クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ゼリーを舐め始めた♀。詳細は6月羽化、7月15日割り出し。
約2ヶ月で後食開始という計算になりますね。。
ミヤマのセオリーから逸脱してございます^^)
ウチで羽化した個体も後食開始しているので、もしかしたら
羽化後直ぐに活動できるのかもしれません。ただなぁ。蛹室から
割出していますからね。。自力ハッチでしたら確信が持てるんですけどね。。
ここでミヤマ飼育を何年か続けていらっしゃる方はお考えになるかと
思います。『温度を下げて強制的に寝かせれば?』・・・実はボクの友人も
そう考えてワインセラーで寝かせてみた処、そのまま★になるそうです。。
なので、♀から羽化してきた場合 同時期の♂とペアリングさせることが
最優先という事で、友人は♀をボクに委ねてくれたのです。
その友人から託された♀と自己ブリードで羽化させた♂を同居させてみました。
♂も♀もミヤマとしては高めの温度帯に置いています。単頭飼いしていたプリンカップ
は隣同士に置いて、♂♀の触角の動きを観察していました。
明らかにお互いを意識し合っている(反応している)動きを見せています。
クラーツミヤマの場合は触角をピンと張って動きが止まります。
上の画像の後、♂と♀が接触し、音を立てて(バチっと音がしました。)
アゴがぶつかり合いぃのの、画像です。一応緊急避難用のプリンカップを
近くに置いて様子を見ることにしました。交尾が完了したとしても、その後
が心配です。。一応 産卵セットは1セット組んではありますし、もう1ペアの
同居は見送ることにしました。未知との遭遇とはこのこと?と、問いただしたく
なるクラーツミヤマの累代飼育です。。
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