クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
8
14
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[12/27 タチバナ]
[11/20 あんず]
[11/19 NONAME]
[09/22 はちろう]
[09/22 あんず]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[7289] [7288] [7287] [7286] [7285] [7284] [7283] [7282] [7281] [7280] [7279]
だんだん掴めてきたミヤマ飼育。累代において
産卵 幼虫飼育 前蛹・蛹化期間 羽化後の管理と
大まかに分けて上記の4期間にリスクというか注意しとくと
いいなと思っています。



ここで休眠期間 起き出しまで入れるととてつもなく
長くなるので、とりあえず分けて考えます。



まぁ細かく考えると微妙な違いもあるので、あくまでも大雑把に
書いてみたいと思います。共通しているのは全行程 最低でも20℃近辺を
保てるといいのですが、今年の猛暑のような状況ですとなかなか難しかったり
してやきもきもします。とにかくコマメに見れると回避できたのでしょうけど
残念な結果になってしまった個体もいました。



まずは産卵ですが、低添加のマットを使って深さのある容器 これは
共通しています。黒土を入れたほうが効果がある種もいるけど
だいたいコレでいけます^^)産卵数を臨むならまた別ですが、
産ませたいというだけでしたらなんとかなります♪



幼虫飼育はセオリー通りに行えば大丈夫かと思います。
♂は大きめの容器に入れたほうがいいなとは思っています。
マットについては状態が悪くならない限り、全部取り替えないで
付け足していくか、それまで入っていたマットのいい部分を混ぜて
使うのはいいと思います。



交換回数や時期については種類や幼虫サイズによって違うので
ここでは割愛させていただきます。これだけでも随分書けてしまいます^^)



前蛹・蛹化期間についてはどの種も共通しています。
意外と容器側面に沿って作る個体が多いという印象がありますが
これはヨロシクない状態が多いという証拠でもあります。



羽化後の管理についても前蛹・蛹化期間と同様ですが、
羽化してから腹が納まるまでが非常に長い個体がいます。
活動開始までに納まる個体が多いので、じっくり待つことを
お勧めいたします^^)ある程度の期間は幼虫飼育をしていたトコロと
同じような温度帯で管理して、それから低い温度に移動させるとリスクは
軽減できます。



環境を維持するという関門こそありますが(と、言っても絶対こぉで
なければ・・・という類でもありません。)、そんなに弱くもないし
手間もかからないので、思っているほど神経質な種類ではありません。
大型サイズの♂を羽化させるとなると、別な話にもなりますが
色々な部分で嬉しくなるコトが多いのも事実です♡





この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
material by:=ポカポカ色=