤクシマノコを3令後期あたりから温度を下げ始めて
大型を羽化させたことがあります。その辺のスキルをもう一度
引っ張り出して、今期のノコ飼育をしてみようと思います。



当然のことながら、ここにトカラノコが加わります。
トカラノコの場合は、発色具合も影響を及ぼすのでは?
と、考えていますのでトカラオレンジプロジェクトにも
少なからず影響が出ると思います。

一応ですね^^)70近辺で見比べるのは難しいかもしれませんが
67あたりの個体を並べて見比べてみるのは面白いかもしれません♪
今年の国産ノコは熱く(温度は低く)飼育していこうと思います^^)


今朝はいつもと同じに起きて、ゴミ出しをして
ちょこっと仕事して・・・
クワ活に入ります♪



まずは仕込みからなんですが、マットをフルイに掛けます。
今日はネブト2種の産卵セットと小さいカブトムシを
しっかりした容器に移すので、微粒子添加マット2袋半を
フルイに掛けました^^)



フルイ掛けは時間が掛かるので、その前に入れる容器を洗います。
マットがこびり付いているので水を張って剥がれるのを待ちます。
そのあいだにフルイ掛けをします。



フルイ掛け後の微粒子添加マット。加水前です。



残った粗目チップは捨てないでヒラタ ノコの3令幼虫を
交換するときに混ぜ込みます。今回はほとんどの個体が3令なので
粗目チップが必要なんですね♪



フルイ掛けが終わったら容器を洗います。
ミヤマの初令が入っていた容器なのでしっかり洗いました。
ノコやヒラタが入っていた容器にミヤマを入れる場合は洗わないのですが
逆はあんまり効果がないので見栄えを優先します^^)

そこまでやって11時半になりました。お昼を買いに行きます♪


とは言いましても、これはミヤマ マルバネ ネブトで
使用する方法でして、ノコ ヒラタは全取替えです。
マルバネやネブトでは使用方法を変えていますので
今日は取り替えたばかりのミヤマの使用方法を
書かせていただきます。



ミヤマの場合は種類や加齢の度合いで変えていきます。
例えば食するエサの許容範囲の幅が広い種類・・・
ヨーロッパミヤマ勢やルニフェルなどに使用する場合は初2令など
孵化してから早い段階では使用しますが、3令~からは使用の仕方を
変えています。逆にマットを選好みするような種類には多めに
入れています。今のところ落ちていないのでいいのかな?と
思っています^^)



まず使用済みマットですが、容器上部分は排除します。
ミヤマの場合、交換するまでの期間が長いのでだいたい乾いています。
その部分はスプーンで削り取って捨てます。使用するのはマットとして
機能していそうな部分と幼虫がいた周りを中心に使用します。



使い方はマットの状態でも変えていきます。糞は状態によって取り除く
ときもあれば、混ぜ込んでしまう場合もあります。今回の交換では
ケルブスが4ヶ月と交換には早かったため、糞も一緒に混ぜ込んでいます。
再利用の仕方はそれこそいろいろですね^^)
新しいマットに混ぜ込む場合もあれば、フルイに掛けて水分を調整して
そのまま使うこともあります。今回、ヒメミヤマはそのままの状態に
他種類の使用済みマットをフルイに掛けて少量混ぜ込んでいます。
ミクラミヤマ ラエトゥスなどもヒメミヤマに準じますが、
使用済みマット+新しいマットを半々に混ぜ込んで使用しました。
そのほかの使用法としては下半分新しいマット 上半分は使用済みのみ
もしくは新しいマット+使用済みで幼虫を入れてから様子をみるように
しています。



理由としては幼虫が糞と一緒に出した体内バクテリアを
再度吸収してもらおうという狙いがあります。特に初2令などの
若齢幼虫には効果があるのではと思っています。
あとですね、個体によっては新しいマットに馴染まない個体も
いるので、それを回避する役割も担ってもらおうという狙いもあります。
実際 幼虫が使用済みマット部分と新しいマットを自分で混ぜて自分の居場所
を確保しているような行動も観察しているので有効かなと思っています。




あとですね、今日は50本~(数えていません♪)から変えているのですが
使用済みマットも使わないとマットの使用量がとんでもないのですね^^)
もちろんゴミとなるマットもとんでもない量になります。
ミヤマにも優しいかもしれないけど飼育者には確実に優しいです♡




まず産卵セットを組むか幼虫のマット交換をするかで
変わりますが、今回は幼虫のマット交換を前提に
話を進めます。



一番大事なのはどの種類を交換するかで変わります。
なるべく同種を同じ日にやるほうが効率はいいです。



次に低添加(もしくは低栄養)のマットを使用する種類から
始めていくと余ったマットは混ぜてしまえます^^)



あと数の問題。どうしても幼虫数の多い種類から片づけたくなりますが
その場合は一日その種のためにぐらいに思っています。



この時期は容器の状態で変えていくので、交換する種類が
ばらけることが多いけど、相関性のある使用マットで予定を立てるのは
ありかと思います^^)

ボクがよく当ブログで明日のクワ活的なことを書かせていただくのは
忘れないためなんですね^^)自分のブログを見ながらクワ活を
するのはよくあることなんです♪


material by:=ポカポカ色=