クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日の記事は、途中で頭痛がでてしまい。。。
記事半ばでUPしてしまいました。。
ゴメンナサイ。

 

この時期購入した個体で国産の場合
まず越冬する種か否かを確認する必要があります。
ヒラタは本土以外で越冬するのはスジブトのみぐらいに
思っていたほうが確実だし、コクワは本土系のみと
思っていたほうが確実。
ノコ・ミヤマは成虫での越冬は
基本的にはできません。
あと大事なのは羽化時期。
何月何日というより、購入日から逆算して
何か月経過しているか?が大事です。
個体の状態の良しあしとは別に羽化日から
休眠中か否かを判断します。
コクワやヒラタで越冬しない種の場合
羽化から2ヶ月ぐらいの場合は、休眠中と
判断して休眠用タッパーに、
それ以降は個体の状態でミニケースで保管して
ゼリーを入れておきます。
ミニケースに入れた個体で、すぐ潜り、出てこないようなら
休眠中と判断してもいいと思います。
でも急激に室温が上がったりすると
出てきて暴れたりするので、ゼリーは入れておいたほうが
無難です。そのままゼリーを舐め続けてくれれば
そのまま管理。ちょっと舐めて潜るようなら
様子をみましょう^^)
要はペアリングまで元気でいてもらうのが目的です。

ではノコは?と言いますと
羽化後~はまだ休眠中と考えて
いいと思います。
この時期8月羽化個体も出品されていますが
(羽化後半年以上経過している個体)
常夏のような温度帯に設定している以外は
まず寝るので、休眠用タッパー管理で
大丈夫だと思います。
ここで大事なのは保湿と清潔。
羽化後ある程度の期間が経過している個体は
体液の放出も相当なものです。
狭く放出力の少ないケースで保管するのですから
コマメなケースの掃除とキッチンペーパーの交換
保湿の供給は必要だと思います。
ミヤマも同様で構わないと思いますが
ここ数年飼育していないので割愛させてください。

国産クワ各種はなんだかんだ言って
初夏~夏のブリードのほうが産卵数も多いし
孵化までの期間も短くて済みます。
その時期まで成虫を元気な状態にしとくほうが
何かと後々楽しかったりします^^)

ちょっと面倒かとも思いますが
ひと手間かけるのもアリかな?と、思います^^)






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