クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この画像も随分古い画像を引っ張りました^^)
マルバネについてはそんなに書くことがないと言いますか?
交換期間等が長いのでどうしても時間が経ってしまいます。
一昨年の2月 大宮クワタで販売させていただいた石垣島産の
ヤエマルが繭玉を作っています。



もうこうなってしまうと何もやることがないのですね^^)
あとは果報は寝て待て的な状態です。

この辺はミヤマも同様で最後の半年間は何もしないのが吉だったりします。



現在30頭ほどいるマルバネ。全頭しっかり羽化してくることを
願います♪




先ほどの記事と同じ画像で始まります♪
ネブトの産卵セット1セットというのは何かと
調整が難しいので、その後のことも考えてセットしました。



ヤエマルのエサ交換。
今年は西表島産のみの飼育です。
マルバネはとかく大きな容器を必要としますので
年ごとに限定して飼育しようと思っています。
(と、言いましてもね。。2年なので大きな容器は
そこかしこにありますよ。。)



まだ3令になったばかりですね。
ここ最近のことですが、交換タイミングみたいなものが
分かってきたような気がします。



まだまだこれからですが、この個体はここで2300に投入しました♪

マルバネ全般ですが、最初のうちは多頭飼育。
2令に入ったあたりで単頭に切り替えます。
ここまでは500プリンカップで飼育します。
ここからが今年は違います♪
容器もそうなんですが、マットもいろいろ考えています。
マルバネには高添加のマットを混ぜ込んでいます。
でも入れればいいというものでもないので
無添加微粒子マットと赤枯れマットをうまく混ぜ込んで
そこに少量混ぜ込みます。
ボクの印象では胃腸が弱いイメージがあるマルバネですが
やはり栄養のあるものを摂取させないと大きくはなりません。。
でも胃腸が弱いからいきなり高添加のマットでは食べてくれないどころか
生死に関わってしまいます。

さすがにこの時期は無添加微粒子マットをそのままというワケにはいかず
フルイに掛けたりして消化吸収しやすいようにしてあげるのですが
ネブトの産卵セットと同じというワケにはいかないので
(なんと言っても最低1400ですからね。。)
けっこう大変でした。。これで少し経過を見てみることにします♪


マルバネとミヤマはなぜか同種を
2年連続で入手しています。



こちらは西表・古見のヤエマル。
初令で入手しています。実に3ヶ月ぶりに交換。



フルイにかけました♪

マルバネの場合、この微粒子が功を奏します。
飼育していて一番気を遣うのは初令~3令初期。
意外と温度耐性は強い認識ですが、最初のうちは
温度管理はコマメにしといたほうがよろしいようです。

ヤエマルはここ最近となっては入手がし易い唯一のマルバネです。



ちなみにですね^^)
西表と石垣は型に違いが出るので両方持っていると
けっこう楽しめます。なんと言っても2年ですからね^^)
モチベーションの維持も大事です。


西表島・古見岳産です。



なんとか羽化まで漕ぎつけました♪
しかし・・・マルバネは考えさせられますね。。



エサは間違っていない気がしますが
期間とか温度とか容器サイズとか・・・
まぁエサも再考の余地ありです。



そこそこのコストでとはいかないようです。
どちらかというと親しみやすいように飼育を
考えているのですがね^^)

実際のところ国産種の中で大型個体は高値で
取引されますが、ナットクさせられる部分が大きいです。

ネブト同様 模索しながら楽しんでいこうという姿勢が
大事だったりするのかもしれません♪




(画像は以前のです。。)
西表島産マルバネクワガタが羽化しています。
昨年の今頃 3令幼虫5頭を購入して
1400に3頭 2300に2頭入れていたのですが
5頭のうち1頭は早期羽化(しかも早めに取り出したのが
裏目に出て羽化後翅パカ。。。)して残り4頭のうち
2頭(1400に入っていた)は容器側面から中の様子が
ちょっとだけ見えていたので経過が分かっていたのですが
2300についてはひとつだけ繭玉に小さな穴を空けて
見えるようにしておきました。



もうひとつの2300は繭玉周りのマットだけ取り除いています。
一応この休みに暴いてみようかと思っています。



マルバネはミヤマ同様マット交換の期間が長くて
助かるのですが、ちょっとだけメンテが必要です。
マルバネは産卵セットも組んであるので寒さが
厳しくなければ産卵セットも割り出す予定です。

このあいだ悔しい思いをしたのも実はマルバネ。。
悪いあとにはいいことがある(?)を
期待したいところです^^)



material by:=ポカポカ色=