クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今回、初めて本土系ノコを菌糸で育てています。

ちょっと南西諸島系より成長が遅いよーな気がします。

横のマットが入ったボトルも本土系。

両方とも同じ時期に初令で入っています。

マットのほーはもう個別で飼育しないと・・・です。

で、本題の菌糸のほう。。。

初令で菌糸に入れると初2令で投入したより明らかに成長が遅いです。

国産ノコの若令期は、消化吸収を助ける共生バクテリアが菌糸を分解するのに

そぐわないのでは?と考察したり?あと累代。。

今回の本土系はワイルドからの採卵です。

これはもう経験からの話なんですが、親が幼虫時代に

食べていたエサと同じエサ(同じ種類の)を子供に与えた場合、

著しい環境変化を与えなかった時に限り、親よりも大きくなる可能性が高い。

(まるっきり同じ環境にすることは不可能だからねっ!)

ただ、累代が進むとこのへんが薄れて(?)くるのか、その限りではない。。。

よく、F1で大きくなった個体に同じような環境、エサを与えることが出来れば

より、大きな個体が飼育で出るのでは?

ここで、カンチガイしちゃいけないのは、『それだけではない』とゆーこと。

モチロン遺伝もあるだろうし、ちょっとした環境変化がイー方向に行くときもある。

ただ、ネタとしては面白いんぢゃない?オフなんかでさっ^^)

菌糸で育てたからって大きくなるとは限らないし、マットもそー。

実際、飼育しているヒトの得手不得手なんてのも影響デカイしねー^^)

その個体の持っているポテンシャルを引き出すのが面白かったりしてね。



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