クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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モンギローニ・ホソアカですね♪
モンギロンは俗称です。前回、入手してすぐご紹介しましたが
今回は4頭いるうちの1頭にスポットを当ててご紹介させていただきます。



画像にするとガンメタみたいに映っています。
肉眼で見ると蛍光灯の光が大いに影響しているとは思いますが
けっこう金色です。この画像は所謂モンギロンの色ですね^^)



う~ん♡ カッコイイ♡♡
4頭ともサイズ的には遜色ないけど、各個体表情が違うので
どこかのタイミングで4頭それぞれ紹介したいくらいです^^)



キクロならではの華奢感の中に鋼を一本通したような
強さを感じますね♪ メタリフェルとはまた違う魅力があります。



この薄さもキクロならでは♡ アゴが長いので強調されます。
キクロは複眼を守る盾のような防具が付いていないのですね。
これはミヤマも同様です。意外と複眼の大きさが愛らしさも
醸し出すモンギロン(もといモンギローニ)。
もうそろそろ♀が起き出しそうなので、どの♂と掛けるか
考えとかないといけません♪




昨日の(今朝?)モンギロンに続き、キクロ第2弾です。
いやいやこれもコロナの影響でしょうか?
昨日のモンギロンもそうですが、非常に安価で落札させていただいています。
これ・・・ボクもそうなのですが、出品するとき開始価格は
入札がしやすく、けど最低限これくらいは^^)という設定をするのですが、
このムニスもそんな印象が伺えた開始価格でした。
正直なところ、この価格で落札できるとは思っていなかったので
嬉しい反面複雑な気持ちです。。



さて、そんな余談はさておいてムニス。実は入手したのは
2度目で、前回は失敗しています。んなワケでリベンジになります♪



キクロの♀って、割と地味なんですがムニスの♀はキレイです♡
後食済みということで、届いてほどなくして♂♀を一緒にしてしまい、
画像が見にくいですが(そのうちしっかり画像にします♪)、キクロの
♀にしては派手です^^)



同居させた画像。このあと♂が♀を威嚇 追い払う動作を確認したので
個別管理に戻しました。性成熟にもう少し時間が掛かりそうです。



話は逸れるかもしれませんが、ムニスは台湾産です。
台湾のクワガタ層の厚さには驚きを隠せませんね。。
ミヤマ ノコだけだって、けっこうな種類がいますよ!
シカもいるし、マルバネもいる。んでキクロなんだから
やっぱりスゴイです!
と、言うワケで入手までにかかった時間は、発送などの時間を
除いたらほんの数十分という短時間で入手したムニス。
今回はしっかりやります^^)



幼虫5頭で入手したモンギロン 1頭落として
現在4頭いまして、うち1頭♀が羽化。小さい♂が蛹なのですが
どうも♀が起き出しそうで♂を探さないと・・・と、思い
一応対策はしていたのですが、どうも上手くいかないようで
ヤフオクをチョロチョロ覗いていましたところ・・・



ありました♡ 羽化日ドンピシャな個体♡♡
3月下旬羽化の後食済み。これでなんとかブリードに
漕ぎ付けそうです^^)



ただですね。。。♂4頭セットだったんですね。。
最初出品されたとき、予算的にどうしようか迷っている間に
終了。。(まぁ寝てしまい、落札できなかったんですけどね。。。)
そうしたら開始価格を下げて再出品されたので、思わず入札⇒落札と
相成りました^^)



実は以前 クワタ出品のときにお世話になっていたショップ様で
モンギロンの飼育レコードホルダーをお持ちの方と一緒になり、
モンギロンをマジマジと見たのはその時が初めてでした。
それ以来 なかなか目にする機会がなかったので、ちょっと見惚れています♪

なんせ4頭もいるので(♀1頭には多いです。。。)、どれと掛けようか
迷っています^^)どちらにしてもあまり見る機会は少ないので
ジックリ見て、どれにするか考えます♪





キクロの成虫で唯一残っているチュウホソアカ。
最後の♂が羽化して、お嫁さんを探して・・・
♂の活動を待っている状態で1ヶ月ほど(もう少し?)経ちました。



イイカンジに安定してきました^^)



♀は2月羽化で後食済み。ウチに届いてから様子を伺っていましたが
こちらも大丈夫そうです♪



すでに別系統の幼虫がいるので、お気楽モードでブリードできます♪
この個体は先ほどのランプリマの記事と逆で、肉眼で見たほうが
緑が強いんですね^^)そんなところからもぜひ子孫は残したいです。



ボクはあまりミズゴケで成虫を管理しないのですが、チュウはミズゴケで
管理しています。♂と♀のプリンカップを近づけてみたところ、
♂の触角が反応していたので(もちろん後食は開始しています。)、
このGWでペアリングを掛けてみようと思います。
チュウホソアカの産卵については、いろいろと試したいこともあるので
今から楽しみにしています♪



イロムシという表現は、最近使わなくなってきましたが
ボクのようなおっさんはポロポロと会話の中で出てきます^^)



この辺りが代表格なんでしょうが、ボクにはもう1種加わります。



ボクが飼育を始めた当初は、色虫御三家という言葉に踊らされて
一喜一憂していたものです^^)その昔は黒虫と言えば
オオクワとヒラタを指し、それ以外を色虫という大雑把な分け方を
していたそうですが、それくらいドルクスに傾倒していた頃だったんでしょうね?



ただメタリフェルも最近はパープルからのダーク系がいるので
ボクの中で、キクロの色というとチュウが最初に思い浮かびます。

 

頭部と胸部に燻したような金属光沢の緑が映えるのが嬉しい個体。
パプキンのピンク メタリフェルのパープル ニジイロの青紋
この辺りの色はとても好みなんですが、チュウホソアカの緑も
かなり好みです。チュウホソアカも系統があるのか?緑に発色する
個体とそうでない個体が存在します。



発色については種類ごとに見る部分が違うとは思いますが、
個体の裏側部分はよく見るようにしています。
前胸の前脚部分や後胸もそうですが、脚の発色はかなり細かく見ています。



この個体は全域に緑なのでかなり期待できそうです♡

チュウホソアカの発色やミクラミヤマの黄紋 ニジイロ・パプキンの
さまざまな色変わりは、トカラノコのオレンジを追求するまでには至りませんが
飼育していくうえで、かなり楽しみなことに変わりはありません♪






material by:=ポカポカ色=