クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ちょっとプライベートで最優先しなければならないことがあり、
昨日今日と空けておいたのですが延期となり、その空いた時間を
クワ活に費やしました。これ・・・決して嬉しくはないです。。。



さて、かなりの数 出品させていただいたギリシャ産ケルブス。
只今絶賛出品中ですが、今回で最後となりそうです。
本日 プリンカップでは管理できなくなった個体は全部1400に入れ替えました。
追々残りの個体も1400に入れていきます。全部で30~から飼育しますから
♂♀のバラツキを考えてもなんとかなりそうですね^^)



あと中通島産ミヤマです。コチラも随分育っていました♡
イキオイに任せて出品していたせいか、それほど手許に残って
おりません。。^^)



あと出品こそしておりませんが、セリケウス(オオバヤシ)の幼虫も
10頭ほどいます。オオバヤシは明日中に入れ替えます。



業販に出して産卵セットから出した数を一気に半分にしたヴェムケン。
出した卵が孵化していたので、少数(4頭)で出品しています。
ヴェムケンも今回限りになりそうです。



毎年羽化して毎年孵化している利島産イズミヤマ(^^♪
現在 自己採集の♀から採った幼虫が羽化していて、現在出品している
幼虫は友人採集の個体から得た幼虫を累代飼育している個体からです。
ミヤマも1年で羽化すればストレスなく飼育できますが、サイズがなぁ。。。



あと現在幼虫が見えているセットは中甑島2セットめ。2令ぐらいの幼虫が
ケース側面から見えているので、こちらも急務となりそうです。
中甑島産ミヤマはこのセットからの出品はありそうですね(^^♪



ミヤマ飼育もある程度の年月も経ち、それなりに自画自賛はできるほどの
結果が出てきたので、飼育種の絞り込みは考えています。
あくまでもミヤマなので、購入される際 パッと手に取ってご購入できる
価格にはなりにくいけど、お手に取りやすい価格帯の種類中心のラインナップに
していきたいなぁとは考えています。あとね(^^♪、どうしても管理面でコストが
必要になるので、その辺りも考えて飼育していきたいと思います♡


今回の投稿カテゴリーは販売個体ではなく、ミヤマクワガタに敢えて
させていただきました。と、言うのは出品させていただくまでの経緯として
データを再確認したから、どちらかと言うと飼育経過報告の意味合いの方が
強いので、そうさせていただきました。長くなるので長文が・・・という方は
スルーしてください。



遡ること2019年6月だと記憶していますが、そのときにヤフオク(当時名称)に
初出品しています。その翌年 クラーツミヤマは当時の飼育レコードに
ちょっとだけオーバーした♂が羽化して、出品させていただきました。
そのときの系統はブリード前に♂が★になり、ブリードは叶いませんでしたが、
翌年の2021年 友人から面白い依頼を受けます。昨年産卵セットを組んだ♀が
まだ生存しているので試しに産卵セットを組んでみてくださいとのこと^^)
半信半疑でしたが、産卵セットを組んで数か月が経過したのち幼虫を得ることが
できました。確か1回ぐらいは出品しています。



初めて幼虫を入手して飼育をしたときはミヤマ飼育のイロハも覚束ない
知識で飼育していたので、羽化したときはもちろん嬉しかったけど
そのときは少し考えないとなとも思っていたので、自己飼育用の
幼虫はそれほど残しませんでした。21年の暮れか22年の初春辺りで割り出して
飼育数を一桁に減らし(もちろん友人にもお裾分けしています。)、
24年の3月~4月に羽化して4♂2♀が羽化してきました。その3ヶ月後ぐらいに
ペアリング⇒産卵セット投入となりますが、記憶で書いているので時系列は
以前の記事の方が正しいです。



で、24年は2♀2セットで万全を期したつもりだったのですが、1♀は潜りはしたけど
結果は0。。。もう1セットは割り出し時期を遅くして割り出したら、産んでは
いないけど♀は生存!!友人と同じ経験をすることになりました^^)



そのまま♀を保管して、翌年25年に再チャレンジすることになります。
まぁ1度成功しているので、なんとかなるかと軽い気持ちでセットを組んで
今回の出品へ漕ぎつけることができました。
長くなりましたので、後日 時系列を箇条書きで再投稿したいと考えています。
備忘録を兼ねますので、申し訳ありませんがもう少しお付き合いいただけると
ありがたく存じます^^)





仕方ないよなぁ。。。^^)と、思うぐらいいるイズミヤマ♡
新島 利島 伊豆大島。友人が三宅島産を手に入れたと聞いて
幼虫の予約を入れるぐらい(^^♪ 好きです♡♡



さて、今回ご紹介するのは伊豆大島産。伊豆大島産のみ購入個体なんです。
伊豆大島産は♂は採れるけど♀がね、、なかなかなんです。。。



1年で画像のサイズなので、まぁまぁイイカンジかと♡(^^♪思います♪
購入個体と言ってもですね、購入したのは3~4年前でこの個体は
入手した個体からの自己ブリード個体となります。



少し大きめの蛹室。これ・・・もう少し小さいのを作ったら
もっと大きいんだろうな。。。そんなことを思わせる個体です。



蛹室から出してみました。イズミヤマに惹かれる理由って、たぶん自分で
採集に行っているからだと思います。なかなか見ることはできないし、
採れても数頭採れれば嬉しいし♡



今年は新島と利島をブリードしていまして、利島は2セット割り出したのですが
販売できるほどの数ではなかったので、全頭 飼育します。
画像を撮った伊豆大島産は♀の羽化数でどうするか考えるようになります(^^♪


大手町インセクトフェアから一夜明けて、懇意にしていただいている方から
お引き合いを頂いたりして、まだ興奮冷めやらぬ状態が続いております♡
とは言え、昨日用に割り出した個体も多く、容器の片付けなどを後回しに
してしまい、あたふたしているトコロでございます^^)



嫁ぎ先がなかった個体もいますので、元の管理に戻していたりしましたら
見つけてしまいました♪



チェンミヤマです。2023年9月孵化とありますから丸2年ですねっ!
ミヤマならまぁお約束通りと言ったところです♪



ラベルを見ると、体重は測っていませんが、初令 2令のころは
細かく交換していますが、それ以降は24年2回 今年は1回の交換で
蛹化まで持っていっています。



実は蛹室を作っている最中に穴を空けてしまい、その部分から幼虫が這い上がり
蛹室を壊してその上で前蛹になって蛹化した個体です。。
画像を見るとお分かりかと思いますが、もう2,3日遅かったら動かせなく
なっていたかもしれません。。もうそろそろ羽化してくると思います。
チェンミヤマ特有のミッキーイヤーな耳状突起が観察できます。



ただですねぇ、、チェンミヤマならではのアゴ先の開きがみて取れません。。
もう既に少数ではありますが、他の方の羽化個体画像を見れていて、その個体も
あまり開いていなかったから、もしかしたら前蛹段階で少し温度を下げた方が
良かったかもしれません。。



もうそろそろ羽化した個体が拝めそうです^^)
ランミヤマ以来久々に興奮したミヤマでもあるので、羽化が待ち遠しいです(^^♪






昨年8月に初渡島した伊豆諸島・利島♪
ある意味過酷な採集ですよと友人から言われていましたが、ホントにそうでした^^)



しかも島に入って(登山道の入り口付近で)、ミヤマの♀を拾ったものですから
そのあとは修行に近かったです。。。で、その♀を産卵セットに入れて
ミヤマとしては少数の幼虫を得て(25頭ぐらい?)、同行してくれた友人と
いつも懇意にしている友人にお分けして、若干数をオークションに出して
現在に至るというワケなんですが、その幼虫たちが羽化してきました。



ケース側面からお尻が見えていたので♀かと思いきや♂でした^^)
これで2頭目の♂となります。



まだ薄皮も残っているしアゴも赤い。。。腹も納まっていない状態で出したので
さっさと画像を撮って休眠用保管場所へ移動してもらいました^^)



イズミヤマの特徴は随所に出ていますが、今年の個体は丸いです^^)
貴重な貴重なWF1でございます♡



利島のイズミヤマは羽化してくる予定はWF1のみ。他に産卵セットを2セット
組んでいて、両方とも幼虫が見えています。ある程度の数が出たら幼虫は
出品予定です♪ なんかイズミヤマは嵌っています^^)


material by:=ポカポカ色=