クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
8
14
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[12/27 タチバナ]
[11/20 あんず]
[11/19 NONAME]
[09/22 はちろう]
[09/22 あんず]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17]


まず最初に書いておきたいのは
この子は66ミリだということ。
要は大きいのから売れていっちゃって
最後に残ったのがこの子だったというワケです。

リストが届いてから2週間ぐらいの話なんですが
やっぱスゴイよね^^)



大きくて(というか、ソコソコのサイズで)
このアゴなら分かるのですが、小さいのに
このアゴなのが、マレーの魅力
あとボディとのバランスなんかも含めて
ボクはマレーが好きです。



100ミリを越すようなスマトラヒラタも
カッコイイけど、80ミリだって充分に大きい。
マレーヒラタとサキシマヒラタ、先のギネス系の本土ヒラタを
同じようなサイズで孵して見比べながら酒を呑む・・・
いいではないですか^^)




種子島以外にもう1便、本日到着しました。
種子島便から遅れること1時間。
こちらはいつもの通販専門店からの購入。



マレーヒラタ(キャメロンハイランド)

えっ?国産じゃないの?と、
思わないでください。
某有名採集家の採集で、それこそ出回ったときは
けっこーなお値段だったのがいつしか市場から姿を消し、
採集家の方も露出が少なくなり、もう手に入らないか?と
思っていたらのリストアップ。
さすがに80ミリ以上はリストに載せる前に完売だったのですが
小さいのはまだ残っていてギリギリの購入です♪



この水かき❤と呼ばれるアゴ。


一昔前(10年以上前だからね^^)
採集家の名前が付かなくても『マレー』という産地だけで
アチェやベンクールより高かったマレーヒラタ。
入荷も少なかったように感じます。

お次は・・・



ん?オオクワガタ?



タイワンオオクワガタGタイプ。

前胸側淵の形状違いで2タイプに分かれる
タイワンオオ。こちらも有名採集家採集。
ラベルもしっかりしている正真正銘のタイワンオオ。



サイズ的にはマレーヒラタもタイワンオオも
60台なので決して大きくはありませんが
種の特徴はしっかり出ている個体なので
大満足です❤

と、今回の通販専門店では外産のしっかりラベルを購入。
大事にブリードしていきます♪




ノコやヒラタが圧倒的に多い我が家では
あんまり材は使いません。

とは言え、コクワを飼育のメインに加えてから
少しづつですが材も投入しています。
ヒラタなんかは材を入れたほうが産みが
よかったりもしますからね^^)



3日の夜に仕込みだした材3つ。
オオクワ、コクワ用なので陰干し長めです。



こんなケースも用意したんですが
ちょっと大きすぎたので羽化した成虫管理用に廻します。



手前のケースのフタは従来からある網状のフタ。
ここに遊びに来てくださる方のブログでも
書いておられましたが、このタイプは探さないと
入手が難しいです。サイズ的にはコバシャの小と中の
あいだぐらいのサイズで使い勝手はいいと思います。
画像奥はコバシャの大。
材の太さと♀の大きさからコバシャ大を選択。
ほんとはね、ドルクス系の産卵セットって蒸れないほうが
いいと思っているので、網フタのほうを使いたかったんですけど


とにかく♀がデカイんで。。。
ある程度のスペースは必要と思い、コバシャ大でいきました。



かつてボクにクワ飼育を教えてくれた方は
材に産むのだから、周りを囲うマットは気にしなくても
とは、言ってくださったのですがマットの匂いに反応する
♀って多いですよね?なので、ばくさん君で材の周りを覆います。



さっそく♀投入。
あの触覚をレーダーのようにくるんくるんさせて徘徊してくれると
もう産んだ気になってしまう❤お気楽なボク♪
材の周りだけというのも好感触です。



置く場所なんですが、ボクはセット時温度高め派なので^^)
割と温度高めの場所に。横はトカゲくんたちのケースが
あるので、スポット等で温度は高いのですね。
横に立てかけてあるのはスタイロフォーム。
これだけで余計な乾燥等を妨げることができます。

さて、お次はコクワの産卵セットです。



ボクは『血統』という言葉は使わないように
しています。
何故ならノコが飼育の中心なので
ノコもインラインで掛けていくと
色や型がある程度固定されていきますが
いろいろ出ちゃうんですね。
自分の好みで掛けていくワケですから
ある程度のパーセンテージは出ますけど率としては
他の種類のクワガタより低い気がするんです。
なので血統ではなく『系統』どまりの表現なんですが
この子は・・・やっぱり『血統』と言わざる得ないよな。。
というのが正直な感想です。



オオクワガタ。
後ろにタバコの箱を比較として
映してみましたが、とにかくデカイ!!

交尾済みの♀です。



違うムシみたい^^)



上翅のスジは薄くはなっているんだろうけど
ハッキリと判ります。

川西?河西?ぐらいオオクワに関して無知なワタクシ。
飼育何年目かのとき、ホペイに嵌ったことが一度
あるけれど、それ以来こんなに本気でやってみようと
思ったのは初めて❤



ずーっと温室の上で寝かせておいたこの材を
使う時が来ました^^)

この材を入れるケースがないので買ってこないとね♪

なんちゃって血統名でも付けて愉しんじゃおうかなって
思っています。
実は血統名・・・もう考えています❤


これね。。。
極力やめようと思っているんですよね^^)

でもね、何故か近くで安く売ってたりすると
持って帰ってきてしまう。。



ハンシ?ハンス?
以前販売したときは、ハンスヒラタクワガタで
販売したんだよな?



ずーっとコッチ系だと思ってたんだけど
ヒペリオンに近いそーです。



このへんっておとなしくて・・・的なイメージですが
ハンスはちょっと違います。

以前、割と安価で販売されていた
テルナテやサイガはもうほとんど見ません。

こないだ入手したウイックハムは別として
好きだけど、増やさない程度にしといたほーが
いいかもしれない^^)


material by:=ポカポカ色=