クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まぁ夏日ですな。。。

朝晩は涼しかったりするのですが

日中がね^^)

というワケで



羽化していました。

ミシマイオウ

ん?F7です。

ミシマイオウはなんでいるのかが

キレイさっぱり忘れたのですが

1♀だけ孵って♂を手に入れて・・・

今期が初めての飼育だと記憶しています。



ちーっとアゴがずれてるか?



まだ固まるのはこれからですな。

ここまでならカテゴリーは違ってもよかったのですが



休眠中の個体も一斉に起き出しました。

全頭エサを舐めているわけではないみたい。

こないだのクワタのために用意した

プリンカップのあまりで対応します。



こちら温室の中はペアでの管理。

全頭エサを舐めているので

ブリードは6月下旬~7月の頭ぐらいの予定です。

中之島トカラは起き出してから期間が経過しているので

まずは中之島トカラからだなー。

あとこないだ手に入れたニジイロも^^)

起き出してから最低1ヶ月はエサをじっくり食べさせて

ペアリングしたほうがボクは好結果です。

ちなみにですね、ボクは産卵セットを組むのに

まとめてやらないんですね。

マットの状態を見極める時間が欲しいのと

後々の計画を考えるとずらしたほうが

お財布にも、休日の時間の使い方にもやさしいので

そうしています。

今回は1種16頭ぐらいを考えているので

最初のほうにどぉしても維持したい種類のセットを

組む予定です。











ノコの最後のビン替えをしなきゃと思いつつ

もう5月も後半に差し掛かろうとしていますねぇ。。

で、本日重い腰を上げてビン替えしようとしたら・・・

加計呂麻以外のほとんどが前蛹 蛹という状態。。。



んなワケで買ってきました^^)

オアシス♪



しかもけっこーな量。

最近はミニケースも人工蛹室に使用するのみなので

クワ容器置き場でガサゴソと探します。



まぁこんなカンジ^^)

久しぶりなんで丁寧です。

馬渡とミシマイオウ、加計呂麻の三種を

人工蛹室に入れました。

やっぱねぇ、、エサの状態がよろしくないと

蛹に影響大なのでここらへんは抜かりなく・・・

(と、エラソーに言ってますがそんならもっとキチンと

エサ替えせぇ~!ってココロの叫びです。)



画像右は加計呂麻なんですが

コヤツはデカイですよ。800一本でこれは

スゴイっ!(って自分で自分を褒める切なさ。。)



今回羽化してくるのは

加計呂麻

馬渡(まだら)

屋久島

ミシマイオウ

諏訪之瀬

横浜

と、少ないですな。。。

で、今季ブリード予定が

油井

与路

請島

中之島

悪石

クチノトカラ

まぁあと伊豆大島に行ければ

伊豆大島も・・・

やっぱ本土系の大きいのは

特別ですからね^^)

うーんクチノエラブのワイルド

手に入らないかなぁ。。


今日も暑かったですね?

外気温が上がってくると一斉に起き出そうとするのが

クワガタ^^)



この画像はクワタで売れ残ったアマミノコの♂を

保管しているよの画像。

この個体はまだ寝てます。

対して候補には挙がったけど連れて行かなかったよの



悪石♂の画像。そろそろケースに移しても?

完全に起きると何回キッチンペーパーを替えても

すぐボロボロにしますよ^^)

このころになると体液も相当放出するので

キッチンペーパーもネチョネチョです。

このままにしとかないでキッチンペーパーを新しいのに

取り替えます。それでもボロボロ ネチョネチョになるようでしたら

早めにケースに入れてあげます。


 

♀画像。まだぼんやりしてるかな?と言ったカンジ。

♀のほうが親の仇のようにボロボロにします。

あとね、♀は起き出すとタッパーのフタなんかはこじ開けるので

脱走注意です。あと、空気入れようの穴を拡げて出ようとする

個体もいるので要注意!



これはクワタ出品候補を探しているときに

起き出してる個体を見つけたのでケースに移したところ。

とりあえずゼリーを入れてみました。

ゼリー、舐めるだけで潜ってしまう個体は

ゼリーを取り出します。

ちなみに♂♀問わず大きな個体のほうが

起き出しは遅いし、暴れます。

あとペアで管理しとくと何故か起き出しにバラツキが見られません。



画像見づらくて申し訳ないのですが

オシッコを飛ばしています。

よくオシッコを飛ばしたらOKとか

飛び出したら大丈夫とか聞きますけど

ちょっと早計かな?とも感じます。

活動したてなんですから、よほどのことがない限り

☆ということにはなりません。

ゆっくり構えてたほぅがいいかもしれません。









ノコギリクワガタの幼虫は

通気=酸素量が多いほうがよいよーに感じます。

例えば同じ容量の容器に同じマットを詰めた場合

(水分量も同じと仮定しましょう。)

緩く詰めたほうが結果がいいときのほーが多い。

(まどろっこしい表現ですな。。)

でもこれも、3令初期までの話で

それ以降はどぉとも言えない。

産卵セット同様の詰め方をするのは

3令も中盤から終盤。

幼虫が完全にクリーム色になる手前ですな。

実際のところ、産卵セットと同様の詰め方ではなく

容器の底から3~5センチをちょー固詰めで

そこからは普通に詰める。

いわゆる蛹化用の詰め方。

このときは温度低めのほーがよいです^^)

あまり水分量は多くないほーがよいかも。

と、各ステージで詰め方を変えて愉しむのは

アリだと思うのです。

ここで知っておいて損じゃないプチ情報は

緩く詰めるとマットの劣化が早くなる。

これは知っておいてソンじゃない^^)



ここのところの初夏な陽気で、

随分とタッパーの中が活発です。



あーんまりキレイな画像ではないのですが

先程の悪石が入っていたタッパーの中の

キッチンペーパー。

こぉなってくると取り出し時期です。



個体のほうも取り出すと足取りも軽いし、

指に掴ませると脚の力もハンパないです。

 

2番目の画像の悪石はサイズ的には大きくないのですが

3番目の画像のアマミはそこそこです。

個体の大きさで起き出しのスピードも変わることを

理解しとくと後々悲しい思いをしなくて済みます。

大きな個体のほうが起き出しは遅いくせに

温度をかけると暴れが激しく、消耗して★ということに

なりかねないので、ここは果報は寝て待て♪です。

ちなみに今度のクワタフェスタでは起き出し直後の

生体が並ぶと思うのですが、即ブリではないので

注意が必要です。環境に馴れるまではそっとしておいてから

ゼリーを舐めさせたり、大きなケースに移したりしたほうが

いいと思います。

またこの時期はゼリーを舐めていても温度が下がると

仮休眠してしまう個体がいます。

このときにペアリングとかしてしまうと惨劇になりかねないので

ここは思い思いにさせとくといいと思いますよ。

特に♀に見られます。

ここをグッとガマンが出来れば、産卵はいい方向に行けると

思いますので、このGWは個体をいい状態に持っていく

準備期間だと思っていただけると吉です^^)







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