クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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補強と言うより心機一転と言ったほうがより明確な
チュウホソアカ。自分の飼育技術が低いことを
知らしめる個体です。。



まぁ同じ種類とは思えない画像比較です。
唯一ボクの個体で特筆できるのは上翅もグリーンメタリックな点のみですね。。
これ・・・ボクがこのような個体が出てくるよう仕向けたワケではないので
やはり他力本願です。。
この上翅の色は血統と言っても差し支えないかもしれません。
系統としてかなりの確率で、上翅の色がグリーンメタリックです。



今回 入手した個体は上翅こそ茶系の色なのですが、後胸 腹部 脚は
見事なグリーンメタリックなので、掛け合わせ次第ではこのサイズで
全部がグリーンメタリックになるかもしれませんね^^)



複眼後方のシワのような柄。画像でしか見たことなかったので
実物を手にしたときは興奮気味でした^^)
実はこのペア以外に以前から飼育している系統の♀が現在蛹です。
なので、この♂は同系統の♀と別系統の♀にペアリングを掛けて
2系統で飼育できればと思っています。



で、この2系統の産卵が成功したとします。そうすると
先に出品させていただいていた♀と同系統のペアから得た幼虫がいるので
上手く時期が合えば、♀が先に羽化したとしても別系統で累代が可能と
なるワケなんですね♪



チュウホソアカは次回からかなりの数を抱えるつもりなので
是が非でもブリードを成功させる所存です。やはりグリーンメタリックを
全身に纏った大型の♂をこの目でみたいですもんね^^)




まぁ語れるほどで知っているワケではないし、
飼育数も多いワケでもない。。でも語りたい^^)
そんな記事なので、ホント・・・お時間がお手すきの方♪
お付き合いいただければと思います。



最近ではチュウを中心にモンギロン パープル発色のメタリ
を飼育していますが、遡ること2000年代はメタリフェルを
ずーっと飼育していました^^)ビークワの特集も2回していますね♪



2000年代のメタリフェルは、それこそいつでもいるクワで、
当てのない産卵セット(マットが余ったとかで組んだセット)に
入れてはいつの間にか幼虫がいたという感じで、自分の処で云う
普通種みたいな感じでした^^)それから時を経て2010年代後半
久しぶりに再会したところ、採れない育たないで焦ってしまったり
したものでした。どうにかチュウは累代が続いていますが、
モンギロンは大敗。。メタリは2世代目が蛹化していますけど
全般的に小さいです。



確かに飼育のメインではないけれど、大きな個体は羽化させて
美酒を煽りたいなどと下世話な気持ちもあるので、新たに種親を
入手したのが画像のチュウホソアカペアでございます。
このペアで心機一転 キクロ飼育を再修正したいと思っています♪



キクロ内で他の種類もやりそうだよね?と、囁かれるような気もして
いますが、このキクロ・・・温度の設定が少々 ウチでは難しいので
どちらかというとミヤマ寄りの温度帯を好む種類に限定したいと
思っています。なのでメタリフェルは何かない限り今で終了して
エラフスとモンギロンとチュウの3種を極めようと思案中です。



飼育については語れるほどのことはございませんのでね。。
切磋琢磨していこうという所存です。どちらかというと
チャレンジャーというキモチが強いです♪







やっぱハサミムシぢゃん!と、言わないでくださいね^^)
キクロはね、こーゆー♂は必要なんです♪
しかし・・・



ここまで鮮やかなグリーンの♂を出したのは初めてです♡



アゴ先は少し違いますが、頭部 前胸 上翅 脚 フセツまでもが
グリーン♡♡♡



まぁとにかくキレイです(^^♪
今いる幼虫たちはこの子たちの親の兄弟が産卵した個体で
同系統なんですね。確か時期が3ヶ月ぐらい離れていたと
記憶しています。親はいろんな色が出たんだよな?
パープルっぽいのもいたと思います。



友人から秘策を授かって飼育に挑むチュウホソアカ。
裏側もきれいな緑です。現在この♂と2♀の羽化時期が合っているので
状況と状態を見ながらブリード予定です。うまく他の個体も
羽化時期が合うペアになりましたら、出品も考えていますので
その際はよろしくお願いいたします。


ちょろちょろペアリングしては♀を投入してなんてことは
やっているモンギロン。♀が自力ハッチしていた個体が多く、
結論から申し上げると、出品は1♀のみとなってしまい
残りは自己ブリードに廻しました。現在3♀めがペアリング中です。



まぁ・・・ここまでくれば大丈夫かと思うのですが、
♀は交尾が済むと潜るので、それを一つの目安としています。



前述した通り ♀は自力ハッチの個体なのでフセツが取れていたりして
販売に廻せる状態ではなかったのですね。。ただどの個体も状態はいいです♡



♂が何とか起きてくれたのでペアリングに漕ぎ付けましたが
モンギロンもメタリやミヤマのように数は抱えないと累代に
支障が出ます。チュウホソアカはあんまり♂♀の羽化ズレが出ない。。。
と、言いますか?羽化ズレするほど大きな♂を羽化させていないと云うのが
ホンネです^^)ただですね、モンギロンの場合 チュウやメタリと違って
そこそこのサイズの♂は羽化してくるので、どちらかというとミヤマに習って
飼育したほうがいいみたいです。

産卵セットはマットの固詰めで、組んでから温度を合わせるのを
見越して数日 セット置き場に寝かせてから♀を投入します。
意外とコツさえ掴めばメタリ並みの気軽さで飼育はできます。
あとは大型の♂を出すことを考えて飼育してみたいと思います♪






いやいやGWも終盤になってしまいましたね。。
前半にミヤマで親交のある友人と会い、昨日はクワタで
屋号こそ違いますが、仲良くさせていただいている友人と
楽しい時間を過ごしてきました。仕事なのに駆けつけてくださった
友人も加わり、3人でワイワイとクワ関連の話で盛り上がってきました♪



酔いが回る前に聞きたいことをサッと聞いて、あとはクワに纏わる笑い話
で終始しました^^)ところで画像がなんでモンギロンかと言いますと
話題の中で人気があったんです^^)たしかにカッコイイし
魅力的なクワガタですが、ちょっと意外でした。



飼育については、ビークワ最新号にて詳しく解説された記事が掲載されているので
ソチラを参照にされたほうがより明確かと思います。ここでは個人的に感じた
印象などを書いてみたいと思います。
まずボクが飼育前に持っていたモンギロンの印象は、温度低めのインペラという
感覚で飼育できるのかなぁというもので、あんまり気構えて臨みませんでした。
使用したマットはフェロールで、材は入れましたが割りカスの大きめのものを
寄せ集めてケース中央に配置しただけです。
温度はミヤマ温度で大丈夫(と言いますか?ミヤマ温度で飼育できる種類を
探していたというのもあります。)です。ボクが入手したときは、割と安定して
高値でしたので、幼虫で入手したはいいけど当然の如く、極端な羽化ズレが起きたので
途中で♂単を入手して累代しました。



現在 飼育している幼虫は、そのときの子孫です。
割り出し時は20数頭いて、販売もしたので14頭ほどで飼育を開始。
現在9頭残っていますが、少ないかなとは思っています。これはモンギロンに限らず
キクロは♂と♀のサイズが極端に違うので、羽化ズレは必至なんですね。。
なんか運よく♂の単品(3頭セットだったのでお安かったです♪)が手に入ったから
良かったものの、タイミングが合わなければ累代は難しかったかもしれないので
羽化時期の近い成虫ペアで入手して、産卵させたほうが累代出来る可能性が
広がるような気がします。



どちらにしてもあの特徴的な長いアゴと、燻したようなガンメタが魅力の
モンギロン♡ 温度さえ気を付ければ気負わずに飼育できると思います♪


material by:=ポカポカ色=