クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
09 2025/10 11
S M T W T F S
4
7 8
12 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[08/25 フリダム]
[08/22 杏’z]
[08/16 フリダム]
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]
雨ですね。。ハロウィン台風かぁ。。聞こえはいいけど
この時期の台風はキツイです。。



ところで、飼育種を絞ろうとか計画的にと考えている種類の筆頭になっている
ミヤマクワガタ。実はかなりの種類がいて、それも1頭とか2頭なんて種類も
います^^)幼虫で入手して飼育が上手くいかなかった、産卵は成功したけど
孵化せずに終わってしまった、調子に乗って販売していたら自分の分が
足りなくなった。。なんて云う為体も含めて少数のミヤマをご紹介いたします。
画像トップのミシュミは、産卵こそ成功したものの孵化した幼虫は販売してしまい、
自分の分が数頭になってしまった代表です^^)



もちろん採れはしたけど少数なんて種類もいます。ナンサーはその筆頭で
採れたということは交尾は上手く行っているし、セットも大丈夫。なのに
少数。。。って^^)個人的には好きなミヤマだし、飼育的にも1年で見れる
サイズの♂が羽化してくるので継続はしたいのですが・・・
現在 ♀2頭が蛹化中です。



産卵も上手くいくし、幼虫飼育も大丈夫なんですが、大型が羽化しない
タイワンミヤマ。最後の交換をもう少し前倒したら上手くいくかなぁと
考えているのですが・・・タテイタ系は全般 そんな感じです。。



セリケウスやフライ チベットなど。少しづつ採れています。
チベットはここ最近飼育していないけど前出2種は現在蛹化中(^^♪
累代するかはこれからです。



ルニフェル。比較的 肩の力を抜いて飼育できる・・・ボクもそう思います。
ただですね、これ・・・ウチの飼育環境が大きく影響していると思っている
のですが、起き出しが他のミヤマより遅い(ウチだけかもしれません。。)
ので、ペアリング⇒産卵時期に猛暑の影響をモロに受けている印象があります。
今年もシスネリ産の産卵は成功しましたが、販売に至っていないのは自分の分
しか採れていないのです。。



実はまだまだいるのですが、タイワンミヤマを書いている辺りで長くなる気配
を感じ、種類ごとに書いていたら終わらないなと思ってしまいました^^)
たぶんオークション等で突拍子もなく、出品されていたりしたらその種は
そうなんだと思ってニヤリとしていただければ救われます(^^♪
数打ちゃ当たるというわけではないのがミヤマ飼育なんですね。。



まぁ^^)好きなミヤマです。ご堪能いただけたらと思います。
順不同でございます。いつも通り思いついたまま書いています(^^♪



国産からいきます。ミヤマも離島産地が好きです。船から降りた途端
解放される場所にいるだけでワクワクします♡
黒島産とイズミヤマは続けたいなぁ♪



記事にするぐらいなのでお分かりかと思いますが、メアレーグループ3種は
いつもいてもらいたいミヤマです。3種の見え方が違うのもいいです^^)
メアレー ヴェムケン ロンドの3種はいつもいてもらいたいミヤマです。



ヴィロススグループは好きな種類が犇めきます。。
どれを選んでいいか分からないぐらいなんですが、いつもいてもらいたいと
限定するとランミヤマはいつもいますね^^)これからいろいろ羽化してくるので
そこから変わるかもしれません^^)



単独のエラフスミヤマ。今年は人気がありましたが、流れに関係なく
好きなミヤマです。飼育年度を他のミヤマと入れ替わりで飼育できそうです。



タテイタ系は模索中です。国産に入れてもよかったのですが
アマミミヤマは敢えてタテイタ系に入れます。アマミミヤマは
いつもいます(^^♪ なんだかんだで好きですね♡
タテイタ系はまだまだ未知な魅力があります。



フォーチュン系 所謂ヒメミヤマ系はどれか1種は必ず飼育していたいです。
飼育スキルを維持するためにも何かしらは飼育していたいです。



このあいだ ミヤマは10種程度と書いたのに、これではそこまで
絞り込めないですね^^)どちらにしても他の種類との兼ね合いも大事なので
もう少し再考します♪




本日 無事発送を終えたイズミヤマの幼虫2産地。
伊豆大島のCBF3 利島のWF1 どちらも今期は今回限りとなります。
新島産イズミヤマ成虫ペアはイベントでお嫁ぎになりましたので
出品はございません。ご了承いただければ幸いです。



じゃあイズミヤマはお終い??という訳ではございません^^)
利島産イズミヤマ成虫が現在4♂6♀羽化しています。



その♂の4頭と代表的な♀をご紹介いたします。
サイズは疎らでございますが、お楽しみいただけたらと思います。
現在 2ペア ご予約いただいています。自分の種親も含みますので
ご了承をお願い申し上げます。まずは1頭目。イズミヤマらしい特徴が
顕著に出た1頭です。



この子は種親候補♡ アゴ先の形状があまり見たことない歯形です。
あと耳状突起も角ばってアゴの付け根部分が鋭角というなんとも言えない
形状をしています。サイズ的にはそれほどでもありませんが、魅力的な
個体です。



サイズ的には一番小さいのですが、伊豆大島でこのサイズが採れたら
歓喜モノですね^^)この個体もイズミヤマの特徴が顕著に出ています。



サイズが一番大きな個体。キバの出方も派手ですし、イズミヤマの特徴も
顕著と云うより、これでもかというくらい出ています。



♀の代表! ♀はだいたい同じくらいのサイズですが、測ったら少しづつ
違うのでしょう^^)♂のサイズと羽化時期を合わせてペアを組みます。

まだ♂蛹がいるのと幼虫のままの個体もいるので、もう少し増えそうです。
自分の分としては2番目にご紹介した個体が第1候補です。♂の羽化時期に
合わせた♀を2頭残すつもりですが、6ペアになりましたら少し考えます。



価格についてはこれからですが、一般的にサイズの大きな♂ペアが高くなります。
まだ全個体 腹が納まっていないので、販売と発送は12月になります。
国産はイズミヤマと激レア産地スペシャルになりますね(^^♪


みなさん 選挙 行きました?
今日は朝からクワ活三昧と行きたいトコロでしたが、
お昼前に投票してきました♪ その前にメアレーのマット交換と
どれくらい飼育するか考えました。



メアレーは全部で4系統。画像左のプラケースに2系統入っています。



この系統(同系統WF3×WF3)だけ5頭しか採れなかったので、販売していません。
他系統は出品させていただいています。



Lineを4つにしました。A~Ⅾlineと命名して管理します。
1line当たり5頭~10頭の飼育で全数で30頭ぐらいを飼育します。



同系統WF4個体以外で卵やド初令で割り出した個体のうち配送に
耐えられそうな個体を2頭づつピックアップして6頭セットで
出品させていただきました。4系統のうちBlineのみ初令が多かったので
もしかしたらもう一度出品するかもしれませんが、今回がほぼ最終と
なりそうです。最低30は飼育したいのがその理由です。



来期のミヤマ飼育はメアレーが数の上では中心になります。
今後 羽化してくる種類と併せてミヤマの飼育種を決めていきます。



すでに飼育数が決まったランミヤマ ケルブス ゲアンに引き続き
メアレーも決まっていきます。このあとヴェムケンも数を合わせていきたいと
思っています♪




利島へ向かう船から写した伊豆大島。あれからまだ2ヶ月ほどしか
経過していないのに、刻々と変化が見られる自分に関わる周辺と
記憶が薄れつつあることに時間の経過とはこんなことなんだなと
思わずにいられない昨今でございます^^)

(画像は新島産)

伊豆諸島での採集は個人的にトピックスでして(^^♪、忘れられない
出来事だったにも関わらず、日々の生活に追われることで忘れかけていることを
払拭する意味も含めて出品させていただきました^^)
まぁ記憶を呼び戻したワケでございます♪ 



幼虫の出品については、作業上 成虫の出品と少々異なることがございます。
画像の撮影など実務について幼虫は、時間がそれほど必要ではないのですが、
出品の前段階・・・何をどうするか?具体的にはどの種類をどの産地で出品
するかを決める前に、その種類の飼育全体を把握しておかないと後々困るので
前段階に時間を費やすことが多いです。特に珍産地の場合は少々細やかに
見ています。



お題目から話が逸れてきたので修正いたします。
その伊豆諸島のミヤマ、イズミヤマ幼虫を2産地 出品させていただきました。
伊豆大島と利島産で、伊豆大島産はすでにご入札をいただいております。
伊豆大島産は自己採集でも友人の採集でもない、購入個体からの累代となります。
もともと♂WD×♀WF1のCBF1幼虫を友人が入手、その採れたCBF2幼虫を譲って
いただき累代しています。



利島産は画像の自己採集の♀からの持ち腹による個体となります。採れた頭数は
伊豆大島産より利島産のほうが多かったのですが、出品前に嫁いだほうが多かった
ので、3頭という少なめの頭数出品となりました。



ただ利島産は現在WF2の成虫が羽化しているので、出品は考えています。
まだ2♂3♀なのでもう少し頭数が揃ってからとなりますが、告知はさせて
いただきます。もしイズミヤマの累代の浅い背景がしっかりした個体をお望み
でしたら、お勧めではあります^^)頭数を限定して2系統飼育されても
よろしいかと思います。

 

伊豆諸島のミヤマは、採れないことに加えて規制に関しても少々囁かれ始めて
います。今年は新島産(販売済み)利島産(2系統)伊豆大島産の3島が揃う
稀な年となりました。この機会にご検討いただけるとありがたく存じます。
よろしくお願いいたします。





material by:=ポカポカ色=