クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まぁ赤いというとボクの場合、真っ先に思い浮かべるのは
ノコの真っ赤なヤツなんですが、本来はニジイロやパプキンの
赤ですよね?^^)そういえばまだ紹介していないランプリマが
いますので、近々ご紹介させていただくとして 一応ダークレッドの
ニジイロ幼虫もいるんです。こちらは自己ブリードなのですが
大半を業販に出してしまったので、そんなに数はいません。




青はいろいろいます。ニジイロに至ってはPM-blueという
関西方面は有名ショップ様の血統がいるほどです。
このショップ様はイベント等に出られない(関西のほうでは
出ているのでしょうか?)みたいですから入手するのはヤフオクのみと
なります。こちらも業販で半分ほど出してしまったので数は持っておりません。
すでに♀が1頭早期羽化していますが、親とまるで同じ色味で出てきたので
ビックリしました♪ 個体自体はすでに嫁いでおります。



ピンク パープルと言ったらこの2種ですね♡
画像の個体の子孫はぜひとも残したいと思っています。



この子たちの兄弟は、自分で羽化させていなかったので
普通のパプキン幼虫としてヤフオクに出品、しかもカテゴリーを
間違えて出品してしまったので、比較的安価で落札されています。
これ・・・落札された方 ラッキーだと思いますよ♪
♂の羽化が待ち遠しいです^^)

どちらかというとパープルも含めたピンクと青で固めたい
メタリック光沢のある種類♪ でも赤いのもいるんです^^)






上に出て彷徨っていました。。
ウチでは一番新しいニジイロです。♂♀の組み合わせが
面白かったのと入札した金額で落札できてしまったという
こともありまして^^)ボクにしては早めの産卵セットを
組みました。



対になっていた♂。最近の画像は全部この子なんですね♪



この角度から見ると青味が分かりますか?
産卵セットから出てきた割にはキレイです。
持ってみても軽くないのでまだ産むんだろうな^^)

このあと幼虫も入手して万全といえば万全な
ニジイロ状況♡ その前の個体もいますしね^^)
全部で5系統ぐらいいるんじゃないでしょうか?



ところで、その前に入手した紫紺の♂がまだご存命でして
前脚が1本マヒこそしていますがまだまだ元気です♪



画像がボケちゃって申し訳ありませんが、並べてみると
色味といい、このペアのほうがしっくりくるような気がします。



そんなワケで、この2個体で再ペアリングしてみます。
うまく掛かるかは分かりませんが1週間ほど同居させて
もう一度産卵セットを組んでみます。
ちなみに♂と対になっていた♀は子孫を残してすでに★と
なっています。





もうひとふた世代累代したらカテゴリー分けしても
いいかもしれないランプリマ。本日菌糸を遠くから
見ても青かった♀を取り出しました。



先日の個体より青いです。同腹からです。



前胸に少し緑が残りますが・・・



頭部にもうっすら青が入ります。



角度によっては真っ青ですが光の加減というより
シャドーによる見え方の違いですね。この辺りは
映し方で変わるから画像のみでの判断は難しいです。



ピンボケていますが、頭部 前胸の色が分かりやすいアングル。
いや・・・しつこいようですが画像のみの判断ですと三者三様に
なりそうです。



しかしキレイですね♡ 思いっきり自画自賛ですが
この辺りで止まったほうがいいかもしれない♪



最後に腹部。今回の個体は腹部にも青が載っています♪
これは面白いかもしれない^^)


アルファックのブルー系パプキンと銘打った個体が
羽化してきました。あらかじめお断りしておきますが
ブログなので少々の画像処理(カラー 明瞭度)を
施しております。



青と緑が入り混じっていますね^^)
ニジイロで云えば青紋となるのでしょうか?



キッチンペーパーの簡易人工蛹室で羽化させたので
上翅がボコボコしていますが、そんなことはどうでもいいという
色合いです♡ しかし・・・キレイです♡♡



角度によっては完全な青ですね^^)
それでは背景を変えて見てみましょう♪



この画像の角度ですと青と緑が混じります。
脚もしっかり青なのは嬉しいところです♪



こちらからは完全な青。頭部は難しいみたいですね。。



これだけ見て青が強いならブルー系と表現して
差し支えなさそうです。でもね・・・・気になる裏側。。



画像ですとどの角度から見ても緑ですが
肉眼では薄っすら赤が載っています。
どちらにしてもモチベーションが上がったパプキン♀。
2系統羽化してきます♪






もともと好きだったというのもありますが、
やれ温度だ、マットだと気を遣う種類もいないわけでは
ないので、少々肩の力を抜いて飼育したいという気分のときも
ありまして^^)そこに加えてキレイカワイイコセイテキ・・・



あと色彩変異 固定なんて言葉にも惹かれてもいます。



あと形状的に子供のころから刷り込まれている
所謂クワガタのカタチをしていないところも魅力です♪



子供のころの落書きなど覚えていないとも
思いますが、記憶の片隅にあるのはノコやヒラタのような
カタチをしていたんじゃないかと認識しています^^)



そうなるとメタリフェルなどは自分が子供のころに描いて
いたであろうクワガタの絵からかなりデザインされた形状の
個体が動いているようなものです^^)



ボクが飼育を始めたころは、ニジイロ パプキン メタリは
イロムシ御三家とか見出しを付けて販売していたお店もあって
そのキャッチコピーにまんまと引っ掛かります^^)



ところでこの3種。飼育的にはボクの中では同じです。
先ほどマットのことを書いたときにちょっと出てきた
お店の産卵用マットを固く詰めたセットで全て産ませていました。
当時は温度管理という言葉すら知らなかったので
全部 常温です。メタリフェルはキクロの中ではある程度の
温度耐性はあったように感じていましたが、本当かどうかは
分からないです。



現在では、ニジイロも多種多様だし、メタリも産地別だったり
色変わりだったり♪ キンイロも種類別 色変わりなど
選ぶのに迷うほどです^^)
少し飼育の話に戻しますと、キンイロの中には休眠期間が
長い種類もいますから、そこだけ注意すればあとは同じと
思って構わないと思います。



たまにはちょっと見え方の違う種類の飼育も楽しいものです♪
ここから難関種にステップアップもいいかと思いますし、
突き詰めていくのも面白いと思います♪



material by:=ポカポカ色=