クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
2
6 8 9
10
18 19 22
24 30
31
フリーエリア
最新CM
[12/27 あんず]
[12/27 タチバナ]
[11/20 あんず]
[11/19 NONAME]
[09/22 はちろう]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
先ほどの記事を書いていて思い出したのですが、
ネブト・・・いろいろやらないといけません♪



まずは割り出し(^^♪
もういい加減いいと思います。
ナカノシマ トカラ(悪石)ヤエヤマ(西表)ネブト(宮島)
コチラは成虫の割出しです。



産卵セットも組みます♪
伊豆大島 種子島 小値賀島 この3産地はいずれも
原名亜種です。産卵セットは今週末にも組もうと思います。



産卵セットの割出しも♡
三宅島阿古地区とトカラネブト(諏訪之瀬島)
両方とも幼虫が見えています。



なんかこぉ・・・羅列すると大層な印象をお渡ししそうですが、
ネブトはあまり時間が掛からないので、全部やってもだいたい1時間~
かかるかかからないかぐらいです^^)



成虫 幼虫ともに出品も考えていますので、その際は
よろしくお願いいたします。因みに現在出品中の佐野市産は
これで最後となりますので、併せてご連絡差し上げます♪







この時期になるとネブトのお話 いろいろあります♪
先日、仕事先が友人の近所だということが判明して(!)
メール等でやりとりして、仕事の後正味1時間ほどですが
プチオフならぬプチオンオフ会をしてきました(^^♪



時間を作ってくださった友人は、伊豆諸島を中心に採集して
ブリードを楽しんでいる方で、そのお裾分けを渡したいとの事でした^^)
現在 出品させていただいている三宅島産ネブトの種親も
その友人の採集個体です。さて、お題なのですが・・・
そのときは伊豆大島産幼虫採集から成虫にした個体と、
ハチジョウネブト幼虫(WD)を持ってきてくださるとのコトでしたが
画像の種子島産ネブト(これは以前、自分の累代がダメそうだというのを
覚えていてくださいました♪)持ってきてくださったのですが、
この個体がデカイ!!久しぶりにデカイネブトの♂を拝めたので
書かせていただいています。



他産地ネブトとの比較。アゴの形状がより複雑になることは勿論、
特筆すべきは頭幅が格段に幅広くなります。こぉなってくると
頭部 前胸 上翅のラインが平行か頭部から腹部にかけて逆三角形を描くので
非常にカッコヨクなりますね(^^♪♡



もう少し寄せてみました^^)
画像左が伊豆大島産WF0 右が種子島WF1です。
伊豆大島産も彼の幼虫採集個体で、当初幼虫で渡してくださる予定でしたが
タイミングが合わないウチにその容器内で繭玉を作ってしまったため
少々小振りです。種子島産は飼育された個体を渡してくださったので
画像の個体となります。アゴの長さもそうですが、牙の形状も鮮明で複雑に
なります。特に第2内歯(下側に向く牙)が発達するのが特筆モノです♪



これは誤解を恐れずに書かせていただきますが、クワガタってサイズが違えど
複眼と触角の大きさはそんなに変わらないのですね、
なので小型個体はキュートな印象があるけど、大型個体はキュートが失われる
代わりにふてぶてしいとも表現できそうな威厳が備わってきます。
同時にその種のカッコイイ部分も強調されてきます♪

久しぶりにネブトの大型個体を拝見することができました♪
負けてられないな♪と、静かに炎を燃やしています^^)




ボクにはクワガタを通じてお付き合いしている方々がいて、
飼育している種類の中の1種を追及されたり、自己採集に拘る方もいらっしゃいます♪ 
どの方も自分なりに楽しんでいるのがヒシヒシと伝わってきて、聞いていて
コチラも楽しくなってしまいます(^^♪
本日はその中のお一人がプレゼントしてくださった個体の画像を挿絵に
進行していきます^^)



ネブトの記事自体久しぶりなのですが、今年も数を限定して飼育しています。
昨年の秋以降に産卵セットを組んだものは、ほぼその中で♀がお休みしていたので
再セットを組んで、それ以外ではトカラネブトを久々にセットを組んでいます。



これからのセット予定もございまして^^)
幼虫で入手したヤエヤマネブト 画像の三宅島産ネブトを予定しています。
それ以外ですと、今期羽化予定の個体も羽化日次第で今年 産卵させる予定です。



個人的にはですね^^)そんなに数は必要ないので採れたら随時 販売も
させていただいて・・・なども考えてはいますが、まずはしっかり産卵して
もらってからですね♪ 飼育については特別変わったことはしておりませんが
どこかのタイミングで高栄養のマットを追加してみようかと考えています。



最後に画像の個体をご紹介させていただきます。
前述した通り 三宅島産なのですが、実は三宅島産のネブトは同じ方から
昨年プレゼントしていただいて、飼育した得た幼虫が現在 繭玉を作っています。
今回画像にしている個体は昨年の個体とは別産地となります。
詳細については採集地が判明してしまうぐらいなので、ここでは割愛させていただきます。

だんだんとボクも本格的なシーズンインです。他種類も揃っているので
ワクワクするのを抑えながら、飼育に没頭しようと思っています♪





久々のカテゴリーです。
今回は新たに入手しているので、書いてみます♪



トカラネブト(諏訪之瀬島産)です。
悪石島産は昨年採卵していますが、諏訪之瀬島産は失敗してしまったので
成虫で入手しました。



まだ後食を確認していませんが、♂♀同居で産卵セットに
入ってもらいます。マットはNマットに少々無添加マットを加えて
フリカケ程度に赤枯れを混ぜました。



産卵セットに♂♀を並べて入れた画像。
今の処 常温の場所に置いていますが、あとは気温次第ですね♪

ネブトは昨年ブリード分が羽化してくる予定なのと、これまた
昨年ブリードこそしたものの産卵セット内で越冬してしまった♀が
3頭いたので、再セットを組んでいます。あと友人からいくつか
お話もいただいているので、全部で10産地ぐらいになるのでは?
と、思っています。ネブトの羽化は気が付いたらというのも
けっこうあるのでサプライズ感があります♪
コクワ同様 継続はしていますので、ちょこちょこご紹介できると思います♪







正直に申し上げて、お題ほど大層な話ではございません^^)
ネブトを飼育している方ならある程度経験済みという内容を
羅列するにすぎません♪ お時間がございましたら
お付き合いいただけるとありがたいです♡



まず、羽化したときによって産卵可能時期が変わります(^^♪
ちょうど今の時期から9月ぐらいまでに羽化すると、
その翌月ぐらいから産卵可能となります。ただ、9月に羽化して
気温の変動が激しかったりすると、その限りではありません。
急激に温度が下がったりすると、休眠モードに入るようです。
ネブト飼育は基本 温度高めがよろしいようです。



後食させなくても産卵する?
これ・・・そうなんです^^)幼虫を2頭ほど同じ容器で飼育して
♂♀別れたとします。そのまま羽化したのを確認できず放置していると、
♂♀の成虫以外に初令幼虫が出てくることがあります。(☚数は少ないですよ。。)
飼育という観点からはあまりよろしくない状況ですが、経験済みです♪
これはあくまでもイレギュラーな出来事なので、全てがそうなるとは
言い切りませんが、未後食のペアをすぐに産卵セットに入れてしまう方法で
採卵に成功している方は多数います。



昨年羽化の成虫ペア、産卵セットは組んだけど大して産んでいない。。
今年も産むのか?⇒産みます^^)ただ、数はネブトの爆産とはならない
ことが多いです。因みに、ケース・・・ネブトの場合、大きくても小ケースだと
思いますが、小で産ませるととんでもない数を産んでいるときがあります。
数が採りたいのでしたら、今年この時期羽化のペアを小ケースに入れれば
(もちろんゼリーも入れておきます。)、何かしら不都合(☚ネブトにとって)
が起こらない限りは、桁数の違う産卵数を体感できると思います。



ネブトマット、最近赤枯れを入れるとは聞かないけど?
そうですね^^)入れなくても大丈夫です。トカラ列島が産地の
亜種は入れたほうがいいかなぁと、感じる時はあります。
累代される方は繭玉を取っとくと何かと安心です。



お昼休みに駆け足で書かせていただきましたが、マット以外では
3つ(^^♪ 書かせていただきました。今は市販のマットで産むので
お気軽感も出てきたネブト飼育。むしろノコやヒラタぐらいの産卵数に
留めるほうに力を注いでいます♪




material by:=ポカポカ色=