クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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続いて書かせていただきますね^^)



コクワは限定したいというのは常々思っていたのですが
いろいろと入手できたりしているので
なんだかんだで増えています^^)



ヤエヤマコクワは継続中。



本土系コクワの亜種はトカラ(中之島)とミシマ(竹島)



離島コクワがね^^)増えたのですよ♪

藍島 利島 見島 壱岐島
全部が産卵を成功するとは思いませんが
とにかくいます♪




ミシマコクワです。黒島です。
竹島とか硫黄島とかも流通して少し
語られなくなりましたが、少ないですよ^^)

サイズ的には大きいと思います。
49ぐらいだと記憶しています。

ミシマコクワに限らず、コクワは大きくすると
各パーツの造形がはっきりしてきて
(どんなクワもそうですね^^)
国産種の繊細な部分が強調されます。



少しディンプルが目立ちますが
個人的には良型だと思っています。

この子たちの親は現存していてブリードしようと思えば
できるのですが、この台風でどうでしょう?
涼しくなったらちょっと難しいかもしれませんね。

この子たちの兄弟に♀がいませんので
この世代の累代はできません。

今、どぉしようか迷っている最中です^^)




現在ウチにいるコクワは
壱岐島産 見島産 藍島産 利島産 北鎌倉産
竹島産 黒島産 屋久島産 中之島産 悪石島産
徳之島産 沖縄県国頭村産 西表島産

これで全部だよな?ブリードできない(♂のみ)のや
ブリードをしないものも含まれています。



意外とね、産地で飼育の細かい部分が違ったりします^^)
基本的なセット内容は同じですけど、材の加水量とか
材の種類とかがいろいろ変わってきます。



ウチにいるのは離島モノばかりなので島によっては
一筋縄ではいかない産地もありますね^^)



個体の特徴なのですが、アマミ系コクワは
ともかく、亜種分けされていない産地でも特徴があって
(もちろん個体差の域を出ていないのが前提で)
ひとつひとつ見ていると時間の経過を忘れてしまいます。



個人的には見慣れているということも否めないけど
クワガタとしてのデザインバランスは秀逸モノだと思います。

マットでお気楽に孵すこともできるし、
菌糸を使って温度管理をしっかりして大型を孵すのも
面白いと思います。あと、時期を見計らって産卵させ、
常温で大型・・・これ、難易度が上がると思いますが
出てきたとき(羽化した)のことを考えるとゾクゾクしますね^^)



自己採集のコクワをちょっと本気で飼育してみる♪
これ・・・いいと思います^^)




毎週恒例のユウタンさんへ
マットの買い出しなのですが^^)



利島産コクワ 宮塚山と書いてあります。
連れて帰ってしまいました^^)
しかもかなりの噛まれ傷のある子を♪
話に夢中になり、ろくすっぽ個体を見ていないというより
まだ到着したばかりで小分け前に見せてもらうという
ムリも聞いていただきました。



まぁでも♂も♀も元気なのでヨシです♪
ノコもいたのですが、今回違うノコを手に入れてしまったので
やめてしまいました。。。



しかし・・・コクワは減らそうと思っていたのに
増えています。。。
明日、3セット組みます。


壱岐島と言えば・・・



ノコ!野外最大個体が採れている島でもあります。
実際のところ個体数も多いそうです。
このへんは伊豆大島と同じなんですが
壱岐島はヒラタもね、同時期に採れるんで
ボクにとってはパラダイスです^^)

昨日、日ノコ研メンバーでもあり友人でもある
源ちゃんより送られてきた個体はノコ3♂2♀。
ヒラタ2♂1♀ コクワ2♂1♀。
(実にニクイ数量で大変感謝しております。)
ちなみに亜種分けされているのはヒラタのみで
ノコとコクワはいわゆる本土○○。



昨日はこの画像のみでしたが、もう1頭大きめの
♂が来ましたので、その子をご紹介♪



今年のコクワは赤いのが採れましたというコメを
頂いています。個体数的にはどぉなんだろ~?



確かに3個体とも赤いです。あとこの子はアゴがサイズ
にしては太いですね。基部から内歯までが太く
内歯を境に緩やかな湾曲をして細くなっています。
これ、大きなサイズで同様な形状が出たら
先日友人よりいただいた藍島のコクワとまた違ってきます。



しかし・・・ホントに赤い。
飼育で再現できて、尚且つデータに残せれば
他の種類にも応用できそう。
エサで変わったら面白いですよ^^)



伊豆大島では貴重なコクワ。
伊豆大島、壱岐島はノコがあまりにも有名なので
陰に隠れてしまいますが、壱岐島産コクワ
ステキです❤




material by:=ポカポカ色=