クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今日も少し、汗ばむような日ですが、昨日は暑かった^^)
一昨日はどうだっけ?涼しい?ぐらい。。。
この辺を忘れてしまうのが、年なのかイーカゲンな性格なのか?
何の話かとゆーと、一昨日と昨日の温度差がちょうど初夏の1日の
温度差に近かったらしく?(多分です。。。)
ムシベヤのノコが孵化したり、起きたりと静かなパニック状態。
実はあのムシベヤ、一箇所明かり取りの窓があって
そこから、外気の影響を受けます。
エアコンから対角線上に窓はあるので、部屋の部分部分で室温変化が生じるのです。
この室温の違いをうまく利用していろいろなクワを飼育したり、
同種類での違いを楽しんでみたりするのです☆
んで、ポルトンが動き出しました。これから起こす準備に取り掛かります^^)
起こすときは絶対に焦らない!
これ、自分に言い聞かせています^^)
たまには、文字のみで行ってみましょう^^)
こないだ使い切っちゃったのでモノないしね^^)
ボクは採卵、ニョロ飼育にほぼ、RCADIA Stage1を使用しています。
特徴としてはまず、微粒子。 添加剤少な目。 樹種は・・・・
実際、使ってみようと思ったカタ^^)
かぶくわに注文する際、聞いてみたら?!教えてくれますよ^^)
ボクの周りのカタガタは、タラレギオウゴンの卵、初令ニョロの管理に使用している
カタが多いですけど、ボクはエサとして最後まで使用することが多いです。
微粒子なので、乾燥(水分量)や劣化具合を事細かにチェックする必要アリですが、
まぁ、そこがオモシロイので・・・
ニョロの消化吸収によろしいとも思っております。
あと、ノコの種類によってはちょっち、分解が浅いのを感じることもあるので、
他のマットとブレンドしたり、ブローの上部分と下部分の水分量を変えたりして
遊んでます^^)もちろん、詰め方もね^^)
うん。最近は水分量かな?ニョロに食べさせながら、水分解でイー状態に
持ってくとゆー?(これはボクの思い込みが大半を占めています。)
BLUE(オオヒラタケ菌糸)同様、キレイな個体が孵るのも魅力のひとつですよ~^^)
ノコ以外でも、
よく飼育記などで添加剤少なめのマットで、採卵・・・
ニョロがよく育つ・・・・云々。。。
とゆー記述のあるクワは、Stage1なら期待に応えてくれると思います。
ボクが大好きなマットです^^)
羽化した直後のクワはノコに限らず、動かすのは禁物!
あと羽化してからの人工蛹室から移動、蛹室からの割り出し。
ホントのホントはクワが自分で動き出すのを待つのがヨロシイのですが、
やはり、スペースの都合、ケースの使用目的、あとゴミ出しの関係とか?!
クワに都合を合わせられないときも多々・・・・あるのでは???
ボクもそのひとりで、やはり羽化ラッシュは重なるわけでスペースの関係上、
涙を呑んで自分の都合を優先させる。。。ときもある。。
そんなとき自分なりのルールがあって、羽化してからの一ヶ月以内のムシは
計測はしない、前胸のフチを持ってクワを移動しない(これ、けっこう大事です。)
あと、大事な休眠明け。
これ、ノコ飼育で一番難しいかも!?
初夏に羽化した子は自然に任せるとして、問題なのは今の時期羽化した子。
国産はもう寝かせるしかないんだけど、問題は外産。いろいろぢゃない?
外産。。。大体4ヶ月を目安に起きる(起こす?)んぢゃないか?と・・・・
思ってはいるんだけど、固体差、環境差に左右されやすいノコギリクワガタ。。。
そう、そろそろポルトンを・・・・(が、)起こす(起きる?)時期^^)
まずは日々の観察を・・・・
ただ今、♀がケースのマット内を徘徊し出しています。
すこぉしづつ、日をおきながら、歩かせてみます。もちろん♂もすこぉしづつ・・・
画像は寝ている諏訪瀬トカラ^^)
ここんとこ羽化不全が多いので、
TAMさんに相談(グチ?をぶちまけた)したところ
いくつかアドバイスをいただいたので,
忘れないうちに(ブログをメモ代わりにはしていませんヨ^^)。。。
画像の四角い物体はオアシスで、購入は100円ショップ。
別にこれぢゃなきゃとゆーわけではないです。
ただ使い慣れているモノがあったときに買っている。とゆー・・・
ボクは人工蛹室を作るのは好きなほーで、
ちょっとでも蛹室に不具合があると感じた場合、人工蛹室に移してしまうのですが、
本来は自分の作った蛹室で羽化したほうが、ムシにとってはいいのです。
このことはTAMさんから教えてもらったことで、自分でも納得していること。
そのうえで、やむなく人工蛹室に移す場合、
人工蛹室で羽化した個体は、自分で作った蛹室で羽化した個体より弱い。
自分で人工蛹室を壊すまでは、動かさない。
のは、解っていたほーがいーよ。とのアドバイス。
なんにしても、ムシにストレスを与えていることになるので、
極力避けたほーがいいとのコト。
んで、人工蛹室における羽化不全(羽パカ)については、
自分でもウスウス感じてたんだけど、水分量と空気の流れについて。
(水分量は感づいてたんだけど、空気の流れは考えてなかった- -)
もー一度見直しが必要です。
あとついでに言っちゃうと、これ以前に教えてもらったんだけど、
ビン側面に見える蛹室はムシが本来、
作りたかった蛹室ではないんぢゃない?!とゆーこと(!)
そーだよなー。大きい個体の蛹室って見えないこと多いしなー。
蛹室の不具合出るのって見えてるとき、多いしなー。
まぁ、いつも
『自然の中の出来事をヒトが再現しようとゆーのにムリがあんだけどさぁ。』
と、フォローを入れてくれるのだけど^^)
なんにしてもそーなんだけど、ある程度のキャリア(?)が出来てくると、
本来大事にしなきゃならない部分とかをショートカットしたり、
都合よく忘れてしまうのはボクの悪いクセ。。。
もう一度、初心に戻って、
ムシ目線で飼育に向き合うのが大事と気づいた
今回の羽化不全でした。
みなさんは飼育用品にコダワリはあります?
ボクはこだわっていないのだけど、
こだわりの品に囲まれているとゆー恵まれた状態^^)
画像の詰棒は、BE-kuwaで
タランドゥス飼育記を執筆されたぴょんさん渾身のPUSH POP!!
商品名はボクが勝手につけちゃったんだけど、
ぴょんさん気に入ってくれてたからOKなんだろーな^^)
素材は確かステンレスで
画像だと解りづらいのだけど上下の直径が違う。
この直径がぴょんさんならではで、
大きいほーの直径が800ブローの直径にドンピシャ!
一発で決まります^^)
厚みも1400ブローの肩口デザイン部分の厚みに合わせてあるので、
菌糸やマットを詰める際、肩口部分の固詰が非常にやりやすい^^)
カワラの詰め方にコダワリのある、ぴょんさんならではの設計!
ボクが持っているのはプロトタイプで
まだまだ改良の余地ありなんて言ってたけど
ボクは大満足!
作業効率は格段に良くなったし、
作業効率が上がるということは菌糸やマットの水分量が
自分の設定値に極めて近い状態で
詰められるとゆーことになるので、非常にウレシイ!
今回はPUSH POPの紹介だったけど、
他の用品もいろんなかたが試行錯誤のうえ出来上がった用品が
ボクのムシ部屋にはいっぱい^^)
またどこかで紹介していきたいと思います^^)