クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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キリがない。。。
とは、まぁまぁ^^)

これ、しょーがないですよね?
夢中になってるときってワカラナイし^^)



もちろんカッコイイ♂は手許に残したい♪

ブリード用に数ペアは保有しときたい。



ではここで・・・
どぉしたら効率よく楽しめるか?
考えましょう^^)

ボクがブリードで採れるだけ採る(採りたい)のは
系統分けしたいとき。
トカラ・オレンジプロジェクト的なことを
したいときは採れるだけ採ります。
これはもう言うまでもありません。
個体数が多いほうが確率が高くなるからです。



ではそれ以外はと言うと・・・
必要数だけ確保したらブリードは
やめてしまいます。

例えば1種2♂4♀、持っているとします。
まず、2ペアを時期をずらしてペアリングします。
(販売等で個体数を確保したいときは同時期に
ペアリング、産卵セットです。)
で、1ペアから産卵セットを組んで
初夏など比較的結論が早く出る時期は
ケース脇から見える卵の数で判断してしまいます。
で、自分が満足いく(ナットクできる)判断ができたら
その種類のブリードは終了。
ペアリングまではしても、産卵セットは組みません。
やはり飼育数というのは限度があるのですね。
楽しく飼育しようというのが最大の目的なので
数の制限は大事です。

これはボクのブリードの中心が国産ノコということも
関係します。個体数が多いとその分コストもかかる。。。
あれやこれや考えて遊んでいるのは事実です^^)




これ・・・あくまでも自分の記録です。
公共の場をお借りいたします。



ノコギリクワガタ

①トカラノコギリクワガタ(中之島)
②トカラノコギリクワガタ(悪石)
③トカラノコギリクワガタ(諏訪之瀬)
④トカラノコギリクワガタ(臥蛇)
⑤アマミノコギリクワガタ(油井)
⑥アマミノコギリクワガタ(加計呂麻)
⑦ヤクシマノコギリクワガタ
⑧ミシマイオウノコギリクワガタ
⑨クロシマノコギリクワガタ
⑩クチノエラブノコギリクワガタ
⑪ミヤケノコギリクワガタ(式根島)
⑫本土ノコギリクワガタ(馬渡島)
⑬タカサゴノコギリクワガタ
⑭オキノエラブノコギリクワガタ



ヒラタクワガタ

①サキシマヒラタクワガタ(西表島)
②アマミヒラタクワガタ(請島)
③トクノシマヒラタクワガタ
④チョウセンヒラタクワガタ
⑤ウイックハムヒラタクワガタ
⑥インターメディウスヒラタクワガタ
⑦ミラビリスヒラタクワガタ
⑧ヒペリオンssp
⑨ツシマヒラタクワガタ



コクワガタ

①ヤエヤマコクワガタ(西表島)
②アマミコクワガタ(奄美大島)
③リュウキュウコクワガタ(沖縄本島)
④トクノシマコクワガタ(徳之島)
⑤トカラコクワガタ(中之島)
⑥ミシマコクワガタ(黒島)
⑦ヤクシマコクワガタ(屋久島)



オオクワガタ

①国産オオクワガタ(韮崎)
②アンタエウス(プータン)
③ムシモンオオクワガタ(サルデーニャ島)



その他

①ヤマトサビクワガタ
②アマミシカクワガタ
③ニジイロクワガタ

累代できないのもいるけど・・・
ちょっと減らさないとね。。。。




来週の日曜がクワタということもあり
クワもやっとかないと・・・のキモチあり♪

朝一番で容器を洗い、マットをちょっとガス抜きして
一時間ほどで詰めてのビン交換です。



まずはトカラ。多頭飼育の割にはよいか?の
13g。

こっちは11gかぁ。。。
この容器には3頭入っていて、もう一頭は♀。

♂は1400に、♀は500です。


こちらも多頭飼育のアマミヒラタ。
アマミヒラタも3頭入れ。



こりゃ嬉しいの20g!!

もう一頭は♀です。
でもこの容器はギリギリでした。。
よかった。。変えられて(^^♪

あとはミヤケノコのビン交換をして
お次は今期ブリードの種親たちのチェック。


特に♀のチェックは入念に。。
画像はヤクシマコクワ。
この子は赤いです♪
ヤクシマコクワは2♀いるので
さっそくペアリング。

ヤマトサビ。
この子たちはエサ食い状態の見極めが
難しいです。。とりあえずペアリング。
あとチョウセンヒラタもペアリングしました。

ゼリーの減り具合をね、覚えておくと
イイと思います^^)



今年も頑張ってね!の、ヤエヤマコクワ。
エサもしっかり食べているので
同居させました。
去年産んでるから同居は?とも
思ったのですが、あんまり同じ場所にいないのです。
ヤエコは。。

ケースの汚れなんかもチェックしておきましょう。
画像は悪石トカラ♂なんですが、この程度だと
まだゼリーは早いかもしれません。

で、最後に今年初の人工蛹室作成。

ムシモンくん3体。
菌糸で飼育していたのですが、状態が酷かったので
人工蛹室へ。
小さいとラクです^^)

と、まぁあとは幼虫のチェックやら休眠中の成虫の
キッチンペーパー替えなど、なんだかんだで
けっこーやっちゃったなぁ。。
幼虫はちらほら蛹室を作ってたりしています。

来週のクワタ終了後から、産卵セットも組む予定。
今年は計画的に進める(られるか?判りませんが。。)
予定です^^)




ノコ以外のクワを飼育する際
どぉしても避けて通れないのが
産卵木。



ヒラタはね、いいんです^^)
木は入れなくても産むんで♫

でも・・・・


コクワはダメ。。。

去年、ヤエヤマコクワを産卵させるときに
見つけた材がとてもよかったので
その材はあるだけ買ったのですが
残ったのは計6本。。



これじゃ足りないから入荷を待ったのです。
中々入らなかったこの材。

本日、見つけてきました♪

今年はコクワが多いから、これでも足りないけど
とりあえず初回分ぐらいは大丈夫でしょう^^)

ちょっと安心した4月2日夕方です^^)






蛹で☆になったりすると
気になります。



他の幼虫たち。。。

暴れているのは1本のみ。。

あとはなんとかなっています^^)

しかし・・・
同じ棚の同じ位置なのに
何が違うのでしょうか?

ひとえに個体差なんでしょうな。。



今期嬉しいのがヒラタ大型(国産にしては)
が、いい調子だということ(^^♪

おかげでまだ幼虫なので
羽化までは2~3ヶ月先です。

ノコも調子いいですよ♪

クロシマ ミシマイオウは居食いしてるし
中之島もちらほら大きいのが・・・

今度の4月はお披露目は難しいかもしれませんが
7月ごろはイイカンジなのではないでしょうか?


material by:=ポカポカ色=