クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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遅ればせながら横浜クワタの戦利品です♪
手を出してはいけないと思いつつ入手してしまいました^^)
ホントはね、ノビリスを探していたんですけど、一度成功しているので
違うのにしようと思い立ったのです。



♀の持ち腹に期待する♀単購入です。
かなりお安くなっていました。まず、個体を見ていくと
赤いです!今まで見てきたミヤマの♀の中でもかなり
ウツクシイと思います。



ミヤマクワガタの♀としてはかなりスリムな部類に入ると思います。
とにかく元気なのが嬉しいトコロなんです・・・が、ここでお気づきの方も
いると思うんですが、未交尾の♀は元気・・・これ、ボクの持論なんですけどね♪
ヒメミヤマ系にこれが該当しないことが多いんですね。。
けっこう長生きなんです^^)
現在出品させていただいているクラーツミヤマ幼虫の親は22年9月入手と
なっていますし、過去 ヒメミヤマ(フォーチュン)系と称される種類は
だいたい長生きでした。ただ、産卵を終えるとほとんどの♀が産卵セット内で
バラバラになっています。



さて、産卵セットの内容をご提示させていただきます。
中ケース Nマット+カブトマットで、比率はNマット7のカブトマット3
クラーツにはカワラ材の破片を散りばめましたが、付近から幼虫が得られなかった
ので、今回は入れませんでした。(カワラ材の破片もありませんでした。)
クラーツのセットでも入れたミズゴケは今回も入れています。ヒメミヤマ系は
坑道を掘る習性があるので、3~4センチにちぎって入れています。
問題は詰め方で、3段階ほどに分けて詰めています。底 固詰め 中腹 緩めの
強め(何のこっちゃという表現です♪)、上部 緩詰めと云った具合です。
中腹にはミズゴケも散りばめているので、3段階とは書きましたがもう少し
詰め方を変えています。管理温度は18℃を目指しますが、この時期だと
どうなんでしょうね。。。あとは♀に頑張ってもらうしかないというカンジです。
追記ですが、カブトマットはヨツボシなどが大きく育つマットなら問題ないと
思います。そんなこんなのマラッツィミヤマの飼育。
ヒメミヤマ系は今回クラーツだけにしようと思っていたけどやってしまいます^^)


もう昨日になってしまいましたが、書かせていただきます♪
実は昨日・・・コロナワクチンを打ってきたんです。
母の処に通知が来て間もなく自分にも来たので、まぁ打っておいて
安心が得られるならと病院に行ってきました。
am11:00の予約で約1時間、移動も含めて約2時間半後に戻り
クワ活開始です。因みに腕の痛み等はボクはないです^^)



さて、今日はミヤマです^^)
棚の最下段の個体を交換していきます。



黒島産ミヤマクワガタ。確か野外最大が68ぐらいと記憶しているので
順調に育ってくれていると書かせていただいていいと思います。
黒島産は何度かに分けてセット組み割り出しを行っているので
個体差と云うより孵化時期が違います。



コチラはメアレー。とにかく昨日は交換する本数が多かったので
単調な画像で申し訳ありません。。種類別で見るとメアレーが一番多い
かもしれませんね^^)かなりクリーム色になった個体も多かったので
今年の秋に羽化してくる個体も出てきそうです。画像の子は1400に
お引越しです。このイキオイでクラーツまで突っ走りました!



ちょっとツヤクワガタやマルバネっぽい風情のクラーツ。
この子たちとのお付き合いする時間はまだまだあります。
今回は少し高栄養のマットも混ぜ込んでいます。



ランミヤマの最終孵化からの個体。
ランミヤマは最初の割出しから最後の孵化まで約半年ほど
期間が空いているので、画像のような個体も出てきます。
いい具合にバラけてくれていると思います。



先日のマルバネと言い、最近は2年以上かかる種類が鎮座しているので
なかなか整理もつかないのは事実なんですけどね。。^^)
羽化してくると喜びは倍以上なので、それを楽しみに頑張ります^^)
来週もミヤマ・・・続くと思います♪


当初 今年のブリード予定になかったヴェムケン。
友人が託してくださったのと、丁度よくご予約もいただいたので
しっかり幼虫を採ろうと思います^^)



5月の下旬ごろからペアリングを掛けていて、どちらかと云うと
用品準備のため、待ちの状態です。因みに画像は記事用に撮り下ろしました♪



最近よく考えるんですが、外産ミヤマの生態って
あまり公になっていないぢゃないですか?
枝先に付いているのか?それとも場所を選ばずなのか?すら
分からないので、累代が成功した手順を反復して飼育しているのですが
ヴェムケンはエサ皿がなくても大丈夫みたいです。
セットは所謂ミヤマの産卵セットで大丈夫ですね(^^♪



幼虫飼育に関しては、とにかく2年に持っていくことです。
あと他のミヤマより交換は多いかもしれません。
ボクは4ヶ月~半年スパンで交換していますがヴェムケンに関しては
例外です。もちろん状態を把握してからですが、約3ヶ月~4ヶ月で
交換しています。上手く3令初期で交換できたら、そのときのマットは
少し高栄養寄りのマットに入れています。



ミヤマ飼育の中では肩の力を抜いて飼育できますが、あの独特な
牙と頭部を拝むにはそれなりのサイズが必要になります。
イコール飼育期間も長くなるので、気長に飼育するよう
心がけています(^^♪




昨日届いたヴェトナム産セリケウスワイルド♡
お次は♀と産卵セットのオハナシです♪



昨日届いた2ペアのうち1♀が同定ミスではないか?
と云うオハナシなんですね♪ 画像の子がどうもチベット
なのでは?ということで、昨日届いてすぐの画像はプリンカップ3つに
したのです。もちろん購入前にしっかりと連絡をいただき、
納得の上で購入しています。



前胸の頭部から前脚にかけてのカーヴが丸いので
チベットの可能性があるというコトなんです。
因みに画像左がチベット?という個体で、右がセリケウスです。



コチラの画像はセリケウスのワイルドと累代個体。
前胸中脚に係る側淵の角度は個体差がありますね。



セリケウスワイルド♀。確かにセリケウスのほうがスリムに
映ります。これは累代個体でも同様に映ります。



どちらにせよ産卵セットは組みます♪
チベットかも?♀はチベット寄りに、セリケウスは
もう既に2セット組んでいますから同じように組んでみました。



チベットかも?♀で、産卵が成功した場合(☚まだ判りませんけどね^^)
幼虫は全て飼育してみようと思っています。成虫にすれば
ハッキリするので、それはそれでオタノシミが増えたというコトです♡




先日 書かせていただいたセリケウスのワイルドが
早速届いたのでご紹介(^^♪



届いてから状態を確かめる直前の画像。
1♀だけ画像に入れていないのは後日 説明させていただきます。
全個体 元気に届き、発送元に届いた旨の連絡を入れてから
ゆっくり個体を拝ませていただきます^^)



オマケとして同価格で70ミリの♂にしてくださいました^^)
これは非常に嬉しい♡もう1♂も62とまずまずのサイズです♪

 

左62ミリ 右70ミリ この画像だけでも違いが分かります。
「甲虫はデカイほど偉い」を見事に具現化していますね^^)
それでは仕事中だったこともあり。大きいほうの個体を
いつもヤフオク出品の画像を撮っている場所に移動して撮影してみます。



金色の微毛も多く残るステキな個体♡
セリケウス自体 個体を見るのは友人から譲られて手許に来てからが
初めてに近いので、この個体は圧巻です!ウチにいるシュパンスキーや
ナンサーもそうなんですが、大型個体はアゴ全体が太くなり、基部部分の牙
の形状がより明確になるので、特徴云々より迫力が凄いです!



耳状突起の形状が解り易いアングル。
ヴェトナムのミヤマって、耳状突起の形状に共通した特徴が
ある気がするのはボクだけでしょうか?ラオスのセリケウスと
同サイズを出して比較してみたくなります^^)



形状についてはもう少し掘り下げてみたいので
この近辺の記事はセリケウス1色になりそうです^^)
他の種類との比較や♀については、産卵セットを組んだ後
書かせていただきます。いやぁ友人が嵌るのも分かりますねぇ♡(^^♪








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