クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いやー・・・寒いから寝れてしまいますね。。。
この直前に挙げた記事はお昼ごろ書いて、目がショボショボしてきたから
横になったら寝てしまいましたzzz



さてさて、ミシマイオウノコをご紹介したところで今年のノコ、
ラインナップが出揃ったので備忘録的に書かせていただきます。



本土ノコ・・・北海道・標茶 淡路島 宮島

本土ノコ亜種・・・ミシマイオウ クロシマ クチノエラブ



トカラノコ・・・中之島 臥蛇島
※中之島は3系統~で飼育予定です。

以前と比べるとすごく少ない印象ですが、しっかり飼育するには
ちょうどいいかもしれないと思っています。
それで今期羽化予定が・・・



トカラノコ・・・中之島 諏訪之瀬島

アマミノコ・・・与路島

本土ノコ・・・北海道・ウトロ 奥尻島 伊豆大島 種子島 下甑島

ミヤケノコ・・・新島(2産地)式根島

ヤクシマノコ・・・屋久島



外産・・・トラグルスノコ(ハルマヘラ島)

羽化予定も以前と比べると少ないです。
今年は中之島産トカラノコの羽化予定数が少ないので
個体数的にはそんなに多くはならないと思います。
本土ノコに関しては、入手困難な産地を中心に累代をしていきたいと
考えています。あとは勢いで増やさないことですね^^)
それが一番難しかったりします♪


こちらも昨年26日で連れて帰ってきました♪



ミシマイオウノコ。友人が当ブログを見てくださって
持ってきてくれました♪ 他に仲間からもクロシマノコの♀をいただき、
これでボクが今年飼育したい本土ノコ亜種が揃いました^^)



ミシマイオウノコは他亜種と比べて大きくなりにくいんです。。
60ミリでも中歯が出たりします。先輩の個体で70に達しそうなサイズでも
中大歯という個体がいたりして、ブリーダーとしてはやりがいのある
亜種となります。



あとですね、昨年クロシマノコの赤い個体が目につきましたが
ミシマイオウも負けず劣らず赤い個体が出ますので、色についても
気にしながら飼育してみようと思います。ミシマイオウ クロシマとも
野外では黒い個体のほうが珍しいのですが、トカラノコ同様飼育品は
変わりつつあるのかもしれませんね?



ミシマイオウは自分で飼育した♀が4頭いるので、♀は2頭ほど出品予定です。
と、ここまで書いてお昼寝してしまいました^^)
どちらにしても今期のノコは出揃いました♪




この個体のみ未だにワインセラー管理なんです♪
北海道川上郡標茶町字塘路産 ノコギリクワガタWF1.

北海道産でしかもここまで北に来ると、16℃辺りでも
動き出してしまうんですね。。



この個体も淡路島産同様 先輩からの個体で
ぜひブリードしてみてくださいと、仰せつかり我が家にいます♪



画像の個体は、アゴがスラっと伸びていますが
ビークワ55号のプレートでは見受けられないので
飼育ならではなのかもしれません^^)



全世界のノコのほぼ北限なんでしょうね。。
標茶より北の個体を友人が持っていましたが、北限として
差支えないと思います。
北海道産のノコはこの標茶以外にウトロと奥尻島産がいて、
ある意味南西諸島や九州離島モノより入手が困難です。
大事に累代していきたいと思っています。


この個体も紹介しようと思っていて、後々になってしまいました。。



淡路島産ノコギリクワガタ。淡路市塩田産です^^)
10月クワタのときに先輩から譲り受けた個体なんですが
丁寧に飼育されているのが個体から伝わってきます♪
少々アゴずれがあるけど・・・なんて仰っていましたが
ここまできれいな個体ですと気になるかもしれません。
ちょっと悔しいです^^)



で、淡路島産のノコは所謂近畿地方のノコに類似するようですが
ビークワ55号では区分けされてプレートが載っています。
確かに近畿地方の個体より太い気もしますが、個体差の範囲からは
出ないようです。



ビークワ55号によると70ミリに達する個体は稀なようです。
以前、淡路島産のミヤマをコレクションしていたときに
ノコも送っていただいたことがあって、その個体は69ミリでした。
ミヤマ採集をされている方は採れたからいいよみたいな
軽い感じで送ってくださいましたが、単にその方がノコに
興味がなかっただけなのかもしれません?^^)
その方も仰っていましたが、数はいるそうです。



この個体もそうですが、ヤクシマノコを彷彿とさせる
アゴの湾曲が強い個体もいます。太くて湾曲が強いアゴの持ち主の
ノコはカッコイイです♪ この個体も今年のブリード用です。


ちょっと画像がないので申し訳ないのですが、
国産ノコの本土系亜種・・・自分用のペアが揃いました♪



クロシマ ミシマイオウ クチノエラブ
本土系亜種はこの3種以外にヤクシマ・ミヤケが幼虫飼育中です。

外産ミヤマの飼育数の増加で、いろいろと調整はしていかないと
とは思ってはいるけど、本土系亜種の上記3種は外せないなというのが
ありまして^^)このまま寝てもらい、来期のブリードに廻します。



現在飼育中の亜種は少しづつ調整して、ゆくゆくは上記3亜種に
年ごとになるとは思いますが、1,2種加えて楽しめればと
考えています。どうしてもトカラの数が多くなるので
調整は必要です。あとね・・・産地モノに手が出ることが
多くなりますからね。。その辺も考慮には入れています^^)

まぁ、あとはあんまり他の種類に浮気しないことが大事かも
しれないですね^^)先日も書かせていただいたけど
国産ミヤマは絞り込むつもりなので、併せて考えていきたいところです♪





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