クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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マットを容器に詰めるときってですね。

まずマットに合わせるんですね。

ボテッとしたマット(この表現、判りにくい?)

は、あんまり固く詰めません。

酸欠起こすので・・・

最近あまり使っていないのですが

乾燥タイプのサラッと感のあるマット。

これは最初はゆる~りと容器の口まで入れて

容器を回しながらトントンして

プレスで抑えるように詰めます。

ひとつの容器で約3回ぐらい繰り返します。

肩のある容器は肩口を指で押し込みます。

この詰め方はボテッとマットでやると

固く詰まりすぎるので力の入れ具合を変えます。

あと幼虫のステージでも詰め方変えますよ。

初令~2令はあまり考えませんが、3令からは

その容器をどこまで使いたいかで詰め方を変えます。

長く使いたいときは固く詰めます。

固く詰める場合は容器とフタの間を少し空間を作ります。

幼虫が大きくなったときにマットの逃げ場を

作っとくんですね^^)

あと蛹室用は底固め(産卵セットの要領です。)

真ん中は通常どーり 上固めです。

マットは菌糸ほど強く詰めないほーが

いい結果を産んでいますねぇ^^)

菌糸はキノコ菌がオガを腐朽させるときに若干動く

ようなイメージがあります。

菌糸も容器が変形もしくは壊れるくらい固く詰めると

発菌に時間がかかります。

これと同様なことをやるとマットの場合

酸欠を起こしやすいので注意が必要です。

(まぁ使うマットによりけりです。)

これは個人のイメージなんですが

菌糸はオガとオガの密着するところにキノコ菌が

クッションの役割を果たす。キノコ菌自体が酸素を出す。

というイメージで通気に問題がないと思っていますが

マットの場合はオガを発酵させているので

菌糸のような通気にいいようなことがない。

なので予め通気を確保しておかなきゃいけない。。

みたいな発想です。

どちらも上固め、中下は上よりも緩めというのは変わっていません。

もちろん水分量も考慮に入れています。

水分量が多いときは詰め方はいつもより緩めにします。

と、文章にするといかにも!ってカンジなんですが

やってるときはあまり考えていないかもしれません。

ノコは通気  大事なような気がするんです。

ボテッとしたマットも容器を回転させてトントンはします。

これは、容器に均等にマットが行き渡るよーに・・・

というのが狙い。均等に配分されているほーが

何かと後々ラクなよーな気がするのです。

マットも最近は産卵も飼育も同じマット使っちゃいますが

3令以降 オガのチップの大きさが色々なほーが

通気を確保できそうな気がします。

とまぁいろいろと書きましたが、

なんだかんだで10年近くやってると

手癖が最優先だったりします。







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