クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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離島産地のクワガタと聞いて思い浮かぶのは南西諸島 伊豆諸島だったりしますが
今回は北海道近辺の離島でございます^^)
この画像でも伝わるかと思います。・・・小さいです^^)
ミヤマの♀は小型でも30ミリ台中盤を思い浮かべるのですが、この個体は
たぶん前半ぐらいでしかも細いです。(まだ測っていません。)
北海道焼尻島・・・『やぎしりとう』と読みます。隣にある天売(てんう)島から
撮影された画像を掲載しています。島の詳細についてはウィキペディア参照なので
細かく知りたい方はソチラに飛んでいただければと思います^^)
ここからは主観を含めたクワガタ目線で書かせていただきます。
まず面積が5、22㎢しかないのに加え、最高標高も94mですがそこは北海道♪
しかも原生林(国の天然記念物に指定)があります。
この個体もその原生林(オンコ原生林)で採集されています。
実はこの産地 ビークワ92号国産ミヤマ特集号 巻頭プレートの冒頭で
紹介されています。♂の個体1頭のみの紹介なので希少性が伺えます。
生息数もそうですが、焼尻島に行くのにもけっこうな時間を要すると考えます。
対馬海流の影響を受けて道北の内陸部と比べる限りでは温暖らしいのですが、
ウィキペディアの気候(1991ー2020年)を見る限りではクワガタが生息するには
厳しい環境と言えると思います。
飼育に関する考察や産地についての深堀りはこれからです。
ただ、7月 8月の平均気温が20℃台前半なのと狭面積内の原生林・・・
その厳しい自然環境から希有な森林相とあるので、発生は局地的かと
考察できます。なのでそれほど大きなケースが必要ないかもしれません。
マットも低添加のモノが主体となりそうです。
北海道焼尻島オンコ原生林産WD 2025年7月23日採集
採集者名も記載された確かな個体。離島産地を収集している友人が久々に
興奮して連絡をくださった個体です。この休み・・・またひとつ楽しみが増えました♪
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