クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ぇえ^^)ちょこちょこ羽化はしているのです♪
今年は中之島 諏訪之瀬島 臥蛇島の3産地ですね♡



どれもそーんなに大きくはないのですが、アゴが伸びた個体も
出ていますのでご紹介させていただきます。



CBF2の中之島です。アゴの存在感があると思いませんか?^^)
ここまではタッパー内で写したんですけど、どうも色が暗く見えるので・・・



場所を変えてみました♪ 羽化後2週間ほどなので、まだ触りたくないんですが
まぁちょっとの時間なら^^)ということで撮影開始。



一応頭部 前胸 脚にも赤味を帯びているのでヨシとしときます^^)
トカラノコは最近書いてはいないけど、結構な数 セットを組んでいます。
中之島は現在 出品中に加え、3♀でセット。諏訪之瀬島も出品していた
個体のセット∔3 口之島が2で、しかも全てのセットから幼虫が見えているので
かなりの数を飼育することになります。



今年羽化してきた個体で、今までのトカラオレンジプロジェクトは
とりあえず終了です。今期からリニューアルして再開する
トカラオレンジプロジェクト^^)まだ具体的にどうこうは考えていませんが
楽しみながらの姿勢を変えずにゆる~く飼育していきます♪


敢えてトカラオレンジプロジェクトのカテゴリーで
書いてみます。



まずは中之島。左右のアゴがアシンメトリーなのが
残念ですが、発色はなかなかです。現在出品中の♀と同腹個体です。



お次、諏訪之瀬島。シルエットを見てもらうため逆光での撮影です。
サイズはどちらも60台で、比較するにはいいと思います。
アゴの湾曲 上翅のすぼみ具合に違いが見られます。



ある意味 成功したとも思えるこの個体の発色。
羽化後8ヶ月を経過して、この発色ですからよろしいと思います♡



現在 保有している諏訪之瀬島産もなかなかの発色なんですが
良く見比べてみると暗褐色度が諏訪之瀬島産のほうが強いんですね。
クリーム~オレンジへと移行するような発色ではないのです。



諏訪之瀬島産のほうが頭幅がありそうに映っていますが
サイズ差はあまりありません。アゴの湾曲具合と前胸の張出しの違いで
諏訪之瀬島産のほうが太く見えるのです。



ボクの拘りのひとつに頭部のアゴ付け根から中央に向かってラインが
出来るのですが、これがシンメトリーな個体が好きです。
特に左右対称でしっかり三角形のラインだと、全体のバランスが良く見えるので
そのような個体を選ぶことが多いです。



今期は中之島産はトリオ 諏訪之瀬島産は1ペアで臨む
トカラノコブリード。採卵は今年、上手くいけば来年
この子たちの子孫と出会えることとなります♪





一応 昨年が一つの区切りとなったトカラオレンジプロジェクトですが
今年は新系統を加えて、また選別の年となりそうです。

(画像は参考です。)

CBF4の♂にCBF2 CBF3の別系統の♀を掛け、同腹CBF4♀もブリードし
幼虫を得ています。その3系統にCBF1の幼虫を入手したので、全部で4系統の
成虫が羽化予定です。



ここ、お間違えの無いよう再度書かせていただきますが、今年羽化なので
ブリードは来年となります。今年のブリードは血の入れ替えを済ませた
CBF1(別系統CBF4×CBF4)の同腹による個体をブリードします。



現在は♀単のみの出品となっていますが、今年の夏以降はペアでの
出品も予定しておりますので、その節はよろしくお願いいたします。

あと今年はいろいろご紹介もできると思います。ミヤマの交換が終了したら
随時交換もしていきますので、トカラノコも熱くなりそうです♪







今年羽化のトカラノコは少ないです。
昨年はかなりミヤマにのめり込んだので、必然的にそうなってしまいました。



画像は諏訪之瀬島産。たしかこの個体以外にもう1♂います。
♀は1頭のみなので、実質1ペアのみ残っています。



画像で見ていただける通り、真っ赤です♡
諏訪之瀬島産は補強しています。



こちらは中之島産。画像の2♂のみ保持しています。
♀はそこそこの数がいます。



画像右のほうが小さいです。同腹からなのですが
発色の違いを感じます。あと艶がね、、これは羽化後の
管理の仕方が大いに影響しているように思います。



割と気にされる方が多い後胸の発色。画像右のほうが
明るいですが、この部分は、あくまでも判断のひとつと
考えて差し支えないと思います。

中之島産に関しては、今年採れた幼虫が3系統に加え、
新たにもう1系統増やしています。随分前にトカラノコは
中之島と諏訪之瀬島は違いが顕著なので、持ってても・・・的なことを
書いたことがあります。型も発色の仕方も違うので、当時 そう書いたのですが
自分がそうなっていますね^^)
ちなみにトカラノコは各島 それぞれ特徴があって、魅力満載です♪
お気に入りの産地 個体を飼育するのが一番です♡


優良個体2ペアを入手したところから
始まったトカラオレンジプロジェクト。
飼育していくと色が濃くなる オレンジが茶色に近くなるなど
様々なことがまことしやかに囁かれてきましたが、果たして
そうなのか?から始まり、そうなるのならオレンジを維持するために
どうすればいいのか?と、自分で経験しないと素直に返事ができない
ことも手伝い(?)、それならばとかれこれ数年飼育しています。

 (画像は諏訪之瀬島産)

まず、産地で選んだのは中之島産。先に入手できた優良個体というのが
中之島産だったということも大きいですが、中之島産でなければ
やらなかったかもしれませんね^^)とにかく色目が明るく
型が派手(トカラノコの中では)で、大きくなるというのも
そうですし、過去最大個体を出した産地が中之島だったという
こともあります^^)

 (ここから全て今期羽化の中之島産)

元々のペアからそれぞれ幼虫を得て羽化させます。
それで2系統が増えたところで、同系統×2 別系統×2に
なるはずなのですが、いつもの体たらくで別系統は1になって
計3系統で飼育を継続させます。で、翌年も同じように系統を
増やそうと考えて飼育・羽化させるのですが、ここらあたりで
個体によって同系統は色の濃い(黒化型とは明らかに違う)個体が
出てきたので、この年か翌年かに新しい系統を追加します。
(この辺りは記憶で書いているので、過去記事を参照してください。。)



3年目の自己ブリードの系統は3つぐらいに絞っています。
ほぼ別系統にしていると記憶していますが、間違っていたらゴメンナサイ^^)
この辺でちょっと違う考えが浮かんできます。
ここらあたりで数も相当になっているので、色のきれいな個体を
♂♀ともに選んでいます。




元々頭に過っていたのは血より、羽化時の環境かな?と、思っていた
フシがあったので(実はこれ以前にある程度経験あり。)、それを
実践してみることに。


(この2枚の画像は別個体です。)

その思っているフシとは、羽化時の温度と湿度 これは
今までの経験からある程度 結果が分かっていたのですが、
羽化直後の色づいてすぐのときに、乾燥気味で管理するということ。
これ・・・取り扱いを考えると非常に危険なのですが、当ブログを
古くからお付き合いいただいている方ならお分かりで・・・^^)
割と早めに取り出すのが常なので、ボクにとってはそんな苦では
なかったのです♪



こちらの個体が実践例。昨年もやっていたのですが、
全ての個体ではなかったので、どれがどれだか分からなくなってしまった
というのがありまして^^)あまり書かなかったんですね。。。
この個体は人工蛹室で羽化させています。人工蛹室の湿度少なめ
温度はミヤマが飼育できる場所(20℃ぐらい)で管理して、羽化後も
数日間そのままにして、タッパーに移してからもいつもより水分少なめで
管理していた個体です。

 (アゴ凹みが恥ずかしい画像。。)

血の入れ替えもそうですが、羽化時の管理の仕方でも変わるなと
実感を得たのは昨年羽化個体で、羽化後活動開始までのあいだに
変わってくることも分かったので、昨年で一度区切りを付けて
飼育数を減らしました。ここでミヤマを本格的に飼育し始めたのも
影響していますが、同時に別系統も羽化してきたのでまた違う
考えが閃きました♪ ちなみにそんなワケで今年羽化個体は少ないです。

 (この画像の個体が今期の種親です。)

♂をこの画像の個体一択にして、♀は別系統×2 同系統×1に加え
新たに幼虫で別系統を1系統入手して、計4系統で飼育することに
しました。来期羽化してくるであろう個体の中からキレイな個体を
選び、また別系統で交配させていくことを連続させることで
常にトカラオレンジを満喫できるようにできればと思っています。
ここに加え、サイズ。ここのところ70越えというのをトンと見ていないので
今年は色と型 その次がサイズです。サイズに関しては血は重要だと
思っているので(実はこれも実践済み)、こちらは追々やれたらいいなと
思っています。ある程度結果の出た感はありますが、コンスタントとは
なっていないので、継続して飼育していきます♡











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