クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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既に産卵セットを組んでいる種類もいますし、これからの個体は
現在 起き出し待ちです。今年はたぶん今回ご紹介する分で
終了予定です。まず今年のトップバッターでもあるクラーツミヤマ。
残念ながら画像はありませんが、セットを組んで1ヶ月は経過して
いるはずです。割り出しはまだまだ先になります。



5月13日投入のヘルマンミヤマ プラネットミヤマ。
タテイタ系ですね♡ 



4月30日と5月14日に投入のセリケウス(亜種オオバヤシ)と
タイ産フライミヤマ。この2種は2セットづつ組んでいます。



たぶん掛かってはいるだろうけど目視をしていないので
もう一度見ながらペアリングを考えているフライミヤマ(シュパンスキー)。
セットは組んであります。



画像の個体とは違いますが、アクベシアヌス。
今期のヨーロッパミヤマ勢はアクベスのみでセット済みです。
ユダイクスは7頭しか幼虫がいないので新たに入手予定です。
ここまではすでにセット済みが合計8セット。シュパンスキーの
♀投入はこれからです。



ここからは起き出し待ちです。まずはヴェムケン。
♀がもう少しかかりそうですね。。



ヴェムケンと同条件のドンミヤマ。ドンミヤマもヴェムケンも
幼虫はいるので、少し冒険してみようと思っています。



エラフスミヤマ。2♂3♀残しましたが、結局1ペアのみとなりました。
自己ブリードの累代となります。自己ブリード分は起き出し等のデータも
あるので、ある意味ゆっくり構えています。



ナンサーミヤマ。1♂2♀体制で2セット組む目論見です♪
ナンサーは一度失敗していますからリベンジも兼ねています^^)



ロンドミヤマ。B品で臨みます。上手くといいんだけどなぁ。。
ロンドも2♀残しています。



イズミヤマ2産地。利島と新島ですね♪
イズミヤマも2♀体制。起き出しはこれからです。

(画像は自己ブリード個体)

アマミミヤマ。新たに入手しています。今年もアマミミヤマが
ファイナルとなりそうです。

以前に書いたブリード予定と若干異なっていますが、
ミヤマだけではないので、友人に託したりしています。
一応現時点で20セットを越えるので(たぶん落ちる個体もいると思います。)、
冒頭で書かせていただいた通り、これでとは思っていますが、7月に
ワイルドの格安品が出たりするとちょっと分かりません^^)






今年はタテイタ系と野武士系ミヤマで勝負しよう(?)と
目論んでいるのでございますが、その第1弾としてナンサーミヤマを
ご紹介させていただこうと思います。



どちらかと云うとヒメミヤマ系に代表されるゴツイんだけど
エレガンスさも兼ね揃えた種類が好みなのは前々から分かっていたのですが
なかなかどうして実物を目の当たりにすると目から鱗なんですね^^)



どうもボクの目はヴィロススグループのミヤマで、アゴが太短く
耳状突起が横に張り出して捲れるぐらいの形状が野武士と
形容されるようです^^)



実はブリードは初めてではなく、失敗しています。
なので今回はリベンジも兼ねてのブリードとなりますね♪
だいたいカンジは掴めていますので、しっかり個体を成熟させることが
カギとなります。飼育的なメリットは1年ちょいで画像のような個体が羽化して
くるんですね^^)これはミヤマ飼育においては非常に大きなメリットでも
あります。やはりその種の中で大型となると、最低でも2年は見とかないと
いけないのがミヤマ飼育のセオリーだと思っているので、しっかり2年の幼虫期間を
維持させることができたらいったいどのような個体が拝めるのでしょう?
考えただけでもワクワクしてしまいます^^)



これからご紹介するであろうシュパンスキーやセリケウス2亜種なども
そうですが、新しいことに挑戦できるのは嬉しいことです。
まずはじっくり個体が成熟するのを観察することにします(^^♪




これ・・・何回か書いているので、またかよ^^)って
感じられましたらスルーしてくださいね♪
クワタでもヴェトナム便ミヤマワイルドが店頭に並んでいたショップ様も
見受けられました。友人からも電話をいただき、そろそろ本格的な
ミヤマブリードシーズンインとなってまいりました^^)



産卵セットも組んだことですので、改めてブリードを決定した
種類をご紹介いたします^^)まずは画像のナンサーですね♪
自己ブリード個体はこれから起き出すか?と云う感じです。



フライミヤマ。まだ♀がぼんやりしていますが、活動次第ペアリングを
掛けていこうと思います。フライミヤマはシュパンスキーとタイ産を
飼育します。



アクベシアヌス。今年はヨーロッパミヤマ勢をどうするかが
悩みでしたが、アクベシアヌスはブリードします。唯一幼虫がいないのが
アクベシアヌスなんです♪



ヴェムケン。1ペア残しています。後食も始めたのでブリードします。
クワタでは海外の方が仲間の個体と一緒に連れて帰ってくれました^^)



たぶん一番最初に産卵セットに入りそうなセリケウス。
ラオス産をブリードします。



ロンドミヤマ。実は自分用に残している個体が 'Aって言ったら、えっ?って
聞き返されそうな個体なので、イマイチ心配なんですけどブリードします。
画像の個体はすでに嫁いでいます。



ヘルマンミヤマ プラネットミヤマ。プラネットは画像にしていないので
一緒にご紹介します♪ 産卵セットは組んでありますが果たして?
という感じです^^)プラネットのほうが先になりそうです。



イズミヤマ(利島 新島)今年の国産ミヤマはイズミヤマのみ
飼育します。黒島産が結構な数いるので、今回は少々自粛傾向です。



エラフスミヤマ。個人的に大好きなミヤマです。
昨年はそんなに採れなかったので、今回は爆産してほしいなぁ♡



国産ミヤマという括りでもう1種。アマミミヤマです。
個人的な思い入れのある種類なので、今年もブリードします。
あと画像はありませんがドンミヤマペアがいます。
若干友人に飼育を託したりもさせていただいたので、少し減りましたが
今年もミヤマがメインとなりそうです♪





先ほどはタテイタ系を中心にご紹介させていただきました。
今回はタテイタ以外のミヤマをご紹介させていただきます。
実はこの子・・・今期ミヤマ飼育で一番気合いを入れているかもしれません♪



タイ産フライミヤマです。何故か難しい。。。と言うのも
クワガタ飼育を始めたぐらいに一度ワイルドで入手しているんです。
そのときはミヤマを深山と書くことも知らなかったぐらいでしたので
あまり参考になりませんが、この個体を譲ってくれた友人も
難しいと申しておりました。



コチラの画像はシュパンスキー。亜種ではないようです。
シュパンスキーはすでにブリードは経験済みですから
ノウハウはあります。



ただ今回はヒメミヤマ系の産卵を成功させているので
少し気は楽です^^)ビークワ75号の飼育記事ではマットの詰め加減が
ヒメミヤマ系に近いようですね?



あとはラオス産セリケウス。今回は画像にしませんでしたが
他と同様の対応をして、起き出しを待っています。



ここまでご紹介させていただいたので、本日 触りませんでしたが
ナンサーもご紹介させていただきます。ナンサーはいつも一緒に販売している
仲間から幼虫を購入して羽化させたペアとこれまた同じ人から♀を譲ってもらい、
トリオ体制で臨もうと思っています。ナンサーは前回失敗しているので
リベンジの意味合いもあります^^)

今期は今まで飼育経験が少ないグループを中心に飼育していくことに
なります。これは意図的なことではなく、偶然が必然になった状態で
このような状況になりました。ある意味飼育ノウハウを深堀できるいい機会
でもあります。初心に戻って飼育していこうと思います♪







今度はちゃんと意味があります^^)
起き出してきたミヤマ各種。状態を見ながらご紹介したいと思います。
全部を1記事でと思いましたが、書いている途中でムリかもしれない事
に気付いています。(☚後付けで書いています。)



先ほどのヘルマン。ボクは飼育するのは初めてです。



角度を変えて見ました。見れば見るほど不思議なミヤマです。
長いアゴ・頭循 小さい頭部にしっかり耳状突起が・・・



前から見るとこんなカンジ♡ タテイタ系はこの形状の
種類が多いです♪



♀(^^♪。大きいですね! ♂と比べるとゴツささえ感じます。



タテイタ系が続きます。ドンミヤマです。
この種も大型になりますね^^)この子はサイズ・・・カワイイですが
ボクには充分見応えがあります♡



うん♪ カッコイイと思います♡
タテイタ系は先のヘルマンとプラネット アマミミヤマ
ドンミヤマがブリードできる状態(ペア以上個体がいます。)ですが
ドンミヤマだけは♀の状態がちょっと怪しいです。



因みにですが、タテイタ系ミヤマ 以前からの飼育個体(幼虫)も
含めて紹介しますとけっこういて、タイワン ゲアン ドン アマミは
すでに幼虫がいます。(ゲアンは蛹化中)
なので、今回ご紹介している種類が上手くいくとかなりのタテイタ天国に
なりそうな2023年ミヤマ飼育事情でございます^^)




material by:=ポカポカ色=