クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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これがなんでオオクワなの??と
首を傾げたくなるほど小さいオオクワガタ。



だってこんなくらいですよ。。

どちらかというとネブト???っつーくらい。



でもさ内歯は上向いてるし、眼上突起もある。



グラとアンテとなんやらのイイトコどりっぽい^^)

でも・・・小さい。。



これさぁ、80ミリとかあったら
カッチョヨイのでは???



ちょいズングリムックリですけどね^^)
ここらへんは小さいからカワイイのでヨシ❤

ちなみに飼育なんですが
材を入れたにも関わらず(オオクワだからね。。)
材には産んでいませんでした。。
材周りのマットに幼虫が徘徊していたカンジ。
材を足掛かりに産んだっぽいです。


♀がね、ヒトコブのタイプって産ますの難しいって
印象オオアリなんですが、そーでもありませんでした。

幼虫飼育は菌糸カップ1個孵しです。

温度は割と高めでした。

ちなみに800菌糸に2頭と500菌糸に1頭というセットも
いるんですけど、こちらはまだ幼虫。
でも・・・デカイです。
あとマットでもやっていますよ♪
こちらは11日にでも交換しようか?と考えています。

まー何と言ってもですね、
イタリアはサルデーニャ島というのが
いいではないですか^^)




まぁやっぱね、
違うカタチのヤツが欲しくなるのですよ。


ミラビリスヒラタ。

この子接写しているからわからないけど
あんまり大きくありません。5センチちょいです。
 
アゴの平べったさなんかがお気に入りです。

インターメディウスヒラタ。

この子もあまり大きくありません。
ウイックハムとおんなじぢゃん。。と、言うなかれ。。
この子のほーが少し丸みを感じます。
(個体差だけかもしれませんが。。。)

忘れちゃいけない本土ヒラタ。
レア産地の馬渡産。国産はノコ同様いいですねー❤

こちらもレアな請島産。アマミヒラタです。
国産はこの他にツシマ、サキシマ、トクノシマと
いますが残すのはこの2種かも。
なんせ大型になるヒラタはコストがね。。

で、最後に・・・

チョウセンヒラタ(対馬産)
個人的にはこの子が一番カッコイイ!!
大きさも5センチぐらいなので小型種に入ると思うのですが

ボディのバランス、アゴの伸び方なんかは上品❤

パラワンやツシマ、イキ、ゴトウなど内歯の出方が
頭寄りに出るヒラタは好きなんですけど
いかんせん大型種が多い。
ヒラタの小型というとパプア系の型が多い印象が
ありますが、まさにヒラタな型でしかも小さい❤

ヒラタはね、コクワにはない力強さみたいなのがあるので
ボクは大好きなんですね♪






今日に限って寒くって。。
こぉなるとやる気が。。。

この3連休はいかがでした?
正月明けの3連休ってちょっとキツくて
(仕事がこの3連休までは忙しいのです。。)
土曜日は仕事半分休み半分。。
昨日は仕事の連絡事項メールを送信していたら
意外と時間がかかってしまったため、
そのまま呑んでしまい何もできず。。
今日は2度寝(これ・・・シアワセですね❤)で
起きたらけっこーいい時間。。
いつも行くラーメン屋で遅いお昼を食べて
そのままシンセリさんへ。
クラッチワイヤーを買って店を出るころは
もう暗くなっていました。。
こりゃ必ず変えなきゃならないヤツは平日にやるしかないな。。
と、思いつつのパソコン前です。

で、長い前フリはこのくらいにして
クワ・・・今年一発目です^^)



ムシモンオオクワガタ。

まだオオクワなのかな?
なんかいろいろ分類分けが変わっていますよね?


けっこーオトコマエでしょ?^^)
何と言っても菌糸プリンカップ1個孵しです!



この子は別個体。
まだ腹が収まっていなかったので
ここまでにしときます。

アゴもけっこーリッパです。
サイズ的にはどれも3センチぐらい。



サナギ。人工蛹室に移しました。



♀。大きさは♂と同じくらいです。
これで2ペアになりました。

飼育的にはすんごくラクです。
とりあえずオオクワだから材を入れたのですが
材には産んでおらず、マットから幼虫を得たので
今度はマットのみで産ませてみようか思案中。
幼虫はプリンカップ菌糸でいいし♪
期間的にも産卵セットから数えて半年ぐらい。
画像大きくしても判らないかもしれませんが
♂の内歯が上を向くのでカッコイイし
オオクワという名前が付いていますが
むしろエサを選ばないネブトといったカンジ。
あんまり出回らない種類ではありますが
オススメの小型種です^^)


と、言ってもですよ。
なんだかんだで50ミリぐらいはあるので

このへんと比べると随分大きいのです。
 
チョウセンヒラタは小型になるのかな?

もうこのへんは完全に小型の部類。

ウイックハムなんかも小型。

しかし、こ―して画像並べると
型や色、アゴのカタチや歯型など
バリエーションに富んでて面白い。

ボクはパプアヒラタ、サイガヒラタ、ダイトウヒラタと
飼育したことがあるのですが
キッチリ飼育すると大きくもなるし、
太さが出たりして、それはそれでいいと思います。

ただ、たまにボヤくけど
最近は手に入りにくい。。

出ていたら買わないと次がいつか?が皆無です。
デタニヒラタなんかは欲しい中の一番なんですが
中々出てこない。

コクワほど省スペースとはいきませんが
800 1本孵しなんてのも可能なので
面白いんですけどね♪





こないだのデッドアライブで
人気の高かったヤエヤマコクワ。

新成虫も羽化してきているので
近縁種と織り交ぜながら紹介して
みようと思います。

この子が種親。
こちらが新成虫。
親のほうが大きいです。
あと長きに生きてる分、貫禄があるとゆーか
物怖じしないです。
対して新成虫の♂は、採卵から4ヶ月という
短さで羽化しているので、すぐ動いちゃうし
サイズも小さけりゃアゴも貧弱。。
でも、赤いです^^)
 
コクワの場合、赤いと言っても
ノコの暗褐色に近いです。
割とハッキリ分かります。


種親クンにはもう少し頑張って
もらおうかなー?なんて^^)

こちらはトクノシマ。ワイルドです。
個体数は多いみたいですね。
ブリードモノとワイルドの違いが顕著に出るのかな?
と、思わせてしまいます。

こちらはリュウキュウコクワ。
WF1。こないだプレゼントしていただいた子(^^♪
ヤエヤマコクワと比べると黒いしテカっています。

上翅部分がスッキリしているけど
これは実物を見比べないと分からないかもなー。

アゴのカタチなんかも特徴が出るので
判りやすいのですが、この辺のコクワって
ヤエヤマコクワほどではないけど
いつでもいる(店頭に並んでいる)ワケでは
ないので、そーゆー意味でも
判別が難しいかも。

ちなみにですね、ブリード方法とかは
同じです。トクノシマは今年が初めてなんですが
リュウキュウコクワはこのブログを始める前に
経験済みです。
コクワも含め、ドルクスくんたちのいいところは
ノコみたいに『産みきり御免』でないところ。
ボクはある程度産ませたら休ませて次シーズンに
もう一回セット組んだりしますねぇ^^)
オオクワみたいに何シーズンもというワケにはいかないかも
しれないけど、幼虫数を調節できるのも
嬉しいところです♪





material by:=ポカポカ色=