クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先日から出品させていただいているルニフェルも
そうですが、なんとなくここに置くとこぉなる的なことが
分かってきました。



こちら、昨日割り出し(2月10日~15日羽化15日表示)の
ミシュミミヤマ。結果的に800㏄1本孵しとなった個体です。
ミシュミミヤマとルニフェルミヤマは同じ場所に置いていました。



一応 完品として表示してもいいかなというレベルですが
まぁ小さい。。因みに触角やフセツに残る蛹の薄皮は、羽化時に
温度が低いとよくなる現象で、上翅の小循板付近のシワは
蛹室の形状や状態がよろしくないときに発生しやすいです。
この個体は蛹室を作り出してから室温が下がっているので
蛹室付近の環境がギリギリ羽化できるレベルだったのでしょう。。
容器側面(容器から蛹が見える)に蛹室を作って極端に室温(置いてある場所)
が下がると、蛹室内のほうが温度が上がって蛹に水滴が付く場合がありますが、
これはかなり危険だということをお伝えしておきます。
対処法としては蛹を取り出し、人工蛹室に移動 それでも水滴が取れない場合は
拭き取ってあげればなんとかなります。この場合、それまで置いてあった場所より
温度の高い処に置いてあげます。



ミヤマの飼育を本格的に始めてなんだかんだで5年~の時間が経過しました。
だんだん部屋のどこまでの場所に置けるかという事が分かってきました。
ここ数年の時期による電力不足もそうですが、今年は値上げも含め
夏場の対処方法を今まで以上に考えないとなと思っていた矢先の
この2種の羽化です。こりゃ本格的に考えないとカナシイ結果が
多数出るのは目に見えています。。



ルニフェルは境界線(ここから前に置くとミヤマに適切ではない)より
奥に置いていた個体もいるので、2年目に突入した個体もいますが
ミシュミはほとんどの個体が境界線より前に置いていたので
ほとんどの個体が1年で蛹になっています。



ミシュミは残した個体が♀のほうが多かったのと、ミシュミという種類が
強い種類であったことが幸いして全頭 蛹化してくれましたが
これ・・・他の種類だったらけっこう辛い気持ちになっていたかもしれません。。
こんなことからも飼育について再度見直さないといけないと
思った次第です。。


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