クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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飼育的なコトで言ったら産卵させて、幼虫割出しをしたら
多頭飼育。それぞれの個体が見えてきた処で単頭に切り替え、
あとは霧吹きしたり、マットを足したり容器を大きくしたりで
特にブログに挙げることではないマルバネの飼育。あと飼育期間がね、、
長いから^^)忘れてしまうこと多しです。。
でも羽化したとなると話は別で見せびらかしたりしたいので
ございます(^^♪



徳之島産アマミマルバネでございます。奄美大島産に続いての
飼育で、この個体は幼虫購入で羽化まで持っていきました。
サイズ的には55近辺です♪



飼育期間は3年強と非常に長いのですが、このアングルから眺めると
そんなことはぶっ飛んでしまいます^^)一応中歯になるんでしょうか?
薄っすらと第2縦角が出ています。



アゴの形状だけでなく、全体のフォルムも秀逸モノ♡
これが見たくて続けています。



まだ自力ハッチしたばかりなので、フンッフンと頭を縦に揺らして
威嚇してきます。なのでしっかりと画像が撮れていないのです。。
時間をかけて落ち着かせてから再度画像に納めたいと思います。



♂が2個体しか羽化していないので(残りはまだ幼虫です。)、今年の
ブリードは叶わないのもそうですが、ヤフオク出品もマルバネはできないので
大手町インセクトフェアに出展いたします。♂単なので、標本目的で
嫁いでいきそうです。手許にいるあいだゆっくり眺めながら
一杯やろうと思います。


随分 久しぶりの更新です。。
チャイロマルバネは2023年の5月に多頭飼育以来 交換はせずに
いましたが、マットの減りが著しかったので暴いてみました。



11頭 いただいたのですが、1頭落ちていました。。
5頭では多かったのかと思いきや、死骸が残っていて
けっこう早いうちに落ちてしまったようです。。



生存している個体は全て3令に加齢していますが、個体によって
バラツキが見られます。



見た目大きい個体と小さい個体を測ってみました。
4gと2g・・・倍 違いますね。。。



多頭飼育に戻すか単頭飼育するか?ですが、
迷わず単頭飼育に切り替えました。これ以上減らしたくないのも
そうですが、羽化ズレも考慮に入れなければなりません。



当初 800クリアボトルを考えましたが、ここから春にかけて
見ていくだろうから、今回は430プリンカップに入れました。
因みに単頭飼育の場合は500で充分だそうです。



マットはそれまで使用していたマットに他マルバネの使用済み+赤枯れ
で調整しました。ホントはね^^)少し完熟マットを足そうか考えたのですが
今回 安全性を重視します。2022年12月孵化ですからね。。
3年目に突入したチャイロマルバネ(^^♪ 今年は新成虫を拝めると嬉しいなぁ♡




そろそろ家の事を始めないと終わらなくなりそうなので
一旦ここまでとしておきます。お次はマルバネですね^^)
マルバネは他種飼育のヒントを得るためにも飼育は継続したい種類です。
ただ、場所を取るのでマルバネも少数精鋭としたいのは事実です♪



チャイロマルバネ アマミマルバネ(徳之島)ヤエヤママルバネ
の3種がいますが、チャマルのみにしたい気持ちとチャマルともう1種に
したい気持ちで揺れています。



採集は言うまでもなく、販売・飼育にも規制が及びそう(既にそうなっている
種類もいます。)なので、手放したら2度と手に入らないという危機感を
感じてはいるのですが、マルバネも当たると相当数産んでしまいます。。
販売経路が限定されるので、ここが悩みどころなんですね。。。



あと飼育期間がね、、アママルだと3年かかるのもちょっと・・・では
あります。。さて、ぼやき気味にもなってきたので^^)
年末の事 終わらせてから種類ごと カテゴリー別に書いていきますので
よろしくお願いいたします。


2つのカテゴリーに跨ぐのは気になりますね^^)



結局後から羽化してきた♂♀が残ったアマミマルバネ。
仕事の合間に産卵セットを組みました。



セット内容は中ケース 
赤枯れ+Nマット+アママル繭玉+ヤエマル繭玉を配合した
マットです。加水量はマルバネにしては少なめにしました。



♀を入れてみました。ただいま現在 まだ潜っておりません。。
一応1週間ほど同居させたので大丈夫かと思いますが、
あまり潜らなかったら再ペアリングですね♪



Nマット繋がりでそのままネブトのセットも組みました。
今回は棚から牡丹餅の悪石島産トカラネブトとずーっと
どうしようか迷っていた諏訪之瀬島産トカラネブトです。
諏訪之瀬島産はすでに1セット組んでいて卵が見えているので
組まなくてもいいかなーって^^)あんまりいても大変ですからね。。
あと画像はありませんが、種子島産ネブトもセットを組みました。

時間にしてだいたい1時間。。繭玉を解すのに時間を掛けたので
まぁよろしいのではないでしょうか?^^)ネブトのセットは
3セット合わせて15分ぐらいです♪ こんな感じで緩くセットを
組むのもいいかもねな記事でした^^)





マルバネの・・・・
見事な繭玉内部とカワイソウな個体の画像。。
お恥ずかしい限りでございます。。



マルバネの飼育って難しいとお思いでしょうが、
実はマットが、マルバネが好むマットに仕上がっているかが大事で
あとはそれほど気を遣うことはないんですね。。



もちろん飼育期間が長いとか恒温を保たなければならない(☚のほうが安心)
等々はございますが、意外とクリアできてしまったりします。
本州から比べたら南西諸島に生息はしていますが、四季の、人肌の感じ方は
希薄かもしれないけど、それなりに冬期はありますからね^^)
余程のことが無い限り、対応はしてくれています。



マルバネ飼育で面白いなと感じたのは、同じ容器サイズ 同じマットで
飼育していると羽化時期やサイズに個体差があまり出ない点です。
50台後半で羽化してくるときはほとんどの個体が同じようなサイズ・時期に
羽化してきます。なので一番最初の画像の個体は割と珍しいケースなんです。



一番最初と似ていますが撮り直しています。西表島産のこの個体は
兄弟はすでに羽化済み。(☚昨年 羽化しています。)
たしか西表島産はヤフオクが出品に制限をかける直前に幼虫を入手したので
ブリードはしていません。(どちらかと云うと羽化したのを見過ごして手遅れ
だったのがホントのトコロです。。)なので、ボクのマルバネ飼育の中では
異例中の異例なんですね。。



実は原因は分かっているんです。。それ故 お恥ずかしい限りなんですね。。




material by:=ポカポカ色=