クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 あまりにもぐぅたらとしていたので・・・・

ただいま、成虫のゼリー換えが終了。

一昨年になるんですね、去年ペアリングした成虫たちは・・・

いや、羽化が・・・です。      まだまだ元気です^^)

となると、足掛け3年目に突入ということになります。

国産ノコ飼育はカンタンとよく言われますが、これは産卵のことや

幼虫が丈夫という部分を指すような気がします。

産卵は、ワイルドからの産卵は確かにカンタンです。

ワイルドからの産卵の場合、時期的に考えても夏場。

ある程度のことを注意すれば産ませる確率は高いと思います。

幼虫飼育も羽化まで持っていくのは容易だと思います^^)

しかし、ブリード個体からの産卵は休眠期間や起き出しの状態が関係してくるし

大きな成虫を羽化させるとなるとハナシは別となってきます。

ブリード個体の休眠期間は個体で幅が出来ますし、起き出してからペアリング可能か

否かも個体差が出ます。これは同じような環境で管理していても個体差が出るのが

面白くもあり、ややこしくしているのも確かです。

本土ノコ系とアマミノコ系で違いが出たり、似通ったりするところもハナシを難しくしている

原因だったりします。

で、幼虫飼育でも1本目でぐ~んと成長する個体と3本目で体重が乗ってくる個体と

いろいろで(これ、同じ親から出ます。。)これも飼育者を悩ませたり・・・

あと同じ体重の幼虫でも蛹の大きさが変わったりと、データだけで云々と言えない部分もあり、

各ステージでの観察がモノを言ったりします。

最初のハナシに戻すと成虫の生存期間もいろいろです。

ボクの場合、ある程度の採卵でセットを解除してしまうので♀も産卵後でも

元気だったりするしね。

これは自分なりの結論なのですが、国産ノコ(アマミ系も含む)は普通種なので

それぞれの個体がおのおのの対応をしているため、定義にはまりにくいのだと

思います。そのため飼育者個人が持っているデータ以外のことが起こりやすく

採卵、羽化はなんとかいくが、平均的に大きな個体を羽化させたり、ギネスクラスを

羽化させることが難しいのだと・・・・

また大きく孵したときのデータと同じように再現しているつもりでも

実はそぉでなかったなんていうのもあるし・・・

去年はうまくいったけど今年はどぉも・・・・なんてのはよくあること^^)



今年のアマミはうまくいくといいなぁ^^)などとぼんやり考えながら書いています^^)


























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あけましておめでとうございます
正月から深い話ですね。
ウチのアマミノコ(♀ですけど)も、去年は休眠中にも関わらずエサを食べ出して、オスと一緒にしたら交尾までしてましたが、また潜って休眠してたのにはオドロキました。いつもオドロキの連続です。
今年もよろしくお願いします。
ぴゅう URL 2011/01/04(Tue)15:41:10 編集
びゅうさん^^)
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
そぉなんですよね^^)
子孫を残そうという本能からなんでしょうけど驚きますよね。
あんず 2011/01/04(Tue)15:55:15 編集
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