クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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お久しぶりのネブト・クラブです♪
まず、ネブトに関しては国産種しか分からないので
国産種のこととお考え下さい♪

ネブトは国内では福島県が北限(最近ではそれより北でも
見つかっているのでしょうか?)と記憶しています。
まず、温度に関してですが低くなってくると成虫は越冬体制に
入りますので、そんなに気にしなくてもいいのですが
乾燥は大敵です。プリンカップ+キッチンペーパーなどで
管理されている場合は成虫用マット+小型容器に移したほうが
安全です。産卵セットを組んでいて温度が下がると
セット内に自分の居場所を作って寝ていることを確認したことが
あります。その個体は翌年再セットを組んだらしっかり産んでくれたので
来春まで大事にされておくとよろしいかと思います。



幼虫ですが、3令になっていればそんなに心配されなくても
大丈夫だと思います。若齢だとたまに消えてしまっていることが
ありましたので、極力温度変化の少ない場所への移動が安心に
繋がります。ネブトも他のクワガタ同様、低温ジックリ飼育のほうが
大型で羽化してきますので、急激な温度変化がない限りは低温になって
きたことを歓迎してもいいかと思います。ただ、あまりに低いと
☆こそにはなりませんがセミ化した個体も出てきたので
そこそこのところがいいと思います^^)



ここまで書いてきたことは南方の亜種でも同様な観察が
できていますので、本土ネブトと同様の管理で
大丈夫だと思います。
ネブトは他種類より低温に弱いのは否めませんが
ちょっとした工夫で回避することは可能です。
個体を個別にするいいタイミングでもあります。
年末の忙しい時期ではありますが、ちょっと手を加えるだけで
いい結果に繋がる可能性は高くなるので、ちょっと見てみて
ください^^)ボクもそうします♪


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