クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
2 3 6
12
14 19
23 25 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[04/25 apl228]
[04/23 Kirbynip]
[12/27 あんず]
[12/27 タチバナ]
[11/20 あんず]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15]
今年最初ですし、書くのも久しぶりです。
今期は・・・と、言うより昨年から控えめなネブト飼育ですが
飼育していないわけではありません。

 

コルヌートゥスネブトの産卵セットを組もうとしているし、
ヤエヤマネブトの幼虫を増やしたし♪
飼育スペースの関係でこれまでのような多種多産地の
飼育はしていませんが、継続しています。



飼育面では、ビークワ飼育レコードのヨナグニネブトの
飼育方法を実践してみようと思っています。
大きなケースでの多頭飼育です。あの飼育方法は
割と理に叶った飼育方法だと思います。
自然下では1本の木からかなりの数、出るようですしね^^)



ただ中ケースで15頭という記述があります。
ケースの上っ面は乾燥するからほぼ幼虫はいないとして
約6リッターで換算すると、1頭当たり400㏄ということになるので
そうすると1400㏄に3頭入れたら、1400㏄のほうが1頭当たりの
マット量は多くなります。換算する量を7リッターでほぼ同じに
なるので、これ・・・検証してみるのは面白いかもしれませんね♪
ただ羽化まで放置とあります。放置するには大きなケースのほうが有利です。
この辺りがどう影響するかも見てみたいですね^^)


以前のネブト・クラブで対馬産ネブトの上島産
産地表記を『多志賀』と表記していますが、正しくは
『志多賀』が正しい表記です。
ここに訂正してお詫び申し上げます。



ここまで書かせていただいて終わりにするのも
何ですので、この対馬産ネブトの詳細なども
書かせていただきます。

 (画像はイメージです。)

対馬産ネブトは成虫ペアをヤフオクで落札しています。
先ほど訂正させていただいた志多賀産(上島)を出品されて
おりました。出品者様についてはプライバシー保護の観点から
公表はできませんが、友人がすごく信頼している方とだけ
書かせていただきます。ボクも初めてお取引をさせていただきましたが
対馬の個体はこの方から入手させていただこうと思っています。

 (スミマセン、、対馬産ネブトの画像
が見つからないので、相変わらずのイメージ画像です。)

で、現在出品させていただいている鶏知(ケチ)[下島]産なのですが
実は、志多賀産を入手したときに一緒に送っていただいているので
実はヤフオクを含め、一般には出回っておりません。
意外と知られていない(話題に上らないだけ?)のですが
対馬は上島・下島と2つに分かれているように表現されていますが
実は細く繋がっています。



地域変異などは確認できないかもしれませんが
たぶん持っていても数人かと思われます^^)
そんなところに優越感を感じるのも嬉しかったりします♪


洗い物をする前にムシベヤの中の割り出した容器を
外に出しているとき、マットが入っている容器を見つけました。
ラベルも付いていないのでミヤマかマルバネのマットかなと
(状態のいい使用済みマットは容器に入れて保管しています。)
思いきや容器は500.。いくらなんでも500で保管していないよな~
と思いながら暴いてみたら・・・

 (画像は割り出し後です。)

なんと!オキノエラブネブトの♂が出てきました♪
しかも大きいです^^)



たぶん今回羽化した♂の中で一番大きいと思います。
ただですねぇ。。。こないだのクワタで最後のペアが売れたので
♀はいないんですね。。



内歯もグンと張り出した男前の個体です。



大事に飼育します♪



久々のネブト・クラブ♪
しかも外産のご紹介です。
いやいや実はこのネブトは以前から狙っていて
なかなか入手にまでは至らなかったのですが
ついに手に入れました^^)



アゴの3次元がスゴイです!
産地は中国・四川省。ミヤマ同様中国には
まだ見ぬ素晴らしい個体が存在いたします。



こんなイカツイアゴなのにお目目はキュートです。
何気にツノが生えているんですね^^)
カッチョイイです♥



角度によっては国産の趣も見せますね^^)
ここらあたりがそそる一端なのかもしれない。



もう少しで後食しますとのことですので
一応ゼリーを入れての保管です。
ブリードが楽しみです♪


いやいや久しぶりですよ♪
ネブトのこと書くの・・・♥

おーっ!晴れ間が見えてきましたね♪
ちょっとやること変えようかと考えてしまいます。



まず、産卵セットなんですが、温度を高くできれば
採卵は可能です。20℃以上にできれば産むと思います。
常温で飼育される場合は、温度が低くなると産卵セットの
中で休眠モード(しっかりコロニーを作ります。)に入るので
ある程度の期間が経過したら産卵セットを暴いて、個体を
休眠の容器に移し替えるなどをしていただければ
翌年の活動期には産卵します。少し数は減りますが
それでも自分飼育分には充分な数は産みます。



幼虫飼育に関しても同様で、温度を上げることができるようでしたら
すくすくと育ちます。室内に入れるだけ(地域差はございます。)でも
随分違うので試していただけたらと思います。常温(外気と同じような
温度帯)でしたら、少し時間はかかりますが大型の予感を醸し出します。
ネブトは小型種ですけど大型の個体はたっぷり1年強の幼虫期間を
過ごしますし、冬場の幼虫での休眠(?)は必要な気がします。



ここまでは以前にも書いていますので、もういいよと思われる方も
いらっしゃると思います。今回は少し詰め方を変えてみようと
思っています。3令からの話なんですが、下半分を固詰め
上半分は緩詰めという詰め方です。いわゆるミヤマの蛹化用の
詰め方をしてみようと考えています。ネブトってボクはだいたい
1回の交換で羽化まで持っていってしまうのですが
今回はもう一回交換しようと思っています。
ここが30ミリに達する鍵になればと思っていますが
こればっかりはやってみないことにはどうしようも
ありません。。ネブトを少量で大型をというのはいろいろなことが
絡み合って至難の業だったりします。ここを挑戦していきたいと
思っています♪


material by:=ポカポカ色=