クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
久し振りに書きますね^^)
ヤエヤマコクワ。
今日はヤエヤマコクワに纏わるあれこれを
書いてみたいと思います。
まずはホンモノか否かというところなのですが
以前のようなことはあまりないようですね^^)
色 全体のカンジ、細かく見ていくと前胸側淵の後部部分や
上翅の先端の丸みなどで判別します。
♀のほうが判りやすいかもしれませんね^^)
♂のキバはサイズが大きくなると上を向いてくるので
アゴの形状は判断基準にならないことをご報告しておきます。
産地で有名なのは大富。それ以外の産地もあって
拘りたいところです。
で、飼育における注意点など。
まず成虫は長寿です。2年は間違いなく生存します。
羽化して活動を開始した直後の産卵より半年以上
休ませてからの産卵のほうが産みはいいようです。
よく産む♀産まない♀の存在を耳にしますが、そこらへんが
関係しているのでは?と、考えます。
セットは良質で柔らかめのクヌギ、コナラを使っていますが
マット固詰めのみや植菌材などの産卵も聞いています。
セット時期・・・これは大切なような気がします。
野外での発生時期を飼育で再現できるような時期に
組むと結果良好です。
幼虫期間はけっこう幅があって、割り出し後の温度が
大きく影響するようです。サイズに拘らなければ
幼虫期間4ヶ月で蛹になる場合もあります。
真夏の割り出し~の幼虫は8ヶ月ぐらいの幼虫期間が
あり、サイズも期待できます。エサは菌糸が有効です。
と、だいたいアマミ系コクワの飼育でいけちゃいますが
細かいところがちょこっと違うカンジです。
ゆくゆくは西表島も採集は困難になるであろうと予測できる
産地ですので、お持ちの方は絶やさず飼育されると
よろしいかと思います^^)
幻と言われてから久しいヤエヤマコクワガタ。
以前より流通も安定してきてタイミングさえ合えば
お値打ちで入手ということも可能になりました。
上翅の栗色とズングリムックリ感や前胸の丸みなどが
同定の目安となりますが、他亜種と並べると違いは
一目瞭然です。最近では個体数を見る機会も増えてきているので
入手を考えておられる方は、安心して購入できると思います。
飼育に関しては、細かいところが他亜種と違いますが
ほぼ同じと考えていいと思います。
大きな個体を羽化させたければ産卵時期を少し
ずらすか、何回めかに得た幼虫で大型を狙えばいいと思います。
幼虫飼育ではオオヒラタケが有効。
食は細いので菌糸の劣化で交換が必要になります。
500㏄ 2本で充分大きな個体が羽化してきます。
ただ温度が高いとさっさと加齢して蛹になるので
大型狙いの方は少し温度帯を下げてじっくりと
幼虫期間を設ける工夫が必要となります。
幼虫期間は4ヶ月~10ヶ月とバラツキが出ますが
当然期間が長いほうが大きくなります。
羽化後の休眠期間も他亜種と変わらないけど
確実に採卵したければ活動開始から半年ほどしてから
ペアリング⇒産卵セットのほうが産みはいいです。
最近ではマット固詰めでも採卵成功例があるので
いろいろな方法で試してみるのもいいと思います。
産卵セット一回で得る幼虫は一桁から二桁前半が
よく聞きますが、一度で20~の産卵結果を経験しています。
ただそのような例は少ないので、やはり何回かのセットで
20程度の幼虫を得るぐらいの考え方でいいと思います。
成虫は長寿なので翌年のセットも可能です。
ある程度のことが判明してきたヤエヤマコクワ。
国産小型種におけるレア度は依然高いままなので
機会がございましたらトライしてみる価値はあると思います。
以前より流通も安定してきてタイミングさえ合えば
お値打ちで入手ということも可能になりました。
上翅の栗色とズングリムックリ感や前胸の丸みなどが
同定の目安となりますが、他亜種と並べると違いは
一目瞭然です。最近では個体数を見る機会も増えてきているので
入手を考えておられる方は、安心して購入できると思います。
飼育に関しては、細かいところが他亜種と違いますが
ほぼ同じと考えていいと思います。
大きな個体を羽化させたければ産卵時期を少し
ずらすか、何回めかに得た幼虫で大型を狙えばいいと思います。
幼虫飼育ではオオヒラタケが有効。
食は細いので菌糸の劣化で交換が必要になります。
500㏄ 2本で充分大きな個体が羽化してきます。
ただ温度が高いとさっさと加齢して蛹になるので
大型狙いの方は少し温度帯を下げてじっくりと
幼虫期間を設ける工夫が必要となります。
幼虫期間は4ヶ月~10ヶ月とバラツキが出ますが
当然期間が長いほうが大きくなります。
羽化後の休眠期間も他亜種と変わらないけど
確実に採卵したければ活動開始から半年ほどしてから
ペアリング⇒産卵セットのほうが産みはいいです。
最近ではマット固詰めでも採卵成功例があるので
いろいろな方法で試してみるのもいいと思います。
産卵セット一回で得る幼虫は一桁から二桁前半が
よく聞きますが、一度で20~の産卵結果を経験しています。
ただそのような例は少ないので、やはり何回かのセットで
20程度の幼虫を得るぐらいの考え方でいいと思います。
成虫は長寿なので翌年のセットも可能です。
ある程度のことが判明してきたヤエヤマコクワ。
国産小型種におけるレア度は依然高いままなので
機会がございましたらトライしてみる価値はあると思います。
コクワネタ♪
コクワだけカテゴリーに『国産』を入れていないのは
外産も含む可能性があるからなんですね^^)
それでも集まるのは国産のほうが多いので
今日も離島のコクワガタです^^)
藍島産。
昨日の壱岐島同様、上翅に赤味があるのですが
実物を見比べると違いが顕著です。
大きいほう。コクワは角度によって
丸みを帯びて見えたり画像のようにシャープに
映ったりするのが面白い❤
こちらは小さいほう。
島ごとの特徴というより、サイズでこれほど
型が変わるドルクスは珍しいかもなー。。
ノコの小中大、ミヤマもそうですが
クワガタほどサイズで型が変わる昆虫って
少ないかもしれませんね。
アゴの細い太いとか内歯の位置とかは個体差なんでしょうが
こぉ変わると産地ごとに変わるんじゃ?とか思ってしまいます。
藍島産の赤味はちょっとダーク系。あと上翅の接合部が
黒くなるのですがそのグラデーション加減が違いますね。
あと脚は黒いです。これも個体差なのか地域差なのかは
分かりません。なんせ2個体だけですからね^^)
少し上翅(というか腹部)のカーヴがずんぐりしています。
本州とはちょっと違う印象がありました。
前胸部分も丸いかなー?
意外と揃いそうで揃わない離島のコクワ
よくよく見るといろいろ違って面白いです♪
コクワだけカテゴリーに『国産』を入れていないのは
外産も含む可能性があるからなんですね^^)
それでも集まるのは国産のほうが多いので
今日も離島のコクワガタです^^)
藍島産。
昨日の壱岐島同様、上翅に赤味があるのですが
実物を見比べると違いが顕著です。
大きいほう。コクワは角度によって
丸みを帯びて見えたり画像のようにシャープに
映ったりするのが面白い❤
こちらは小さいほう。
島ごとの特徴というより、サイズでこれほど
型が変わるドルクスは珍しいかもなー。。
ノコの小中大、ミヤマもそうですが
クワガタほどサイズで型が変わる昆虫って
少ないかもしれませんね。
アゴの細い太いとか内歯の位置とかは個体差なんでしょうが
こぉ変わると産地ごとに変わるんじゃ?とか思ってしまいます。
藍島産の赤味はちょっとダーク系。あと上翅の接合部が
黒くなるのですがそのグラデーション加減が違いますね。
あと脚は黒いです。これも個体差なのか地域差なのかは
分かりません。なんせ2個体だけですからね^^)
少し上翅(というか腹部)のカーヴがずんぐりしています。
本州とはちょっと違う印象がありました。
前胸部分も丸いかなー?
意外と揃いそうで揃わない離島のコクワ
よくよく見るといろいろ違って面白いです♪
コクワガタ❤壱岐島産です。詳細産地も同じなのですが
採集者が違います。どちらも日ノコ研のメンバーからの
プレゼントです♪
小さいほう 赤いですねぇ♪
画像で判りやすいのは上翅なんですが
脚も赤いんですね^^)
しかし・・・コクワはカッコイイね!
脚も長いように感じるけど気のせいか?
お次は大きいほう。この子も赤いです。
しかし・・・ここまで大きくなると迫力もありますね♪
前胸も丸い???気のせいか?
艶がないというより、上翅に薄っすらと縦に
スジが細かく入っているので艶消しになっているという。。
個体数が多いかはちょっと聞いてみないと分かりませんが
離島のコクワ。。亜種になりそうな産地も多々あります^^)