クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新記事
(07/17)
(07/16)
(07/16)
(07/14)
(07/13)
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
いやいや他人事ではございません。。
トカラ列島の頻発する地震。。。しかも震度が大きなのまで・・・
島の方々へお見舞いを申し上げるとともに、一刻も早い終息になることを
お祈りいたします。
こんな話を書くと歳がばれてしまいますが、ボクがトカラノコの飼育を
始めたときは規制直前ぐらいでしたので、WDがまだ手に入りました。
それから幾年月経ち、途中飼育を閉ざしたり、ごく少数に留めたりも
しましたが、結局はボクのブリードアイコンであり続けてくれている
ノコギリクワガタです。

国産離島種を数多く飼育こそしていますが、採集に関しては自分の住んでいる
地域から近隣の離島が主で、南西諸島には1回切りという、正直なところ
生息地がどのような処なのか?などは文献を読み漁ったり、
採集に行かれた方から聞かせてもらって、想いを馳せていました。
八丈島や伊豆大島でもそうですが、聞くのと行くのとでは大違いなのは
行けば行くほどその想いは強くなります。
現在では採集禁止は先刻承知ですから、その分ブリードに力を注いでいます。
規制前のWD個体の標本と見比べたり、大型個体を出そうとあれこれ工夫したり
産地別にサイズの近い個体を見比べたりと楽しみ方の幅を広げて楽しんでいます。
あと幼虫のエサで合わせてみて(菌糸で飼育した個体を産地別に見比べるなど)、
その型の違いや色味の違いを楽しんだりもしています。
ノコギリクワガタが引き合わせてくれたトカラ列島♪
先ほども書かせていただきましたが、一刻も早く地震の終息を願うばかりです。
トカラ列島の頻発する地震。。。しかも震度が大きなのまで・・・
島の方々へお見舞いを申し上げるとともに、一刻も早い終息になることを
お祈りいたします。
こんな話を書くと歳がばれてしまいますが、ボクがトカラノコの飼育を
始めたときは規制直前ぐらいでしたので、WDがまだ手に入りました。
それから幾年月経ち、途中飼育を閉ざしたり、ごく少数に留めたりも
しましたが、結局はボクのブリードアイコンであり続けてくれている
ノコギリクワガタです。
国産離島種を数多く飼育こそしていますが、採集に関しては自分の住んでいる
地域から近隣の離島が主で、南西諸島には1回切りという、正直なところ
生息地がどのような処なのか?などは文献を読み漁ったり、
採集に行かれた方から聞かせてもらって、想いを馳せていました。
八丈島や伊豆大島でもそうですが、聞くのと行くのとでは大違いなのは
行けば行くほどその想いは強くなります。
現在では採集禁止は先刻承知ですから、その分ブリードに力を注いでいます。
規制前のWD個体の標本と見比べたり、大型個体を出そうとあれこれ工夫したり
産地別にサイズの近い個体を見比べたりと楽しみ方の幅を広げて楽しんでいます。
あと幼虫のエサで合わせてみて(菌糸で飼育した個体を産地別に見比べるなど)、
その型の違いや色味の違いを楽しんだりもしています。
ノコギリクワガタが引き合わせてくれたトカラ列島♪
先ほども書かせていただきましたが、一刻も早く地震の終息を願うばかりです。
昨年 多数の幼虫を得ることができたトカラノコ(中之島産)♪
いろいろな方にご購入いただきました^^)
どうもありがとうございました♡
今回は菌糸に入れた個体をマットへ交換しました。
左 暴れが垣間見えます。。右は喰い尽くしています。
うーん。。。考えていたほど伸びていません。。
実はこの系統は一部販売しましたが、ほとんどの個体を飼育しています。
菌糸に入れる系統を間違えたかも。。。
少し納得できた個体。総合的に捉えるとかなりクリーム色になっていました。
早い段階で蛹化するかもしれませんね。。
ここで何故 菌糸からマットへ入れ替えるのか?ですが、
あくまでも持論なので、参考程度にの前置き付きで書かせていただきます。
菌糸の方が容器内の温度がマットと比べて高い(最近は測っておりません。)ので
加齢速度が早くなります。ここで3令になった個体はなるべく長期間 幼虫で
いてもらいたい願望と相反することになるので、マットに入れ替えて容器内の温度
を下げようとしています。これから温度が上がるのをなんとか阻止しようという
あがきでもあります^^)
結論としては菌糸オンリーで飼育したほうがサイズ的には伸びる個体もいますが
小頭大腹な個体になりやすいのです。。一応ですね、過去のデータになりますが
同日に同体重の個体を比べてみたことがあって、菌糸⇒マットへ交換した
個体の方がアゴが伸びて上翅が後方に狭くなる個体が多かったです。
羽化時期は菌糸⇒菌糸で交換した個体の方が早くなっていました。
菌糸⇒マットで飼育した個体と、菌糸⇒菌糸で交換した個体を同サイズで羽化した
個体で比べると、マットに入れた個体の方が幼虫期間も数か月長いし
温度の低い場所に置くなど、状況の違いもありましたがアゴ先が伸びて
スマートな個体が多かったです。
どちらにしても蛹化してみないことには分からないので、過去データと
照らし合わせた結果、菌糸からマットへ交換しています。
今年は中之島産に限らず各産地 70over を目指します♪
所謂 『セミ化』。。一迄経っても一向に加齢しない蛹化しない個体
を指しているのですが、この数年 飼育期間が2年以上という種類が多くなって
いるので、何かの交換と併せてそれなりの対処をしています。
今回ご紹介するのはそれほどではないにせよ他個体より随分遅れて羽化した
個体をご紹介いたします。
臥蛇島産トカラノコ。2月7日羽化個体。つい先日の羽化となります。
もちろん兄弟は昨年の5月~10月ぐらいまでに羽化して、しかも嫁いでいるので
ウチにいるのは♀が数頭と販売するときにはB品とラベルが付く♂のみです。
実はこの個体以外にもう1頭今年羽化の♂がいます。
上翅が色づいてきたので、昨日 割出しました。まだ腹は白いです。
見事なトカラオレンジを醸し出していますが、色の固定はこれからです。
この個体は800の2本孵しなので、交換回数にしては立派に羽化してくれました。
一昨年ブリードのノコは割とこのように他個体から遅れて羽化してきたり
2年目に突入する個体が多いのですが、これは割と早い時期から室温を
下げだしているのが影響しているようです。逆に現在は夏場の室温に近い状態
になるような工夫をしているので、早めに蛹室を作っている個体も見受けられます。
これがいいのかどうなのかの判断はつきませんが、どちらにしても
羽化してきたくれたことに感謝しています♪
を指しているのですが、この数年 飼育期間が2年以上という種類が多くなって
いるので、何かの交換と併せてそれなりの対処をしています。
今回ご紹介するのはそれほどではないにせよ他個体より随分遅れて羽化した
個体をご紹介いたします。
臥蛇島産トカラノコ。2月7日羽化個体。つい先日の羽化となります。
もちろん兄弟は昨年の5月~10月ぐらいまでに羽化して、しかも嫁いでいるので
ウチにいるのは♀が数頭と販売するときにはB品とラベルが付く♂のみです。
実はこの個体以外にもう1頭今年羽化の♂がいます。
上翅が色づいてきたので、昨日 割出しました。まだ腹は白いです。
見事なトカラオレンジを醸し出していますが、色の固定はこれからです。
この個体は800の2本孵しなので、交換回数にしては立派に羽化してくれました。
一昨年ブリードのノコは割とこのように他個体から遅れて羽化してきたり
2年目に突入する個体が多いのですが、これは割と早い時期から室温を
下げだしているのが影響しているようです。逆に現在は夏場の室温に近い状態
になるような工夫をしているので、早めに蛹室を作っている個体も見受けられます。
これがいいのかどうなのかの判断はつきませんが、どちらにしても
羽化してきたくれたことに感謝しています♪
今年はトカラノコ 凄まじかったです^^)
組んだセット数も過去最高でしたが、1セット当たりの出た数も大当たりで
アベレージは結構な数になりました。諏訪之瀬島産はあまりの多さに
セットを組むのを断念したほどでした。。
組んだセットは臥蛇島産を除く4産地で、悪石島産はご予約分と業販で
早々となくなり、中之島産は2系統追加したので、セット数が一時判らなく
なるぐらい(実は割っていないセットがもう一つあります。)でした。
一番多くセットを組んだのは中之島産 次いで口之島産(早めに個体が
起き出しました。)諏訪之瀬島産と悪石島産は各2セットです。
残した数も諏訪之瀬島産と悪石島産が少ないのですが、それでもいつもの
倍ぐらいは残しています。
幼虫が思いのほか早く加齢した個体もいたのでやむなく430に入れて
応急措置をした個体もいるぐらいで、出品も同時期に同産地を複数
(それもかなりの数)させていただき、なんとか自分で飼育できる数まで
調整することができたのですが、どの系統が何頭とかまでは把握しきれていません。
今年中にしっかり把握しとかなきゃなぁと思っています^^)
もう棚に入りきれなくはなっているので、ボクはあまりしないのですが、
3令幼虫2ペアセット出品などを考えています。
どちらにしてもかなりいることに間違いはないので、少しづつ
管理の徹底に努めたいと思います(^^♪
組んだセット数も過去最高でしたが、1セット当たりの出た数も大当たりで
アベレージは結構な数になりました。諏訪之瀬島産はあまりの多さに
セットを組むのを断念したほどでした。。
組んだセットは臥蛇島産を除く4産地で、悪石島産はご予約分と業販で
早々となくなり、中之島産は2系統追加したので、セット数が一時判らなく
なるぐらい(実は割っていないセットがもう一つあります。)でした。
一番多くセットを組んだのは中之島産 次いで口之島産(早めに個体が
起き出しました。)諏訪之瀬島産と悪石島産は各2セットです。
残した数も諏訪之瀬島産と悪石島産が少ないのですが、それでもいつもの
倍ぐらいは残しています。
幼虫が思いのほか早く加齢した個体もいたのでやむなく430に入れて
応急措置をした個体もいるぐらいで、出品も同時期に同産地を複数
(それもかなりの数)させていただき、なんとか自分で飼育できる数まで
調整することができたのですが、どの系統が何頭とかまでは把握しきれていません。
今年中にしっかり把握しとかなきゃなぁと思っています^^)
もう棚に入りきれなくはなっているので、ボクはあまりしないのですが、
3令幼虫2ペアセット出品などを考えています。
どちらにしてもかなりいることに間違いはないので、少しづつ
管理の徹底に努めたいと思います(^^♪