クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先日、今年のブリード予定の成虫を書かせていただいたので
今回は今いるミヤマの幼虫をご紹介(^^♪
幼虫の画像だけではあんまり・・・なので、
成虫の画像を挟んで進めていきます。



まずはラエトゥスです。ラエトゥスは1年1化の個体が3頭ほど出て、
確か一桁台になっていると思います。個体はかなり大きく育っています♪



ゲアンミヤマ。元々そんなに採れていないので全頭 飼育しています。
♂が1頭羽化しています^^)そろそろ蛹室を作ろうか?といった状態です。
タテイタ系はタイワンミヤマとドンミヤマもいて、どtらも幼虫入手です。



国産ミヤマ。宮崎県と北海道産 黒島産がいます。イズミヤマは伊豆大島産、
他にミクラミヤマ(神津島)とアマミミヤマがいます。
この中で数が多いのはイズミヤマと黒島産ミヤマですが、国産ミヤマの
産地モノはごく少数 別産地もいます。因みに中甑島産と隠岐諸島産は
終了いたしました。



ヨーロッパミヤマ系はアクベシアヌス ユダイクス ヨーロッパミヤマ
がいますが、画像のアクベシアヌスは少数です。ユダイクスは新たに
幼虫を入手しました。ヨーロッパミヤマは2021年モノと2022年モノが
いますね^^)同系でテトラオドンもいます。



ヴェムケン。実は2産地持っています^^)
ロワースバンシリと西カメンですね♪ 西カメンは数が少ないです。



メアレー。多分メアレーが全ミヤマの中で一番多いと思います。
今年もブリード予定ですが、今回の個体のほうが期待大です。



ヒメミヤマ系はルックとクラーツ(^^♪ ルックは自己ブリード、
クラーツは先日から頻繁に登場してもらっている友人のブリードです。



産卵セットを暴いたときはどーなっちゃうんだろー?と、嬉しさを
通り越して心配すらしていたランミヤマ。一応 個人で飼育できるレベルまで
落ち着いています。ランミヤマはメアレーに次いで数が多いけど
セットの第1弾と2弾めでは成長の違いが顕著です。



オオトリはルニフェルです♪ 1年1化羽化の個体が頻発したため
急遽 幼虫で入手しています。自己ブリード分はほぼ♂のみなので
幼虫入手分から♀が羽化してくれることを祈ります。

国産ミヤマのトコでも書いていますが、セミ化に近い個体も
いるので(ミヤマは根気よく飼育を継続していると羽化してくる
個体が多いです。)この限りではありませんが、だんだんミヤマ飼育を
始めて掲げた目的に近づきつつあります^^)。あとはどぉ管理していくかが
大きな課題です。。







何事も大袈裟なのが好きなのでございます^^)
番外編として本日現在のミヤマブリード(決定)を
お伝えしようと思います(^^♪
画像はブリード個体でない場合もありますのであしからずです♪



とりあえず産卵から始める種類だけにしときます。
ナンサー
セリケウス(ラオス)
フライ(タイ)



ヘルマン
プラネット
ドン



ユダイクス
アクベシアヌス



イズミヤマ(利島)
イズミヤマ(新島)



ロンド
メアレー
ヴェムケン



エラフス



ミシュミ・・・今んとこ、こんなカンジです^^)
一応ヴェトナム便が入ったら欲しい種類もいるので
今年のミヤマもどーなっちゃうんだろー?^^)
って、思っています(^^♪


始め、反乱にしようかと思いましたが、どちらかと言うと氾濫に近いので
このお題目です^^)通称タテイタ系ミヤマ・・・
ラミニフェルグループですね♪ ビークワ75号で紹介されているのは9種
(亜種含む)でして、ウチにはアマミミヤマがずーっといます^^)
んで、幼虫で入手したゲアンミヤマが1♂3♀ぐらいだったけかなー??
とにかくその♂が★になってしまい、どーにもこーにもならないなと
思っていた矢先、♂単が出品されていまして♪
無事 累代可能となり、累代しています^^)



で・・・少し増やそうかと思い、ドンミヤマをクワタで入手して
大事に寝かせていたら大事にし過ぎて★。。。
ヒメミヤマと一緒に販売されていたタイワンミヤマも少しでしたが採れて
コチラはすでに完売です。(新たに幼虫を入手しました。)



と、ここまで書いて何が言いたいの?と、お考えの方もいると思います。
そーなんです^^)あんまり縁がないかなー?と、思っていたミヤマなんですね^^)



先日 友人よりミヤマを託されたオハナシをここで書かせていただきました。
その友人はタテイタ系が大好きで飼育技術もかなりの経験をお持ちです。
託された種類の中には当然タテイタ系が多く含まれていました。



今回 画像にしてご紹介しているのはヘルマンですが、他にプラネット
ドン(ドンは成虫と幼虫の両方です。)の3種が加わりました。
で、すでにウチにいるタイワンとアマミ ゲアンで計6種となります^^)
思っていた以上に増えたタテイタ系ミヤマ♡
氾濫していると言っても大袈裟ではないと思います(^^♪


ミヤマは今年 飼育種を少なめにしていました。
と、言うのも新たに入手することが多いので
(たまに自分でも分からなくなります(^^♪)、それを見越して
のことでしたが、友人から思いもよらぬ申し出があり、
(しかも魅力的な種が多い♡)その個体をご紹介しながら
今年のミヤマブリードを考えていこうと思います^^)
何種かいるので、何回かに分けてご紹介させていただきます。



タイ産フライミヤマです。この種はボクが飼育を趣味として始めだした頃
入手して玉砕した種類です^^)飼育し始めの頃でしたので、知識はおろか
価値的なことも分からない状態でしたが、今はどうなんでしょう?
クワカブの価格的な部分の変動はかなり目まぐるしいです。



サイズは小振りですが、ボクにとっては羽化させただけでもスゴイ!
と、思ってしまいます。ビークワ75号でも難易度が高い部類でした。
現在ではヒメミヤマ飼育のノウハウがあるので、その辺りを駆使して
ブリードに臨もうとかある意味、道標がありますけど当時はまだ
ミヤマが低温維持でとかすら知らない状態でしたからね^^)



フライミヤマはシュパンスキーを飼育したことがあります。
知識的にはシュパンスキーのことだけが頭に入っているので
飼育云々以前にある程度 調べるところから始めていこうと
考えています。



趣味なので自分の好きな種類や個体を飼育していけばいいのですが、
今までも他の種類を飼育することによって得る情報や知識は
計り知れないものでした。どちらかというと選択肢には入っていなかった
フライミヤマですが、今回のようなコトで飼育する機会を与えてくれた
友人に感謝いたします^^)




先日から出品させていただいているルニフェルも
そうですが、なんとなくここに置くとこぉなる的なことが
分かってきました。



こちら、昨日割り出し(2月10日~15日羽化15日表示)の
ミシュミミヤマ。結果的に800㏄1本孵しとなった個体です。
ミシュミミヤマとルニフェルミヤマは同じ場所に置いていました。



一応 完品として表示してもいいかなというレベルですが
まぁ小さい。。因みに触角やフセツに残る蛹の薄皮は、羽化時に
温度が低いとよくなる現象で、上翅の小循板付近のシワは
蛹室の形状や状態がよろしくないときに発生しやすいです。
この個体は蛹室を作り出してから室温が下がっているので
蛹室付近の環境がギリギリ羽化できるレベルだったのでしょう。。
容器側面(容器から蛹が見える)に蛹室を作って極端に室温(置いてある場所)
が下がると、蛹室内のほうが温度が上がって蛹に水滴が付く場合がありますが、
これはかなり危険だということをお伝えしておきます。
対処法としては蛹を取り出し、人工蛹室に移動 それでも水滴が取れない場合は
拭き取ってあげればなんとかなります。この場合、それまで置いてあった場所より
温度の高い処に置いてあげます。



ミヤマの飼育を本格的に始めてなんだかんだで5年~の時間が経過しました。
だんだん部屋のどこまでの場所に置けるかという事が分かってきました。
ここ数年の時期による電力不足もそうですが、今年は値上げも含め
夏場の対処方法を今まで以上に考えないとなと思っていた矢先の
この2種の羽化です。こりゃ本格的に考えないとカナシイ結果が
多数出るのは目に見えています。。



ルニフェルは境界線(ここから前に置くとミヤマに適切ではない)より
奥に置いていた個体もいるので、2年目に突入した個体もいますが
ミシュミはほとんどの個体が境界線より前に置いていたので
ほとんどの個体が1年で蛹になっています。



ミシュミは残した個体が♀のほうが多かったのと、ミシュミという種類が
強い種類であったことが幸いして全頭 蛹化してくれましたが
これ・・・他の種類だったらけっこう辛い気持ちになっていたかもしれません。。
こんなことからも飼育について再度見直さないといけないと
思った次第です。。


material by:=ポカポカ色=