クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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このカテゴリー自体が久しぶりですね♪



キンオニクワガタ。上対馬産
幼虫採集からの飼育です。
羽化して5日ほどなんですが
けっこうしっかりしています。



ちゃんとアゴが反りあがっていますね^^)
すごく繊細なクワガタです。



まさにバルタン星人ですな♪
キンオニは5頭幼虫を購入して現在全頭蛹です。
たぶん2ペアになるんじゃないか?という
(陰に隠れて見えないんです。。この個体も
始めは♀だと思っていました。)



もう少ししたらサイズを測ってみようと思います。
キンオニにしては大きいような気がします♪


見たほうがよいかなと思っています。
けっこう低温がいい場合とそうでない場合があって
有田市産のヒラタ蛹にはいいのですね^^)
じっくりと蛹内部が構築していますからね。



ただ産卵セットを組んでいるヒラタは孵化が遅くなったり
最悪セットの中で♀が休眠モードに入っている♀がいたりします。。
ヒラタは今期以降少数精鋭でいこうと思っているので
それでもいいのですが、セットが片付かないのが
困ったりしています。



ノコも孵化に時間が掛かっていますね。。。
トカラノコのセットにようやく幼虫が見え始めました。
他にアマミノコ(請島)クロシマノコ ヤクシマノコ
本土ノコは中甑島 伯方島などがいるのですが
請島以外はまだ卵の方が多いです。



意外と好調なのが本土系コクワ。
利島 竹島 壱岐島 壱岐島・長島 藍島 見島
といるのですがどれも材にささくれが目立つのでたぶん
産んでいると思います。コクワの割り出しは10月に入ってから
になると思いますが、10月はイベントが2つ重なるので
準備が優先になるからどこまでできるのか?となってしまいますね。。



低温で影響が出ているのはネブトも例外ではありません。
先の記事で書いているので割愛しますが、けっこう時間を
要しています。

今までは1年周期で計画を立てていたけど
ミヤマ参入とオオクワも踏まえて2~3年ペースで
飼育計画は考えないといけないかもな。。。



オオクワの今年セットはタイワンオオと奥多摩産の
オオクワのみだけど来年は、小国町 福島昭和村 千葉
長万部 岩手 祖父江 能勢 伯方島に加えてホペイ グラも
いるから期間を設けて順序よくやらないと置き場所に困ることになる。

大まかでも考えとかないと大変なことになりますね^^)


採集禁止地域とされていますが、記述が見当たらないので
どうなのか不明です。産地としての流通は稀と言っても
過言ではないでしょう。


画像検索してみたらこんな島でした^^)



この与路島のクワガタ。ボクが飼育しているのは2種。
ノコとヒラタです。ネブトもいるようですね。



ヒラタは♂♀ともに生存していて、その幼虫たちも
飼育しています。ノコは現在幼虫のみ。
画像は随分前の飼育個体を引っ張り出しています。



ヒラタのほうは、アマミヒラタ自体をマジマジ見るのが
初めてに近いので特徴がどーのとか言えるほど
数を見ていません。この個体は頭幅や前胸幅があり
アゴがスマトラヒラタを上品にしたようなカンジです。
ウチにいるアマミヒラタは4産地。
奄美大島瀬戸内町 請島 加計呂麻島とこの与路島。
それぞれ特徴がありますが、サイズ等も違うので
比較にならないと思っています。



対するノコですが、採集禁止とされる前年にワイルドで
入手しています。一時は自分で累代していた系統が途絶えましたが
友人が別系統を所持していて、その系統を譲っていただき
現在飼育再開中です。その系統も出所を確認済みで由緒ある
与路島産♪ 画像は自分で入手した個体から羽化させ赤味の
強い個体通しを掛けた累代です。2代ほど赤×赤で累代して
個体によっては赤味がかなり強い個体も羽化してきたので
今となっては後悔後を絶たず。。です。



ヒラタは前述の通りまだ何も言えないのですが
ノコに関しては、トクノシマ寄りの型
サイズの伸び悩み アゴ中央の内歯の間隔などが
挙げられます。あと赤味の強い個体が出やすいのも特徴です。
ただ、国産ノコ好き以外の方に、『どこが違うか分からない』と
言われても返答に困るぐらいの違いなのも事実です。
ノコも奄美大島 油井岳 キヤンマ山 加計呂麻島
請島 と、この与路島を所持。



コレクター心酔の与路島産。
羽化の結果次第で若干販売予定です。
もし気になるようでしたらお見逃しなく♪


いやいや^^)
伊豆大島に行ってからもう3週間経っているのに
UPするのが遅れました。。



イズミヤマです。
ボク自身、ミヤマをUPすること自体が
新鮮です♪
この子は採集中、最大個体で
同行された方が見つけ、採るときに尽力を
尽くしたおかげでボクが持ち帰ることを
快諾していただきました^^)



しかし・・・キレイです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
サイズも54.3あって
(これ・・・なーんだと思う方もいらっしゃるかと
思いますが、このサイズって中々いないんです。)
しっかりミヤマのカタチをしています。



今回の伊豆大島採集は、最初の外灯で
覇王色の覇気を発動したが如く
指先で竿の先端を少し揺らしただけで
必要数が採れてしまい、あとは大型が採れれば
小さいヤツをリリースする・・・ということに
従事したため、採集のほとんどをミヤマに
費やしました。おかげでボクが行った中で
一番多くミヤマも採れました^^)
でもホーントこのサイズはこの一頭のみでした。
(残念ながら♀は採れませんでした。。)
たまにはミヤマもブリードしたいよなぁ
と、思う個体です。


ではないけれど・・・
でもその種のメジャーがあるように
うーん脇役なのかなぁ。。



ゴトウヒラタくん♪
国産長アゴヒラタでメジャーなのはツシマヒラタ。
これ、あまり異論を唱える方は少ないと思います。

でもボクはゴトウヒラタくんにも魅力を感じます。


飼育してみて分かったのですが角度を変えてみると
本土ヒラタの趣もあって嬉しいのです

どっちつかずじゃん!と、おっしゃるなかれ^^)

で、こちらも・・・



ヨナグニネブトくん♪

まぁね。。。ネブト自体が脇役感醸し出していますが
そのなかでも独立種ヤエヤマネブトの亜種(^^♪



与那国と聞いて真っ先に思い浮かべるのは
コトー先生かもしれませんが、クワ好きには
やっぱマルバネかヒラタ?

そんなヨナグニネブトくんですが
ボクは、この子が手に入ったのでヤエヤマネブトからは手を引こう
と、考えています^^)

今回、2種ほど紹介させていただきましたが
名わき役たちは国産にたくさん存在いたします。
いろいろと紹介できたらな^^)と、思います♪


material by:=ポカポカ色=