クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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こないだのクワタでは
いろいろと幼虫を購入しました。

んで今日も追加(^^♪



明日まとめて容器替えをしようと
思います。

ちなみにこの中でノコは
ミラビリスノコのみ。

あとは追々(というか、明日)UPさせていただきます。

この2016年は、国産ノコ中心に変わりはないのですが
いろいろとやってみようと画策中です。

エサの違うヤツ、カブトムシなんかを追加しています。

明日は産卵セットも組む予定。
材が必要な種類を組んでいきます。

今年はね、マットも複数使う予定だし
幼虫がデカクなるのも楽しいのでヒラタは
継続する予定♪

楽しみを倍増させます❤




まぁ。。。こぉ気温が上がり下がりすると
暴れますね。。。

この時期ってコマメに設定温度変えたり
置く場所変えたりしないと1日で
グワっときますよね。。

何が大敵かって?

自分の自由時間の削減です。。。
何かと忙しい。。

いつもは来週あたりからGWまでの期間
致し方ないのですが、今年は早いです。。

今回はけっこーキチンと(自分なりに)
変えてこれたので、ここで散漫になってしまうと
全てが水の泡。。

しかし、新しい発見もあります。
産地によって成長速度・・・違いますね。

ウチではヤクシマノコが暴れまくっています。
同時期セットのクロシマはまだ大丈夫。

今年、意外と期待大なのは加計呂麻
全頭マット飼育なのですが、イイカンジに
育っています。

今週末は蛹化ビン
作りますよぉおお♪


ノコに限らず、菌糸とマット
両方で飼育できる種類は多々おります。

ここで話題になるのは、どちらが大きくなるか?
カッコイイか?が大半だと思うのですが。

ボクはちょっと違った意味でも
菌糸とマット飼育を使い分けています。

まず、コスト。
これは先だってUPした
幼虫1匹あたりの飼育コストの違いを参照していただければ
明確だと思います。
ノコのように産卵数の多い種類には有効です。

それ以外にボクが気にしていること。
『羽化ずれ期間を僅少にする。』
ボクが多く経験するのは、国産ノコ各種ですが
同じ時期の産卵セット割出し、交換タイミングも類似させ、
菌糸とマットを同じような環境で管理した場合
菌糸のほうが早く羽化してきます。
なので大きな♂と♀の羽化時期を近づけるため
♂は菌糸、♀はマットで飼育するのです。
このときはマット飼育している♀の温度も低めにします。

やっぱね、いくら寝るとは言っても羽化時期が近いほうが
起き出し前の管理とかラクですしね♪

ただ、羽化時期を合せたからといって、起き出しのタイミングは
個体差様々なので、ハナシは別となります。

あとね、去年みたいに6月羽化だけど9月に起き出しちゃう
個体とかいるので、種類ごとの羽化時期をばらけさせる意味も
あります。本来、産卵セットの時期をずらせば幼虫の回収時期も
ずれるのですが、ボクはある程度の数が採れたらセットを組むのを
やめてしまうので、このような措置を施します。
このときの♂♀羽化時期はあまり期間が離れないよう気をつけます。

特にレア種 レア産地などは探すのが大変だったりするので
けっこー有効かな?とは、思っています^^)







今回のクワタでは少数の個体出品に
留まってしまいました。
今期羽化予定 ブリード予定を
記載させていただきます。

羽化予定

①トカラノコギリクワガタ(中之島)2系統

②トカラノコギリクワガタ(諏訪之瀬島)

③アマミノコギリクワガタ(加計呂麻島)

④トクノシマノコギリクワガタ

⑤オキノエラブノコギリクワガタ

⑥ミシマイオウノコギリクワガタ

⑦クロシマノコギリクワガタ

⑧ミヤケノコギリクワガタ(式根島)

⑨ノコギリクワガタ(馬渡島)

⑩タカサゴノコギリクワガタ

⑪サキシマヒラタクワガタ(西表島)

⑫アマミヒラタクワガタ(請島)

⑬トクノシマヒラタクワガタ

⑭ツシマヒラタクワガタ

⑮ウイックハムヒラタクワガタ

⑮ヤエヤマコクワガタ(西表島)

⑯トクノシマコクワガタ

⑰ミシマコクワガタ(黒島)

⑱ムシモンオオクワガタ

⑲ニジイロクワガタ

⑳アマミシカクワガタ(奄美大島 名瀬)

㉑ヤクシマノコギリクワガタ

ブリード予定

①ヤエヤマコクワガタ

②リュウキュウコクワガタ

③アマミコクワガタ

④トクノシマコクワガタ

⑤トカラコクワガタ(中之島)

⑥ヤクシマコクワガタ(屋久島)

⑦チョウセンヒラタクワガタ(対馬)

⑧インターメディウスヒラタクワガタ

⑨ムシモンオオクワガタ

⑩トカラノコギリクワガタ(臥蛇島)

⑪トカラノコギリクワガタ(悪石島)

⑫アマミノコギリクワガタ(油井岳)

⑬ヤマトサビクワガタ(徳之島)

⑭クチノエラブノコギリクワガタ

※ブリードは今期入荷のワイルドを増やす予定。

ざっとこんなもんでしょうか?

羽化予定ですが、トカラ(中之島)クロシマ以外は
せいぜい3ペア~4ペアといったところ。
随時、ここで紹介させていただきますので
よろしくお願いいたします。






カテゴリーがこれで合ってるのか?
少々疑問ですが・・・

ボクの飼育の中心は国産ノコ、
それに次いで国産コクワ・ヒラタ。
要は国産のクワガタが中心なんですね^^)

現在、国産のクワガタはいろいろな地域や
島で採集禁止となっており、
ボクが飼育している種類はブリードされた個体を
入手可能なワケです。



そこで・・・・

一言に採集禁止地域産のクワガタと言っても
価格帯はいろいろだし、採集禁止地域でなくても
最近は出回っていない地域のクワガタもいます。

『これが出ていたら買い^^)』的なことを
書いてみようと思いますが、あくまでも
主観だし、自分の好きなものが一番という
スタンスは変わりありませんので
あくまでも参考程度に♪



ノコギリクワガタ

トカラはご存知の通り、全島採集禁止です。
ブリードモノの購入となるのですが
一番出回らないのは、臥蛇島産。
臥蛇は価格もそれなりですが、たまに
お値打ちで出ていることもあります。
次いで流通量が少ないのは諏訪之瀬産。
諏訪之瀬は、流通量の割に他の島のトカラと
大差ない価格で出ていることが多いので
イイと思います^^)
アマミノコは、請島 与路島は採集禁止です。
両島とも流通も少ないのですが、探している感を
大きく掴んだことはありません。
アマミノコは、島ごとの特徴が解りずらいので
ノコ好き向きかもしれません。
因みに加計呂麻は、採集禁止ではありませんが
流通量は稀。累代の浅い個体も入手可能です。
トクノシマノコ まず安価です。
なんでトクノシマが安価なのか不思議。
ワイルドが手に入るのが理由なのか判りませんが
飼育すればアマミノコに匹敵するような
大きな個体が出るんですけどねぇ。。
あまり累代モノが出ない産地ではあります。
イヘヤ・クメジマ・オキナワ・オキノエラブは
最近見ないので、出ていたら買いです。
特に大きくならない種類はお財布にも優しいので
コレクションに加えるのにはいいかも❤
ヤエノコも最近見ません。。
西表島産は以前からレアだし、昨今の動植物持ち出し禁止
で、今まで以上に入手不可能になること必至。

うーん。。。これ・・・
長くなりますね。。
ヒラタ・コクワまで一気にと思っていたのですが
また書きますね^^)













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