クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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本日、羽化確認しました。

ダイトウヒラタ(南大東島F3)

ホーント小さく羽化してくださいました^^)
ダイトウヒラタは、飼育するとほとんどが大きくなる
のですが、この子は800 4頭入れでずーっと放置。。
大きな容器に移し替えたら交換ショックで蛹化。
マットに潜らないまま羽化までいってしまいました。



まだね、羽化したばっかなので色はこれからですが
このままの色で固定してくれたら
かなり赤いヒラタになりますねぇ^^)



同じ容器に入っていた幼虫も♀で蛹に♪
とりあえずペアになります。

ヒラタはどちらかというと獰猛で強くて・・・的な
イメージがありますけど、
こんなカワイイヒラタもいるんです^^)

カワイイ国産ヒラタ❤オススメです♪


って、あの黄色いスーツの人の持ちネタで
ボクは大好きなんです❤

でも今日はヒラタクワガタのお話^^)



タカラヒラタ(小宝島産)

これ、欲しかったんですねぇ❤



確かF7です。
ヒラタの場合、翌年も産むので累代と年数が
異なる場合があります。
タカラヒラタ自体がもう個体数が少ないのに
小宝島産は、生息域にも個体数が少ないので
ほとんどいないと言っても過言ではないのでしょうか?



宝島産と若干の違いがあり、内歯の突出が弱いそうですが
前回のクワタで宝島産は売れてしまい、比較できないのが
悔しい。。。(宝島産の幼虫はいます。)



国産ヒラタの中では入手困難という意味では
1,2を争う小宝島産。
大事に飼育していこうと思っています。


とりあえず完全ではありませんが
月末処理があらかた見えてきたので
明日は、クワ弄りをやります♪

クワタの準備もあるので
まずは幼虫のエサ交換です。

ここで散々書いてきたので、もういいよと
思われるかもしれませんが、2016年度は
産卵セットが遅く、この時期でも
菌糸に入れようか?迷う種類もいます。



その中でも気になるのが
サキシマヒラタ(西表産F2)
ワイルドからの採卵時、スペースの都合を
考えてあまり採らなかったところに
持ってきて♂ばかりだったので
大事にはしていたのですが、産卵セットの量が
あまりにも多くちょっと見過ごしたら
♀が☆。。。
採れたことは採れたので、少量クワタで販売。
(いつもなら売れないんだけど今回は完売。)


結局残った幼虫は4頭
ただいま3令初期に差し掛かったので
大きな容器か菌糸に入れたいなーと
思っているトコロです^^)

ところでみなさん各々お好みがあると思うのですが
ボクはサキシマヒラタ、かなり好きです。
どちらかというと、ワイルドな型より
飼育(菌糸で育てた)で、出てくる
太くて四角い個体、これに太く長い、内歯のラインに
エッジが立ったアゴを備えた個体はかなり好き❤

ヒラタは、どの種類のどの産地というより
その個体そのものが持っているものの善し悪しのほうが
重要視しているかもしれない。



サイズも76~からが俄然迫力が出てきます。
それでいて国産ならではの繊細さが失われないのも
魅力です。
以前はね、どこのショップでも見れることができ
尚且つ安価だったサキシマヒラタ。
最近は探してもナカナカ見つからない。

幼虫もデカくなって飼育も楽しいので
ボクはオススメです♪




先ほどの続きから♪
紐がほどけているのは、
紐を切っていたら電話が鳴ったからなんですね。。

ここでもちょっと仕事のハナシは書いていますが
今年度はどこも低調なので、年度末の3月は
追い込みなんですね。
当然ボクも波に吞まれているワケなんですが^^)



開けたトコロ(^^♪
丁寧かつ厳重な梱包にカンシャです❤

さて、何が入っているかと言いますと・・・



ジャン♪
タカラヒラタ(小宝島F7)
幻の小宝島産です!!
ついに手に入りましたっ!!!
今日はいろいろやらなきゃなので♂のみのご紹介♪



産地もそうですが、個体もスゴクカッコイイ!!!



キバの出方がスバラシイぃい❤❤
これから細かく見ていきますが、
このサイズになってくるとタカラヒラタならではの
キバの出方等、特徴がハッキリしてきます。
宝島と型に若干の違いがあるようなのですが
宝島産は現在幼虫のみ。。
(♂成虫はこないだのクワタで嫁ぎました。)



お次は、アマミヒラタ(与路島F4)
同封していただいた詳細によりますと
(ありがとうございました^^)
トクノシマノコと与路島アマミノコと同様な
違いがあるそうです。
しかし、この子はカッコイイなー^^)



全体のバランス、アゴの太さ キバの出方 
ミズカキの太さ 脚の太さ 
前胸と上翅後胸部分の重厚さ・・・
これ・・・今度 別で書きます^^)



アマミヒラタは請島と徳之島産の♂がいるので
比較も面白いと思います。

しかし、小宝といい与路といい
現在ではまずお目にかかることが難しい産地。

モチベーションが上がってまいりました♪









国産ヒラタと一括りにしてしまえば
それまでだけど、やっぱり産地や亜種で
いろいろで、好みも分かれるところなんだと
思います。


個体差もありますけど
一番はアゴが長くて細いタイプとの違い。



ツシマ イキ ゴトウといった亜種ですね。
九州産も細長い個体が多いみたいです。
ウチにもゴトウヒラタはいます。
幼虫はけっこー大きくなります。

本土ヒラタもそうですが、太いといったら
やはり南西諸島系。
アマミ、サキシマがその代表か?
南西諸島系のヒラタは大好きで
何気にサキシマの内歯あたりが太くて長いアゴの
持ち主は大好物です❤
サキシマヒラタも若干ですが、います。

個人的な好みはその時々で左右されてしまうので
全部好き❤と、なってしまいますが
ヒラタは全体のイメージが長方形の型に
目を奪われます。

ヒラタは、何故か大きくても小さくても
好きですね^^)大きいのは迫力もあるし
羽化したときの喜びも大きいけど
小さいのは小さいので、その個体が
カワイイといつまでも手許にいたりします^^)

産地別で気になるのは、甑島列島の個体。
上 中 下のどれでもいいのですが
手に入れたい産地です。

ノコもそうなんですけど、集め出すとやめられない。。

困ったモンです^^)







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