クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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とにかく画像がないので過去の画像にすがるしかない
マルバネクワガタです^^)



昨年の西表島産は♂が早期羽化してしまい、累代にはかないませんでしたが
今年の石垣島産は個人的な意味合いもあり、ぜひ累代したいと
願っています。



あとですね標本に開眼し、個体を今まで以上に見るようになった
クワガタでもあります。飼育的にはマルバネに特化した部分が
際立つことが多いけど、意外や意外♪ 他のクワガタに
応用できる部分も多く、特にネブトの飼育を飛躍させることに
一役買っています^^)まぁネブトとマルバネの飼育には
共通項も多いんですけどね♪ あとミヤマ飼育にも応用しています。



ただ幼虫飼育の容器の大きさは最低でも1400、
適切だなと感じるのは2300~なので場所を取ります。
ウチのムシベヤには温室が一つあるのですが、上段2段は
マルバネで埋め尽くされます^^)
あとですね、2年ではないようなのですよ。。
そんなことから考えると決して種類数を飼育する人向きでは
ないのですが・・・・



規制も多く、入手したり販売したりできる種類は限られています。
それでさえいつまでこのままか分からないマルバネです。
今いる種類を大事に累代したいと強く想うクワガタでもあります♪







この画像も随分古い画像を引っ張りました^^)
マルバネについてはそんなに書くことがないと言いますか?
交換期間等が長いのでどうしても時間が経ってしまいます。
一昨年の2月 大宮クワタで販売させていただいた石垣島産の
ヤエマルが繭玉を作っています。



もうこうなってしまうと何もやることがないのですね^^)
あとは果報は寝て待て的な状態です。

この辺はミヤマも同様で最後の半年間は何もしないのが吉だったりします。



現在30頭ほどいるマルバネ。全頭しっかり羽化してくることを
願います♪




先ほどの記事と同じ画像で始まります♪
ネブトの産卵セット1セットというのは何かと
調整が難しいので、その後のことも考えてセットしました。



ヤエマルのエサ交換。
今年は西表島産のみの飼育です。
マルバネはとかく大きな容器を必要としますので
年ごとに限定して飼育しようと思っています。
(と、言いましてもね。。2年なので大きな容器は
そこかしこにありますよ。。)



まだ3令になったばかりですね。
ここ最近のことですが、交換タイミングみたいなものが
分かってきたような気がします。



まだまだこれからですが、この個体はここで2300に投入しました♪

マルバネ全般ですが、最初のうちは多頭飼育。
2令に入ったあたりで単頭に切り替えます。
ここまでは500プリンカップで飼育します。
ここからが今年は違います♪
容器もそうなんですが、マットもいろいろ考えています。
マルバネには高添加のマットを混ぜ込んでいます。
でも入れればいいというものでもないので
無添加微粒子マットと赤枯れマットをうまく混ぜ込んで
そこに少量混ぜ込みます。
ボクの印象では胃腸が弱いイメージがあるマルバネですが
やはり栄養のあるものを摂取させないと大きくはなりません。。
でも胃腸が弱いからいきなり高添加のマットでは食べてくれないどころか
生死に関わってしまいます。

さすがにこの時期は無添加微粒子マットをそのままというワケにはいかず
フルイに掛けたりして消化吸収しやすいようにしてあげるのですが
ネブトの産卵セットと同じというワケにはいかないので
(なんと言っても最低1400ですからね。。)
けっこう大変でした。。これで少し経過を見てみることにします♪


マルバネとミヤマはなぜか同種を
2年連続で入手しています。



こちらは西表・古見のヤエマル。
初令で入手しています。実に3ヶ月ぶりに交換。



フルイにかけました♪

マルバネの場合、この微粒子が功を奏します。
飼育していて一番気を遣うのは初令~3令初期。
意外と温度耐性は強い認識ですが、最初のうちは
温度管理はコマメにしといたほうがよろしいようです。

ヤエマルはここ最近となっては入手がし易い唯一のマルバネです。



ちなみにですね^^)
西表と石垣は型に違いが出るので両方持っていると
けっこう楽しめます。なんと言っても2年ですからね^^)
モチベーションの維持も大事です。


西表島・古見岳産です。



なんとか羽化まで漕ぎつけました♪
しかし・・・マルバネは考えさせられますね。。



エサは間違っていない気がしますが
期間とか温度とか容器サイズとか・・・
まぁエサも再考の余地ありです。



そこそこのコストでとはいかないようです。
どちらかというと親しみやすいように飼育を
考えているのですがね^^)

実際のところ国産種の中で大型個体は高値で
取引されますが、ナットクさせられる部分が大きいです。

ネブト同様 模索しながら楽しんでいこうという姿勢が
大事だったりするのかもしれません♪


material by:=ポカポカ色=