クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日の悪石に引き続きトカラです^^)

臥蛇島産。

先日のクワタで嫁を見つけ(^^♪
トーゼン♀単では手に入らないので
ペアで購入。
でも安かったです。
出店されてるショップ様に聞いたところ
正規の値段では・・・だそうです。。

元々採集者が少なく、採集される方も
標本目的な方が大半なので
今日のようなブリード目的で購入するには
いろいろなハードルのあるノコではあります。



でもステキでしょ?

この子の嫁を探していました。
なんといっても赤いのです♪

ねっ!!


目的は♀。
けっこー赤い。
 
これは主観なのですが
型は♂その他は♀という概念が
理由もなくあります。

やっぱノコ好きを魅了する
臥蛇島トカラ。

これも楽しみのひとつです^^) 


今年ブリードする種類は
全てがオタノシミなのです^^)
(毎年そーなんですけどね。。)
2015年のトカラは中之島なんですけど
2016年は・・・・



悪石(^^♪

これ・・・こないだのクワタで
売ろうか迷ったのですが・・・
売りませんでした。



何と言っても赤いのです♪



まさにトカラ❤
悪石の特徴がモロ出ています。



頭もアゴも赤い。



♀も赤いんです♪
昨年の夏、購入なので
活動するかヒヤヒヤしましたが
うまく寝てくれました。



♂も♀も休眠中ですが
この時期ならではの脚の力が
付いてきて良好な状態。

今から楽しみです♪




間にあいました。

午後から買い物に付き合ったので
どぉなることか?と、心配でしたが
無事交換完了です。

♂は800に、♀は500
♀はこのまま羽化までいけたらなぁ^^)
などと淡い期待。
今回は幼虫での販売もあったので
偏るかぁ。。の、心配もありましたが
なんとなくバランスが取れています。

これで来週、ヤクシマ タカサゴ ミヤケと
交換して、大型ヒラタのおもったっーい幼虫たちを
交換すれば、ここから先の交換は個別になってきます。
今年は種類もいろいろなので
羽化時期が多岐にわたるのでは?と
いまから楽しみです^^)


今日はそこそこ暖かい一日でした。
(午前中寝てしまいましたが。。。)
本当は午前中、洗い物して午後から人に会い
夕方菌糸買いに行って・・・
なんて予定が午後からが予定通りとなってしまい
(風邪がやっと治ってきたのが幸い。)
これって飼育的にはデカイことなんですね。。。

この午前中の洗い物。
当然明日やるのですが、そぉなるとですね。。
多分マット詰めは来週の週末。
明日の午後は家族と出かける予定があります。

適正な交換は、大きな幼虫を育てるうえで
不可欠なことですけど、それ以外で言いますと
マット飼育の場合、幼虫の飼育期間が長くなります。

菌糸とマットで同種を飼育されているかたは
感じると思うのですが、
同サイズの成虫を孵すとき、菌糸とマットでは
菌糸のほうが飼育期間が短くなります。
期間にしたら1ヶ月以上は変わるのではないでしょうか?
(飼育環境で期間はいろいろ変わります。)

またマット飼育のほうが交換タイミングや
蛹化の際の判断は難しいと思います。

なので、今日の午前中寝てしまったのは
自分的には『あちゃー。。。』なのです^^)

3月から初夏にかけては外気の変動が激しい時期でも
あります。いくらエアコン管理をしているとはいえ、
影響は受けやすい。
エサの状態の優劣に関わらず、次のステージに行こうと
しやすい時期でもあります。
大きくてカッコイイ個体になるか、無事羽化するか?の
大事な時期でもあるのです♪




 

おかげさまでほとんどの幼虫の入れ替えが
終わった我がムシベヤ。
みなさまがお買い上げくださった売上で
交換させていただいています。
本当にありがとうございます。

さて、5月~8月にかけて組んだ産卵セットから
出てきた幼虫たちは、現在3令真っ只中(^^♪



3令と言ってもですね、いろいろで
初期中期はまだまだ青色。
食欲旺盛でございます^^)
判断基準は中の透けてるトコロが
青く見える、白い部分が乳白色の場合、
これは体重関係ありません。
今までどーり食べてくれるのでちょい期間が経過した
菌糸ビンに入れるのが吉です。

全体がクリーム色の個体。
これは前蛹間近。
この子たちは新品の菌糸ビンに入れます。

何が大切かと言うと、3令幼虫の見極めです。

ボクは3令は3ステージもしくは2ステージに
分けて考えています。

3令初期中期は荒めチップ構成の菌糸ビンちょい熟成ぎみ。
後期は微中粒子の新品に入れたいトコロ。

初期中期は食べるので粗目でもいいと思います。
管理温度も初令2令とおんなじところに置いて
体重増加を見込みます。このころの幼虫期間が
長い個体は期待が持てます。

後期は食べるけど、もう少量です。
新品(前蛹まで持っていきたい願望強し)
の菌糸ビンで温度低め。
蛹室を作れると錯覚してもらう目論見です。
居食い状態でそのまま蛹室作成・・・なんてのが
理想です^^)

先日のサキシマヒラタのように交換後
すぐに蛹室作成⇒前蛹⇒蛹⇒羽化でもいいのですが
大きな個体・・・となると、
なるべくストレスは避けたいし、体重が載っている個体は
そのまま次のステージに行ってもらいたい。

よくこのころは『暴れ』ありますけど、
温度の低いところに置くとそーんなに暴れません。
温度低下で活動が鈍るのか蛹室を作るのに
適当と判断したのかは分かりませんが
どちらにしても萎むようなことにならないで^^)
と、切に願うのみです。



どちらにしても、このころの交換は
余儀なくされるトコロ♪

幼虫の見極めは大切です。






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