クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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何気にいる外産コクワ。
まぁ1種のみですが^^)
外産は自分でも意外に思うほど少ないのですが


このアゴの型は国産にはないですから^^)

これから同じような画像が出てきますが
全部別個体です。画像を大きくすると
違いが分かりますのでぜひ見てやってください。



まず産卵なのですが、材に産みます。
材と言ってもですね、国産のコクワに使用するような
材ではなく、材割後、止まり木に使えるような
一応材の原形を留めているような材で充分です。
むしろ新しいほうが産まない印象です。
ケースはミニケース。小でもいいかもしれませんが
個体が小さいのでミニで充分かと思います。

初め、ブリード個体を入手したのですが
♂が逃げてしまい、探していたところ
光田氏が大手町インセクトフェアで
(しかも隣で!)販売していたワイルドを入手。
入手後、1ヶ月ぐらいペアリングもかけないで
飼っていたので、セットは11月も後半ぐらいだったと
記憶しています。



確かワイルドを入手したときはブリードモノの♀も
生きていたと思うのですが、セットを組もうかという
矢先に☆。。。ワイルドをペアリングしての
セットと記憶しています。
結果は20ぐらいだったと思います。
産卵木の残骸とマットは爆さん君。
あんまり添加が強いマットは好まないのかな?
(これ、根拠はタイ産だからです。何故かボクは
タイ産のクワって添加に弱いという思い込みがあります。)
というところから幼虫飼育も爆さん君で最後まで通しました。



容器もプリンカップの350cc?深くないヤツです。
さすがに乾燥はいかがなものか?と思い、1回ぐらいは
換えましたが乾燥さえ気をつければそんなに気を
使うことはありませんでした。



記録を取っていないので曖昧な表現で
申し訳ありませんが、11月産卵セット
12月後半割出し。今年4月に販売しましたけど
持って帰ってきて現在羽化真っ只中ということは?
幼虫期間は約半年。最初入手したブリードモノは
国産コクワと同じような管理(期間のことね♪)で
逃げられたので、こちらも休眠期間は1ヶ月~2ヶ月程度?
パプキンなみの飼育期間で成虫が拝めることになりますねぇ♪



アゴのカタチがタガメの前脚を思わせる。
だいたい20ミリ前後の小さなクワですが
飼育スペースの片隅で飼育できる種類かもしれません^^)




と言いますか?今週の日曜ですか?
ちょっと遊んだ産卵セット。
早くもトクノシマヒラタと本土ヒラタは
卵が見え始めています。
アマミヒラタとタカラヒラタも
材付近がボコッと膨らんでいるのでいい感触(^^♪



ところでこの色違いの産卵セット。
効果はないと思いっきり書きましたが
面白いことは面白いです。
♀の道スジが解るんです。

(画像はオオクワ♀)

移動した痕跡が判りやすいのですね^^)

あとマットに産む場合、産み分けたりしているのも
興味深いトコロ。
本土ヒラタは材を入れているにも関わらず黒いマット
中央に産んでいたりして思わず錯覚してしまいます。



マットのみは今回は1セットだけにしたんですが
そちらのほうが材が入らない分、ケース壁面に
卵を確認しやすいので、マットの境目に産んでいることが
確認できたりして楽しみ倍増です♪

と、ここまで書いちゃうとコッチのほーがよろしそうな
気がしてきますがそーではありません^^)
一番は、こないだの日曜 時間を空けたわりには
そんなにやることがなかったのと、
ほんの少しの差なんですけど完熟マットのほうがお安いのです。

要は貧乏性なのですね(^^♪





ちょこちょこと羽化が始まっています^^)

ダイトウヒラタとゴトウヒラタでしょ^^)
ヤエヤマノコ、ヤクシマコクワ


グラウトコクワ!
まだ♀だけですが、4ペアぐらいにはなりそうです。

これから羽化してくるのは・・・



本土ヒラタ(伊豆大島産)
オキノエラブヒラタ
チョウセンヒラタ(対馬)
インターメディウスヒラタ
リュウキュウコクワ
トカラコクワ(中之島♂)
ハチジョウコクワ
ミシマイオウノコ♀
トカラノコ(悪石♀)

もう羽化した種類は含んでいませんが
ヤエノコ ダイトウヒラタ ゴトウヒラタ
ヤクシマコクワ(種子島)も随時羽化してくる予定。

ノコはまだこれからなので、ここにノコが増えるのかー。。。


少しずつですが各種、羽化が始まっています。

でもね。。。

今期、数がいることもあって
手抜きになっているのもいるんですね。。



ヤクシマコクワ(種子島)

この子、プリンカップ(しかも小さいほー)
で、羽化してしまいました。
さっき羽化確認なので、まだ触ることも難しいんですが
マットの劣化具合といい、反省しきりです。。

この子以外にゴトウヒラタ(♀)
こちらはそれ相応の容器で飼育しているので
それなりだったのですが。。。



画像のヤエヤマノコもプリンカップで羽化。
この子はそこそこ^^)
種類によっては、
プリンカップのあの柔らかさがいいときもあります。
ノコもある程度まではプリンカップでいけますが
ヤエノコのように最後までとはいけません。
大概は3令初期で大きな容器
(プリンカップではない容器)にしてあげないと
大型は難しいです。

あとね、使っているマットも関係してきます。
割と保湿力が強いマットならいいのですが
乾燥するタイプ(?)まぁ微粒子系ですね
ソッチ系のマットだとさらさらになっちゃってダメです。

ともかくですね、手ぇ抜くとそれなりだよっつーお話でした^^)





昨日からやろうと決めていた
ヒラタの産卵セット。
今回♀の同居が3~5日と
ボクとしてはちょっと短いのが気がかりですが
産卵セットで遊びながらやってみます^^)



いわゆる底はマット固詰めの材を置いての
セオリー通りの産卵セット。
ヒラタなので材の水分は水切り程度
マットの水分もまだ気温がグオンと
上がる季節ではないので多めです。



古墳かよっ?って突っ込みを入れたくなる画像。
ヒラタの場合は材周りも手で押し固めます。



ここでお気づきの方もいらっしゃると思います。
今回のセットはマットを2種類用いています。




こんな風に遊んでみました^^)
効果はあるのか?と、聞かれると
自信をもって『ないっ!^^)』と、言い切れるほどです♪

たまにね、マットの境目部分に数産んでくれてる♀が
いたりしますが、絶対ではないのです。。。
なんかアレは慰めてもらってるカンジがしますね。。
あと、黒いほうのマットは完熟マットなのですが
保湿力が高いので、ヒラタやノコのような寝食い系と
言われる種類は、幼虫が水分の多いほうに集まってることも
あります。何度も言うように絶対ではないので
やる意味はあまりないです。
どちらかというと、余ったマットを使い切るとか
このセットにはこのクワだったよな?的なことを
ラベルを見なくても分かる。。。ぐらいでしょうか?^^)

さて、これから♀を投入します♪






material by:=ポカポカ色=