クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ミヤマの産卵セットの内訳を書いていませんでしたね^^)



まずは大ケース。
コバシャ大と同寸法を用意しました。

それで黒土を底3~5㎝堅く詰めました。
黒土は加水しています。

その上部分は黒土と完熟マットを混ぜて固詰め。



で、Uもしくは微粒子無添加マットを腐葉土と混ぜて
入れていますが、この部分は材も入れています。
材は産卵の足掛かりになる程度のキモチで入れています。



その上部分、ばくさん君と腐葉土です。
ここも混ぜています。
腐葉土は最初、スリコギでつぶそうか考えましたが
メンドーなのでやめました^^)
ここも固詰めですが材が入っているからね。。。
そーんなにガチガチではありません^^)

で、最後に余ったUとか微粒子無添加醗酵マットだとか
完熟マットを余った腐葉土と混ぜて軽く振りかけるように
しましたが、こんなにする必要はありません。



以前はカブトマットをふるいにかけ、無添加に近いマットを
混ぜて撹拌し使って充分な幼虫を得ることができました。
ただ深さと低温度は必須です。

UマットやNマットのみで産みますが、大ケースを埋めるには
それなりのコストがかかります。
そこらへんを重視した産卵セットです。

ちなみにですね、黒土も腐葉土も5リッターもあれば
充分ですので、いきなり10リッターや14リッターに
手を出さないほうが無難です。



今後ミヤマも充実させていく予定なので
スキルアップを兼ねた産卵セットになります。
これで産まなかったらどぉしよぉおおお♪




飼育の基本。

洗い物。。。

まずはここからスタート!

なんとか1時間で見切りを付けて
お昼の買い出し。

ボクは美味しいパン屋がちょっと走ったトコロにあります。

で、産卵セット。

藍島ヒラタ。佐島ヒラタ。ニジイロetc。。



その次は割り出し。
今回はチチジマネブト。



結果・・・・5頭。。。なんで??

気を取り直して・・・
また洗い物。

今度はペアリングです。

悪石、臥蛇、請島、屋久島、沖永良部。。。

全部ノコですね^^)



ここらへんもペアリング。

んで、洗い物。。。

片付けて・・・・また割り出しです。
今度は新成虫♪

ここが一番楽しいですね^^)

途中、マットが足りなくなって
ユウタンさんに走ったりしました♪

一言で言うとですね^^)

充実した休日❤

です^^)




ペアリングをするなり襲い掛かる♂・・・
なんて書くと、えっ?とか思うかもしれませんが
ミヤマのペアリングはニジイロのそれに似ています。



伊豆大島と中甑島産では交尾の仕方が違うんだぁ。。。
などと呑気に構えながら産卵セットを組みました。



用意したのは画像のもの^^)
ゴージャスです❤

黒土 腐葉土 Uマット 微粒子醗酵マット
ばくさん君 完熟マット 材。。。

久しぶりに気合を入れています。



黒土。。。



大ケース。。。

ゴージャスにしたのは訳もあって
いろいろ遊んでみようと思ったからです。



腐葉土&ばくさん君



まぁ固めます。
材も足掛かり程度に入れます。



途中さびちゃんが遊びに来てくれたりして
違った意味でも盛り上がったミヤマの産卵セット。

あとは温度をどれだけ保てるかです^^)


いやはや今週は怒濤の1週間でした。。
気温上昇に比例するかのような受注増大!
嬉しいことこの上ないのですが
生活のリズムは乱れます。。


さて、この時期クワガタにとってはあらゆる意味で
シーズンイン❤
個体の入荷も活発になり、採集も灯火、樹液、ライトと
いろいろ楽しめます。
では飼育においてはと申しますと
蛹化 羽化 採卵とやはり目白押し♪
その中でも新成虫の羽化は嬉しいですよね^^)

でもいろいろな心配要素も出てくるワケで
その対策としての一案に人工蛹室というものが
あります。



人工蛹室に移すという行為は本来飼育上
蛹室に不備を感じられた場合に移せばいいのですが
そこは趣味でもあるわけなので、蛹が見たい
羽化シーンがみたいという欲求も叶えてくれます♪



ところが、ぞの人工蛹室に移したが故の不備も
出てくることがありまして、羽化不全や翅が納まりきれない
頭が上がりきらないなどいろいろあります。

そのどれもが原因がコレ!と特定できないのは実情で
数を重ねて対策を考えていくことが遠回りなようで
実は一番の近道だったりするのですが、やはりある程度の
指針のようなものは必要か?とも思います。



まずですね、ご自分の飼育している環境を把握すること。
これは大事なんです。温度の上がり下がりが激しいとか
飼育している部屋だけ湿気が多く感じるとか。。
普段の生活で感じていること、けっこうクワにも影響出たり
しますんで^^)



この画像は一番最近の人工蛹室画像。
中に入っているのはトカラノコ♂。
交尾器になる部分で人工蛹室を削っています。
この削りカスは、羽化時影響が出るかもしれないので
取り除くか、指で押し付けて拡散しないようにします。
今回の人工蛹室の水分は、少し少なめにしています。
ちょっと確認したいことがあるのです^^)



自作の人工蛹室って、個体ごと形状に合わせて
作ることができるのが魅力です。

ノコとヒラタ(ドルクス系)で同サイズ羽化が想定される場合は
人工蛹室の角度などを考えるのもいいですよ^^)
同サイズで羽化すると想定できた場合、ヒラタのほうが蛹体重が
重たいです。またどの蛹もそうですが頭部に重心がきます。
ノコのようにアゴが長い種類は幅をキモチ多めに取るのも
いいと思います。

あと画像はありませんが、ノコとヒラタでは
羽化直前の外骨格の形成に違いが見られます。
ヒラタ、コクワのドルクス系は外骨格の完成率が高い状態で
羽化、ノコは羽化してから外骨格を形成し、固める。という具合。
そんなところからも人工蛹室の水分量の調節や違いを感じ取ることが
出来ると思います。




この土日、書くことはいっぱいあったのですが
何故かのサーバーエラー。。
やっと解除で今、書いています^^)



まずは産卵セット。
アマミヒラタ(加計呂麻)です。



産卵セット前の画像です。
1週間同居なので大丈夫だと思うのだが・・・?



大三島産本土ヒラタ。
こちらは2♀いるので♂は再度ペアリングです。

この他にビソンノコもセットしました。

このあといろいろやります。
それは別記事で♪


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