クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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イロムシという表現は、最近使わなくなってきましたが
ボクのようなおっさんはポロポロと会話の中で出てきます^^)



この辺りが代表格なんでしょうが、ボクにはもう1種加わります。



ボクが飼育を始めた当初は、色虫御三家という言葉に踊らされて
一喜一憂していたものです^^)その昔は黒虫と言えば
オオクワとヒラタを指し、それ以外を色虫という大雑把な分け方を
していたそうですが、それくらいドルクスに傾倒していた頃だったんでしょうね?



ただメタリフェルも最近はパープルからのダーク系がいるので
ボクの中で、キクロの色というとチュウが最初に思い浮かびます。

 

頭部と胸部に燻したような金属光沢の緑が映えるのが嬉しい個体。
パプキンのピンク メタリフェルのパープル ニジイロの青紋
この辺りの色はとても好みなんですが、チュウホソアカの緑も
かなり好みです。チュウホソアカも系統があるのか?緑に発色する
個体とそうでない個体が存在します。



発色については種類ごとに見る部分が違うとは思いますが、
個体の裏側部分はよく見るようにしています。
前胸の前脚部分や後胸もそうですが、脚の発色はかなり細かく見ています。



この個体は全域に緑なのでかなり期待できそうです♡

チュウホソアカの発色やミクラミヤマの黄紋 ニジイロ・パプキンの
さまざまな色変わりは、トカラノコのオレンジを追求するまでには至りませんが
飼育していくうえで、かなり楽しみなことに変わりはありません♪








先日 最後の1頭が羽化してきたチュウホソアカの♂。
2系統幼虫を入手して、他の子たちはすでに嫁いだり
産卵セット(もう割り出し済み)を組んだりで、
幼虫飼育が主となっています。



大きな♂ならともかく、他の子たちと遜色ないサイズや
型で羽化してきたので、なんでこの子だけ???と、
なっていました^^)いやいや始めは♂単で出品しようかと
思っていたのですが、全身緑のこの個体。
ちょっとブリードしてみたい気持ちも膨らんで
嫁探しに考えをシフトしました^^)



で、来てくださったお嫁さん♡
2月羽化なので、ちょっと羽化時期が違いますが
見つけたときに入手しないと、なかなか見つからなかったりするので
来てもらいました^^)



来てから知ったのですが、裏面の金属光沢がしっかり出た個体でした♡
チュウホソアカは(これも飼育し始めて知りました。)、色がさまざま
なんですね^^)しかも色の出方で人気度もずいぶん違うようです。



すでに幼虫はいるけど、ミヤマ同様タイムラグを設けた別系統の
必要性は感じていたので、一安心です♪
あとはしっかり起こして採卵を成功させることに従事します♪


最後のチュウホソアカが羽化してきました♪



全体的に緑です♡
ムシベヤは少々暗いので、あまり分からなかったけど
画像にしたら・・・ちょっと嬉しい発色です♡♡



まだ腹が納まりきっていないウチからソワソワと動き出すので
少々心配になってしまうので、さっさと画像にしたら戻します^^)



いやー♪ どの角度から見ても緑なのは嬉しいなぁ♡
しかし・・・ものの見事に短歯で羽化してきますね。。
この辺りは対策もしていますから、次の世代でリベンジです。



ちなみにこの個体、出品しようかとも思っていたのですが
♀を探すことにしました♪ 3月13日ごろの羽化なので
いい具合の♀が出てくることを期待します♪




今回の割り出しは気が進みません。
と、言うのも失敗している確率が大きいんです。
大ケースはマルバネなんですが、今回はボーズ。。
交尾させるのが早すぎたことに後から気が付いたので仕方がありません。。



で、気を取り直してチュウホソアカです。
画像はケースの上で★になっていた♀。この♀は産んでいたので
データとして保存しておきます。



新規導入のマット。どうしてこのような仕様なのか?
産卵セットを暴いて納得しました。このマットの画像に
ヒントが隠されています♪



ほぼド初令での割り出し。2020年も最後のほうのセットなので
順調と言えばそうなります。
ただ、2セット組んで1セットは産んでいませんでしたので
予想通りの結果となってしまいました。



結局11頭回収しました。割り出し時に2頭★にしてしまったのが
悔やまれます。。

自分の分としてはちょうどいい数(ちょっと少なめ。。)ですが
販売は?と言いますと、残念ながらできません。。

今回の産卵で、チュウホソアカが産卵する特徴などはしっかり把握できたので
次回、数が採れるよう頑張りたいと思います。


昨日のクワ活であまり触れなかったのですが
インペラもプリンカップから500クリアボトルに
交換しています。



本来キクロというと画像のような異様に長いアゴや
綺麗な色など魅力満載なクワなのですが・・・



最近のボクが飼育した個体はおおよそメタリの画像とは
ほど遠い個体が羽化しています。

そんなところから今年はしっかりキクロを飼育してみよう
と、奮起しまして^^)いま、この記事を書いています。



遡ること十ン年前 飼育を始めたときはそれこそいつも
いたクワガタで、気が付くと幼虫がいたなんてことも
しょっちゅうでした^^)当時使っていたマットが非常に
良かったことが大きな要因だったけど、周りにキクロ好きが
いつもいたという環境も大きかったんじゃないのかな?と、思います。



キクロと言えば、温度帯やマットの種類など、
ここ何年か飼育の主体となっている種類とは異なるので
もう霞んできた朧げな記憶を一生懸命 思い出しながら
あれやこれやと考えながら飼育に励んでいます。



現在 チュウホソアカとパープルメタリの産卵セットを組んでいます。
幼虫は先ほどのインペラとモンギロンがいて、モンギロンはイイカンジに
育っています。種類数を増やしたりとかはするつもりはないのですが
ミヤマを飼育している関係上 温度帯が似ているので手に取りやすいという
ことはあります。あと少々メモリアルな気分があったりもします♪


material by:=ポカポカ色=