クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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クワガタを飼っているほとんどの方は

(お子様は除く。)

ブリードするんだと思いますが



ワイルドの場合は、もう完全に活動もしているし

交尾も済んでいる個体が多いので

そのまま産卵セットに入れても大丈夫だと思います。

国産ノコの場合、ワイルドの入荷は早くて6月下旬

だいたいが7月後半です。

本土ノコも採集に行くとこの時期が最盛期♪

伊豆大島のように発生が遅いとされる地域もありますが

地元の人と話したりするとちょっと違いを感じることが

あります。まぁ温暖化とかも影響ありなのか?

とも思うのですが^^)

いや何故、ワイルドのことを書くかというとですね、

飼育個体も同じような動きをするからなんですね。

飼育個体で一番面倒なのは起き出しから活動まで。

起き出してからすぐエサを与えて

おしっこを飛ばしたところでペアリング。

うまくいく個体もいますが

大事を取りたい場合は若干のリスクが伴います。

 

自分で孵した個体を累代するも

購入した個体で産卵させるにしても

万全で臨みたい。成功率をあげたい場合は、

起き出した個体にいきなりエサはあげない。

キリフキだけで様子を見ます。

このときケースはあまり大きくないほうがいいと思います。

歩き回れるような大きいケースだと暴れさせすぎて★

なんてことは何度もあります。

特に大きな♂は、起き出しで暴れさせると消耗が激しい。

ボクは血統論者ではないので(否定もしていません。)

大きな♂の血が必ずしも大きな個体を生み出すとは

思っていませんが、そこはキモチ的に大きいほうが

期待できるかな?^^)なんて思うのはアリだと思うのです。

なのでこの起き出しの部分

大切に、慎重に、観察をマメしとくのが

吉だと思うのです^^)











これ、クワタフェスタで質問していただいたので

書きます^^)

とりあえず自分の話なんで正解と思わないでください。

ボクは、銘柄はひとつにしています。

これは使い方をぶれないようにするためです。

どうしても大量生産のものを使用する場合

発酵度合等バラツキが出てしまいます。

そのクセを掴むために銘柄をひとつにしている。

という理由が大きいです。

銘柄については、ショップオリジナルものであれば

大丈夫だと思うし、ノコの産卵に限定すると

クワガタ産卵用のマットならOKだと思います。

使い方に関して言えば

ガス抜き ふるいがけ等が必要な場合もあります。

基本的にガス抜き ふるいがけはしたほうが無難です。

ボクはあまり通販やネット等でマット 菌糸は買わないので

マット 菌糸はショップに入荷した時期などを聞くようにしています。

その入荷時期で自分が何をしなきゃならないか?判断しています。

産卵にはどちらかというと種親になる個体の状態で

ある程度産んでしまうと思っている感はあります。

あーっ!あと産卵と幼虫飼育でも同じ銘柄のマット

使いますが、使いかたは変えています。

それはまた今度^^)



昨日今日は肌寒い関東地方ですが

その前は汗ばむ陽気でした。

そーなってくると、気になるのはクワガタ。

起き出すんじゃ?と、まず気にするのは吉❤

ちょっと休眠中の個体を見てみましょう。



クワより下のキッチンペーパーに注目です。

画像の見栄えを考えてクワを出してありますが

こんな状態はまだ大丈夫。



ちょいボロの状態。

体液を排出して、緑になっている部分がありますが

まだですね^^)この個体は目で指を追っていましたが

まだです。



画像右はボロボロ一歩手前ですな。

左は比較のために先ほどの画像をつけています。

こぉなってきたらプラケースに移したほぅがいいかも♪

成虫管理用のセットにしときます。

このときのプラケースはあまり大きくないほうが無難です。

大きさ的にはミニあたりでいいと思いますよ。

あまり大きいとケースに入る光とか温度に反応して

ケース内を俳諧(暴れる)して消耗

エサを食べる前に☆なんてことになりかねません。

特に大きな♂は注意が必要です。

 

このときにボクはキリフキのみにしていますが

心配ならゼリーの半切れを入れておいてください。

ただ無理やり舐めさせたりはしないほぅがいいと思います。

たまにですが★。。。なんてこともありますので。

ボクはケースに移した次の休み(大体1週間後)

にゼリーを入れてみます。

ここからゼリーを舐めだしたら充分にエサを与えるのですが

それはまた今度^^)





そぉいえば今日 暑いくらいでした。

休眠中の個体群が起き出そうとしていませんか?



特に♀や小さな♂は早い。

♀も小さい個体のほーが早い。

 

小さな個体でも起き出しが遅いのいますよ。

イヘヤなんかは遅い印象があります。

逆に大きくても起き出しが早い種類はいます。



もちろん羽化時期は関係しますが

羽化後4ヶ月経過していれば

いつ起き出しても不思議じゃない。

中には羽化後 2ヶ月なんて個体もいます。

あと個体差が激しいのもいます。



トカラ(これ・・・トカラの画像だっけ?)

なんかは、個体差が激しいよーな?

アマミは割と一定期間 個体差少なし の印象です。

もちろん飼っている場所(環境)にも左右されるので

飼育者を困惑させる。。

絶対に間違っていないのは、

この時期は個体ごと細かな観察は吉だということ^^)

この時期は産卵に一番影響が出やすいので

ゆったり細かく見ていきましょ^^)


トカゲやヤモリは基本 生餌なんですな。。

種類によっては人工フードを食べたりするんですが・・・




コヤツらは生餌です。

ロギコーですな。。ただひとつモンダイなのは

コヤツらの大きさが違うということ。

すなわち頭の大きさ=口の大きさが違うワケで

エサのロギコーの大きさを変えてあげないといけない。

小さいヤツでも代用できるのですが

捕まえられなかったり、すぐ消化してしまうみたい。

あとねー



コヤツはロギコー放り投げといても食べるのですが

ピンセットで目の前にフリフリすると

飛びついてくるのが面白くて

ついついピンセットで直接あげてしまう^^)

あーんまりロギコーが小さいとピンセットを

噛んでしまう。。いくら竹のピンセットとはいえ、

ちょっとカワイソウなので大きいのあげようと^^)

と、ゆーわけでですね。。



2サイズ用意しています。

大きいほーは共食いするからあんまり数を入れられない。

大体2日で3匹ぐらいのペースなんで、

なるべく持たせようとしています。

Lサイズとして売っているこちらは

キノリくんとサミィ❤用です。

サミィ❤にはこの中で小さめを選んでいます。

卵のお皿が入っているのはSサイズ。

こちらはドフィ♠とミーサ☘用

ドフィ♠は毎日 午前中に3匹 夕方2匹

ミーサ☘は、2日に一回ですが5匹ぐらいまとめて入れます。

3匹ぐらいはすぐ食べるのですが、残りは次入れるとき

いなくなっているので食べちゃっているのでしょう^^)



この2匹のハンティングは見ものです^^)

サッとハンターに変わるとこが面白いです。

どちらかというとドンっと構えているのが



まぁ一番カラダがデカイということもあるんですけど

目の前に来たロギコーをパクってカンジです♪

ちなみにロギコー以外ではミルワーム 用意していますが



このかた用です^^)食欲増進のためが主な目的。

ミルワーム自体はあまり栄養がないらしいのです。

トカゲ ヤモリもみなさんもカルシウム補充のために

食べてもらってるといったカンジ。

トカゲ・ヤモリにはカルシウム粉末を大量にふってから

与えています。

 

ロギコーは蒸れに弱いらしいのですね。

なのでロギコー飼育用のプラケースを新調しました。

コバシャがいっぱいあるので、勿体ない感いっぱいですが

保管の意味もあるので仕方ありません。

ロギコーのエサにはカルシウム粉末を混ぜて

食べさせています。

あと、タッパーに湿らせたキッチンペーパーを入れて

水分補給も欠かせません。

トカゲを飼うために飼うものが増えたのですが

これもカワイイトカゲたちのため^^)

楽しいですよ^^)







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