クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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本来ならあまりお勧めできないとされる多頭飼育。
実際 共食いという最もカナシイ出来事のひとつに
フィールドを提供しているようなもので、極力
しないほうがいいとされています。



種類によってですが、孵化から初令~初2令あたりまでは
多頭飼育のほうがよろしいのでは?という種類は存在します。



まずは国産ネブト各種。
雑誌クワタでコラム的なネブトの採集と飼育を織り交ぜたような
記事を読んだことがあります。(どの号に掲載されていたか
手許に残っていたら、調べときますね♪)材割採集の際、幼虫も
成虫も同所から複数出て、コロニーのような材があるそうです。
ボクはその記事を読んで、産卵セットを幼虫が3令になったぐらいで割り出しています。



お次は国産マルバネ。
マルバネもネブト同様、洞に溜まったフレークに産卵するというとこから
推察しています。天然のケースの中で産卵しているようなものなので
そう考えました。実際の処 2令ぐらいまでは複数で飼育していたほうが
★になる率は格段に下がります。



ヒメミヤマ系のミヤマ。
友人がGWでの会話の中で、ビークワ75号でのヒメミヤマ系飼育の
産卵セットの割り出しタイミングについて触れています。
要約すると、どうも消化吸収を促すバクテリアを共有しているのでは?
と、解釈して(この部分はボクが友人から話を聞いて、そう思いました。)
この記事が出る前から、産卵させて幼虫が見えても割り出さずに我慢したそうです。
結果は良好♡ その友人から分けていただいたクラーツミヤマの幼虫が
ウチにもいますがスクスク育っています♪



この3種の共通点は、どちらかというと土に近い(場所も状態も)
状態の倒木(マルバネは洞ですが中身は近い気がします。)にいると
されています。残念ながら3種どころか国産ネブトも採集経験がないので
・・・なのでは?という書き方しかできませんが、
ヒメミヤマのところで書いている幼虫同士で共有している何かしらが
あるのは、間違いではないように思っています。

ただですね^^)あくまでもある一定期間までです。
飼育ならではの大型個体を拝みたいのであれば、そこにもう一工夫は
必要だというのは理解しているんですね♪
実践はしているつもりなんですが、なかなかね。。。
そーなってくれないんです^^)






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