クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨年羽化と今年2月繭玉割の2種、出品させていただきました♪



昨年集中して出品させていただいたときには
出品しなかった維和島産ネブト。
この産地はあまり大きくならないのですが、アゴの湾曲が独特なので
コレクション性は高いと思います。入手先はもちろんの
あのショップ様です♪



アマミネブトの中で唯一残していた油井岳産。
(与路も残しといたのですが♂が逃げて。。。
先日☆で回収しました。。)
アマミネブトは油井岳 加計呂麻島 与路島と
持っていたのですが、どの産地もアゴの湾曲に違いが
あって面白いですよ♪



♂は27ミリあるから見応えはあります♪アマミネブトは
冬を越しているので、爆産とはならないかもしれませんが
個人で楽しむには充分産んでくれると思います。

ネブトは出品した以外では小値賀島産ネブトがペアでいて
このペアは同居させていたので自分でブリードします。
ネブトの昨年~今年初めに羽化確認した個体の出品は
今回で最後(もしかしたら加計呂麻が出てくるかもしれませんが^^)
だと思います。この先は今期羽化個体となります。

コロナウィルス感染の影響で用品なども入手しにくいかもしれませんが
これからの季節はある程度の時期まで常温で飼育できるので
ぜひぜひ覗いてみてください♪


おはようございます♪
いろいろな場面や場所で制限が出ていますので
出るまでの時間を使って書かせていただいています。



先週と昨日とヤフオクの出品をさせていただいております。
出品させていただいている内容を見ていただくと分かるのですが
今期は一昨年秋~昨年1月ぐらいまでに集めた種類の累代
(もしくは幼虫購入が羽化した個体)がほとんどとなっております。



ネブトクワガタも昨年初秋~初冬にかけて結構な数を
出品させていただき全て落札(ありがとうございます。)して
いただきましたが、羽化が遅かったペアが若干残っております。
ただ越冬個体となりますので

・成虫の寿命が短い(フセツなどが取れやすい)。

・産みが悪いとまでは言わないが少なめ。

など、今期羽化個体と比べると弱点が目立つのですが
本日から今週末にかけて個体の検品後 出品いたします。
上記のことから開始価格も低めに設定させていただきますので
ご了承いただければと思います。
配送時の個体にかかる影響も極力回避する梱包を心がけますと同時に
到着したときに残念(☆とならないような個体を選別いたします。)
な結果にならないよう細心の注意を払います。
また、産みが悪いと言っても20ぐらいは産みます。
販売などを考慮に入れている方にはお勧めしませんが
個人で楽しむには充分な数は出せると思います。

なお、今期羽化個体ですがナカノシマネブト オガサワラネブトが
現在繭玉で、オキノエラブネブトは全頭大型幼虫となり
飼育中です。併せてご連絡差し上げます。
どの種類を出品するかは個体の検品後 当ブログにて
ご連絡差し上げます。よろしくお願いいたします。


マルバネのあとはネブトです。
でも画像を撮りませんでした。
マルバネの終盤で雨が降ってきたのと
ほとんどが繭玉になっていたので
そのまま戻したのですね。



今回はそんなに採れなかったり、販売してしまったりで
数がそんなにいないということもあります。
オキノエラブネブトが温度の低いところで飼育していたので
全頭幼虫でした♪ オキノエラブは個別にしときました。



ネブトを少量で飼育するというのは前年の課題で
(まぁ産んじゃいますからね。。。)
ある程度は達成できているかなぁとは思いますが
大型狙いとなりますとね。。それはそこそこの数は
必要になりますからね。。飼育する種類を絞るというのも
考えに入れとこうと思います♪




そろそろ暖かくなってきたので
そわそわしているのは飼育者だけではなく、
クワガタくんたちも動き出しています。

そこでなんですが、ネブトクワガタ
飼育のおさらいです



まずは個体の状態。
羽化後1ヶ月もすれば成熟と考えていいネブトですけど
やはりしっかり動き出している個体のほうが産卵数は
臨めるようです。タッパー+キッチンペーパー管理でも
他のクワガタ同様の動きを見せるので分かりやすいと思います。
一番いいのは自力ハッチです♪



後食の見極めはあまり減らないのでよく見てください。
楊枝など先のとがったもので擦り傷のような跡があると
舐めています。ゼリーは半切れより4分の1のほうが
見極めやすいです。ボクは動き出していたら♂♀一緒に
してしまいます。交尾の確認はできないこともないですが
あまり観察することが出来ないのでプリンカップなど
小さな容器で♂♀一緒に飼育するか、産卵セットに
♂♀一緒に入れてしまうのも手です。
ボクはほとんどこの方法です。

 

肝心の産卵セットですが
使う容器はミニケース、マットはNマットをふるいにかけて
さらに微粒子にします。少しだけUマットを混ぜることも
ありますよ^^)どちらにしてもふるいにかけます。
マットは固く詰めません。底を少し硬く詰めることも
あるけど、おまじないのようなものです。



あとは温度。若干高めの場所に置いてあります。
昨年はムシベヤ温度がミヤマ設定だったためネブトの産卵セットは
常温の場所に置きました。



ネブトであと気を付けることと言えば・・・

野外個体は発生初期のほうが産みがよろしいようです。
発生後期でも産まないことはないようですが数は少ない
(経験上です。一桁のときもありました。)
飼育個体と野外個体では飼育個体のほうが分があります。
そもそも野外個体はヤフオクで丹念に探すかしないと
出てこないことが多いです。ただオークションなので
落札価格が跳ね上がることはあります。
意外とショップで購入したほうが安価な場合も
ありますが、ネブトに強いショップ様は入荷・陳列即完売
なんてことも多いですからね。。
どちらにされるか悩むところでもあります。



比較的安価で入手したい場合、お勧めは幼虫で入手
羽化させて、その個体でブリードすることです。
成虫の状態も把握しやすいのでブリードしやすいとも
思いますが大型個体は一年かかります。
羽化ズレはほとんどと言っていいほどないので
安心ですけどね^^)
幼虫飼育に関してはまた後日書きますけど
どうするかは悩みどころです♪









ここのところ全然書いていないけど
飼育はしています。昨年の1,2月に入手した個体や
一昨年の暮れ(11月、12月の羽化)に羽化した個体を
産卵セットを組んだらセットの中でコロニー(蛹室のような)
を作って寝ていた個体も見受けられたので
今年はまだ産卵セットを組んでいないのですね^^)



そろそろ成虫をタッパーから出して様子を見ようと思っています。
現在いる成虫は、アマミネブト(加計呂麻・与路・油井岳)
ヨナグニネブト ネブト(伊豆大島)がいます。
ひとときから比べると随分減りましたが継続しています。



ネブトもですね^^)他の種類同様 大型を目指していまして♪
数はあまり必要ないんですね。。越冬個体は確かに産む数は減りますが
個人的にはそのくらいの数で充分です。
減ると言っても20は産んじゃいますからね♥



今年羽化してくる予定の種類も数こそは少ないですが
オガサワラ ナカノシマ オキノエラブ 苗我島と
特徴のある種類が羽化してくる予定です。
個体数も少ないので楽しみではあります。
縮小傾向ではあるけれどじんわり続けているネブト飼育。
ネブトと思えないような大型が拝めるよう頑張ります^^)


material by:=ポカポカ色=